Thursday, February 3, 2011

Violin Concertos


Violin Concertos
>> 期待はずれ
J. S. Bach

Violin Concerto BWV 1041, 1042, 1055, 1056

Rachel Podger - violin

Brecon Baroque:

Bojan Cicic - violin

Johannes Pramsohler - violin

Jane Rogers - viola

Alison McGillivray - cello

Jan Spencer - violone

Christopher Bucknall - harpsichord

Recording date May 2010



結論から言えば、期待はずれ。



バッハの Vn 協奏曲集は、ヒラリー・ハーンのも J. フィッシャーのも100%気に入っているわけではなく、また、ポッジャーが参加した1997年のアンドリュー・マンゼ盤も必ずしもベストだとは思ってはいなかった私は、ポッジャーの「ブレコン・バロック」との新たなる試みには期待していた。



ポッジャーを含め総勢7名の少数精鋭なら、各メンバーがもっと主体的に参加し、各パートを主張し、ポッジャーと積極的に対話し、かけあいをし、ポッジャーを触発すればいいのに、結局、このアンサンブルは、ポッジャーのワンマンアンサンブルになっている(他のメンバーは彼女の指示通りに演奏しているに過ぎない)。ポッジャーの音しか聞こえない。良く言えば爽やかな演奏だが、悪く言えば軽くて当たり障りのない BGM になっている。その理由(わけ)は、このアンサンブルはポジャー以外のメンバーがオケの体を成してないからだと思う。



ポッジャーのバッハは、無伴奏、ピノックとのソナタ集に続き、また裏切られた。

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