3大テノール 世紀の競演
>> ついに実現したローマの歌合戦
1990年7月7日土曜日、ローマ、テルメ・ディ・カラカラにて録音。この三人、二人までは揃ったことがたびたびあったが、三人はここまでなかなか集まらなかった。この時はサッカー・ワールドカップの前夜祭にあたっていて、それがこの奇蹟の競演を産んだようだ。
この時の席は全部で6,000席用意されたがたった10分で完売。未だ『東側』が存在したこの時にもかかわらず、『東側』を含めた54カ国で放送され、8億人の人がこの競演を愉しんだと言われている。
演奏はお互いがお互いを尊敬し合うかのように進む。メータの指揮も冴えていて、最後へいけば行くほど熱を帯びる。特にフィナーレ・メドレーがスタートするバーンスタインの『ウェストサイド物語』の『マリア』から後は文句のつけようがない完成度だ。聴かねば話にならないアルバムでしょう。
>> さようならパバロッティ
娘が赤ちゃんの時、毎日、朝から夜まで聞き続けた。とにかくお気に入りで、飽きることなく、何年、毎日聞き続けただろうか。3人が日本に公演に来たときどうしても行きたかったが、子供を連れて行くわけにもいかず、また、10万円のチケットに尻込みをしてあきらめた。その子供も大人になった。パバロッティはトリノオリンピックの開会式が最後の舞台となり、昨年の今頃亡くなった。
最近改めて聴いている。20年近く経とうと、やはり良い物は良い。3人のパリコンサートも秋にはお薦めです。
ドミンゴの粋さ、パバロッティの朗々とした天にも抜けるような声は筆舌に尽くしがたい。何度聞いても飽きることはないでしょう。聴くたびに感動し、そして、晴れ晴れとした気分にさせてくれます。
>> 気持いい!
オペラ初心者ですが、とにかくこのCDを聴いてるとなんともいえない心地さ
を感じます。
CDですら感動できるのですから、生で聴いたらきっと泣いちゃうんだろうな。
彼らの歌声はきっと神様からの贈り物。
とにかくおすすめです!
んーいいCDに出会えた♪
Tuesday, June 28, 2011
Monday, June 27, 2011
バッハ : 平均律クラヴィーア曲集 第1巻
バッハ : 平均律クラヴィーア曲集 第1巻
>> 非常に立派な演奏です。しかし・・・・
グールドの演奏はきわめて評判が高く、演奏も非常にユニークで傑出したものだといわれています。わたしはその意見に同意いたします。
しかし、平均律の神髄に触れようと思うのでしたらフィッシャー(Edwin Fischer)の演奏に襟を正して耳を傾けるべきだと思います。
どんなに録音が悪くても、どんなに技術上問題があっても、フィッシャーの演奏を聴き込めば聴き込むほど他の演奏は全く不要であることがわかると思います。
短い人生で貴重な時間を無駄にしないためにも、冗費をなくすためにもフィッシャー盤を購入し、他の盤はすべて処分することを進言いたします。
以上の理由から、演奏は非常に立派ですけど敢えて星を1個にしました。
>> 嫌な情報
1:輸入盤なら半額以下で一巻二巻とも揃います(Bach: Well [from UK] [Import] (B00062OHFQ))。
2:同時代に圧倒的な評価を受けたもののレコード会社の経営難で長らく廃盤だった Joao Carlos Martins の旧録音全集が(すご〜く高いですが)CD化されています(B00005NWOL, B00005NWOM)
星三つは単に値段の問題です。
グールド自身、テレビ番組で「四つの声部を部屋の四隅に置いた四つのスピーカーから再生して、リスナーには部屋の真ん中に座って聴いてもらいたい」などと言っていたわけですが、なかなか本音を漏らさない人なので、もちろん話半分で聞いておけばいいわけです。しかしそれでも各声部を明確に聴き分けられるように弾いているので、聴く側は知的好奇心を触発されて音楽にのめり込んで行くという筋書きです。彼はまるで玩具箱から次々と玩具を取り出して友達の気を引こうとする子供みたいですね。
「ほらほら、面白いでしょう?でもね、次はもっと面白いんだよ」
>> リヒテルのものとは違ったアプローチが楽しめる。これも名盤です。
最初の第一番でリヒテルとはまったく違うアプローチで、なかなか楽しめます。
ただ、最初に聴いたのがリヒテルのほうなので、個人的にはどうしてもリヒテルのほうが好きです。例の「刷り込み」ってやつですね。
>> 非常に立派な演奏です。しかし・・・・
グールドの演奏はきわめて評判が高く、演奏も非常にユニークで傑出したものだといわれています。わたしはその意見に同意いたします。
しかし、平均律の神髄に触れようと思うのでしたらフィッシャー(Edwin Fischer)の演奏に襟を正して耳を傾けるべきだと思います。
どんなに録音が悪くても、どんなに技術上問題があっても、フィッシャーの演奏を聴き込めば聴き込むほど他の演奏は全く不要であることがわかると思います。
短い人生で貴重な時間を無駄にしないためにも、冗費をなくすためにもフィッシャー盤を購入し、他の盤はすべて処分することを進言いたします。
以上の理由から、演奏は非常に立派ですけど敢えて星を1個にしました。
>> 嫌な情報
1:輸入盤なら半額以下で一巻二巻とも揃います(Bach: Well [from UK] [Import] (B00062OHFQ))。
2:同時代に圧倒的な評価を受けたもののレコード会社の経営難で長らく廃盤だった Joao Carlos Martins の旧録音全集が(すご〜く高いですが)CD化されています(B00005NWOL, B00005NWOM)
星三つは単に値段の問題です。
グールド自身、テレビ番組で「四つの声部を部屋の四隅に置いた四つのスピーカーから再生して、リスナーには部屋の真ん中に座って聴いてもらいたい」などと言っていたわけですが、なかなか本音を漏らさない人なので、もちろん話半分で聞いておけばいいわけです。しかしそれでも各声部を明確に聴き分けられるように弾いているので、聴く側は知的好奇心を触発されて音楽にのめり込んで行くという筋書きです。彼はまるで玩具箱から次々と玩具を取り出して友達の気を引こうとする子供みたいですね。
「ほらほら、面白いでしょう?でもね、次はもっと面白いんだよ」
>> リヒテルのものとは違ったアプローチが楽しめる。これも名盤です。
最初の第一番でリヒテルとはまったく違うアプローチで、なかなか楽しめます。
ただ、最初に聴いたのがリヒテルのほうなので、個人的にはどうしてもリヒテルのほうが好きです。例の「刷り込み」ってやつですね。
プーランク:ピアノ曲集
プーランク:ピアノ曲集
>> 豊かな深い音色
ラベル、ドビュッシーを除くと、フランスものは聴くことが少なく、特にプーランクのピアノ曲となると録音も限られている。ロジェは、豊かな深い音色が魅力的。細かいニュアンスにあふれ、都会的な曲にも田舎風な曲にもエスプリがきいて、全体の構成に破綻がない。GRAMOPHONEで1988年にINSTRUMENTAL AWARDをとった名盤と同じ録音か。ライナーノートも親切で資料的価値もある。邦版は、さらにCD1枚分=9曲が加わり、プーランクのピアノ曲としては、とてもお得な決定版に思える。
別に、ナクソスのプーランク全集(1枚もの×3)を持っているが(私のものはカナダ製輸入盤)、こちらを弾くOlivier Cazalは、音質や総合的な腕前はロジェにかなわないようだが、時に異様なとがり方をみせ、鋭角的なリズムや呼吸、素早いテンポや指さばきに息をのむ瞬間がある。プーランクの少し病的な現代性(擬古典性)が好きなら、こちらもおすすめ。中堅のフランス人だが、新大陸でも活躍しているようで現代的。
>> 知的でクールなタッチ
1986年2月、ロンドンのBarnabas教会で録音。パスカル・ロジェは1951年パリ生まれ。フランシス・プーランクは1899年生まれ-1963年没なのでロジェの年少時にはまだ活躍していたことになる。ロジェが最初にパリのオーケストラと競演したのは11才の時なので、直接の親交もあったのかもしれない。そう思ってしまうほどここでの演奏はプーランクを知り尽くした見事な演奏だ。
プーランクの曲を聴いて思うのは、『とてもクセになってしまう音楽』だということだ。たとえばこのアルバムの中の『ナゼルの夜』。この曲をフランス音楽好きが聴けば驚くだろうし、ジャズ・ピアノが好きな人が聴けば、頭の何処かにひっかかりつづけるだろう。パスカル・ロジェの演奏はそういったプーランクの特性を増幅させてしまう。知的でクールなタッチだ。
村上春樹の『意味がなければスイングはない』をお読みになった方は、村上氏が『日曜日の朝のフランシス・プーランク』と題したエッセイを書いていることをご存じだろう。この中に出てくるがプーランクという人は朝しか作曲しなかったらしい。サティにしてもプーランクにしても変わっているが、曲を聴くと確かに『朝』が感じられるから不思議だ。また、この中で村上氏はプーランクの演奏でロジェを筆頭にあげている。ぼくも同感だ。
>> 深夜にワインを飲みながら聴くには最高の音楽
パスカル・ロジェが、プーランクの精神をよくくみ取って、重くならず、しかもフランス風のしゃれた曲想を、軽々と弾いている。録音も、ピアノに近づきすぎず、気持ちのよい残響があり、しかもリアル感のある、優秀録音である。ステレオ装置がよければ、それだけ心地よくなる、変なお化粧のないよいCDである。
何度聞いても飽きない演奏で、夜遅くにこのアルバムをワインを飲みながら聴ければ、最高であろう。一生の友となりうるアルバムである。
>> 豊かな深い音色
ラベル、ドビュッシーを除くと、フランスものは聴くことが少なく、特にプーランクのピアノ曲となると録音も限られている。ロジェは、豊かな深い音色が魅力的。細かいニュアンスにあふれ、都会的な曲にも田舎風な曲にもエスプリがきいて、全体の構成に破綻がない。GRAMOPHONEで1988年にINSTRUMENTAL AWARDをとった名盤と同じ録音か。ライナーノートも親切で資料的価値もある。邦版は、さらにCD1枚分=9曲が加わり、プーランクのピアノ曲としては、とてもお得な決定版に思える。
別に、ナクソスのプーランク全集(1枚もの×3)を持っているが(私のものはカナダ製輸入盤)、こちらを弾くOlivier Cazalは、音質や総合的な腕前はロジェにかなわないようだが、時に異様なとがり方をみせ、鋭角的なリズムや呼吸、素早いテンポや指さばきに息をのむ瞬間がある。プーランクの少し病的な現代性(擬古典性)が好きなら、こちらもおすすめ。中堅のフランス人だが、新大陸でも活躍しているようで現代的。
>> 知的でクールなタッチ
1986年2月、ロンドンのBarnabas教会で録音。パスカル・ロジェは1951年パリ生まれ。フランシス・プーランクは1899年生まれ-1963年没なのでロジェの年少時にはまだ活躍していたことになる。ロジェが最初にパリのオーケストラと競演したのは11才の時なので、直接の親交もあったのかもしれない。そう思ってしまうほどここでの演奏はプーランクを知り尽くした見事な演奏だ。
プーランクの曲を聴いて思うのは、『とてもクセになってしまう音楽』だということだ。たとえばこのアルバムの中の『ナゼルの夜』。この曲をフランス音楽好きが聴けば驚くだろうし、ジャズ・ピアノが好きな人が聴けば、頭の何処かにひっかかりつづけるだろう。パスカル・ロジェの演奏はそういったプーランクの特性を増幅させてしまう。知的でクールなタッチだ。
村上春樹の『意味がなければスイングはない』をお読みになった方は、村上氏が『日曜日の朝のフランシス・プーランク』と題したエッセイを書いていることをご存じだろう。この中に出てくるがプーランクという人は朝しか作曲しなかったらしい。サティにしてもプーランクにしても変わっているが、曲を聴くと確かに『朝』が感じられるから不思議だ。また、この中で村上氏はプーランクの演奏でロジェを筆頭にあげている。ぼくも同感だ。
>> 深夜にワインを飲みながら聴くには最高の音楽
パスカル・ロジェが、プーランクの精神をよくくみ取って、重くならず、しかもフランス風のしゃれた曲想を、軽々と弾いている。録音も、ピアノに近づきすぎず、気持ちのよい残響があり、しかもリアル感のある、優秀録音である。ステレオ装置がよければ、それだけ心地よくなる、変なお化粧のないよいCDである。
何度聞いても飽きない演奏で、夜遅くにこのアルバムをワインを飲みながら聴ければ、最高であろう。一生の友となりうるアルバムである。
Sunday, June 26, 2011
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「月光」「悲愴」「熱情」他
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「月光」「悲愴」「熱情」他
>> 個性的で素晴らしい
これまでホロヴィッツのCDを聴いてきたが、周囲の評判ほど良いとは思えなかった。しかしこのベートーヴェン、シューベルトの演奏は個性的で素晴らしい。ベートーヴェンのピアノ・ソナタはバックハウス、ギレリス、アラウのものを聴いてきたが、それらと比較して勝るとも劣らない出来である。
>> 心を打つ演奏だ。
同曲の、いろいろな解釈の演奏を聞いた後でも、オーソドックスだが、心を打つ音が聞えてくる。
>> 個性的で素晴らしい
これまでホロヴィッツのCDを聴いてきたが、周囲の評判ほど良いとは思えなかった。しかしこのベートーヴェン、シューベルトの演奏は個性的で素晴らしい。ベートーヴェンのピアノ・ソナタはバックハウス、ギレリス、アラウのものを聴いてきたが、それらと比較して勝るとも劣らない出来である。
>> 心を打つ演奏だ。
同曲の、いろいろな解釈の演奏を聞いた後でも、オーソドックスだが、心を打つ音が聞えてくる。
小林愛実Debut!(DVD付)
小林愛実Debut!(DVD付)
>> 卓球愛ちゃん?
子どもが弾いていると思ってきけば,とてもお上手です.
それ以上の感激はありません.20歳になれば,このくらい弾く
人はいます.ご本人が20歳になった時に,その上をいっているか,
それが問題です.たしかに,可能性はあります.大人になった
時に,世のピアノ好き達を本当の意味でうならせるように
なってくれたらいいですね.それまでマーケティングの都合で
振り回して潰さないようにしてもらいたいです.
本当にこの子を育てたいと思っているなら,こんな半端な
CDは出すべきではなかった.
>> アナスタシアと堂々と
2009年1月の日経ホールでのコンサートが再現されたようで感激しました。それまで小林愛実さんのことは何も知りませんでしたので、世界的ヴァイオリニスト・アナスタシアの伴奏として壇上に現れたときには、こんなに小さな少女が大丈夫かなと心配でしたが、何とアナスタシアの貫禄ある演奏に一歩も引けを取ることなく、堂々と演奏しているではありませんか。まさに感動ものでした。しかもショパンの曲のソロ演奏では、そのテクニックと表現力に圧倒される思いで聞き入ってしまったことを今でもはっきり覚えています。その感動が今ここに再現され、夢のようです。セカンド・アルバム期待しています。新しくなった日経ホールにも来てください。
>> 成長を楽しみに
最初のバッハのパルティータは選曲ミスのような気がします。彼女の叙情的な音楽性だとバッハの構造的な美しさが殺されてしまっています。
しかし、ワルトシュタインは本領発揮といったところで彼女らしい解釈を堂々と展開しているところが良く、世界に引き込まれていく感覚を味わうことができます。14才でこれだけの深みのある世界観を展開できるというのはやはり稀有な存在でしょう。
しかし、まだムラっ気があるところは否定できず、今後の成長を楽しみにしながら鑑賞するのがよいかと思います。
>> 卓球愛ちゃん?
子どもが弾いていると思ってきけば,とてもお上手です.
それ以上の感激はありません.20歳になれば,このくらい弾く
人はいます.ご本人が20歳になった時に,その上をいっているか,
それが問題です.たしかに,可能性はあります.大人になった
時に,世のピアノ好き達を本当の意味でうならせるように
なってくれたらいいですね.それまでマーケティングの都合で
振り回して潰さないようにしてもらいたいです.
本当にこの子を育てたいと思っているなら,こんな半端な
CDは出すべきではなかった.
>> アナスタシアと堂々と
2009年1月の日経ホールでのコンサートが再現されたようで感激しました。それまで小林愛実さんのことは何も知りませんでしたので、世界的ヴァイオリニスト・アナスタシアの伴奏として壇上に現れたときには、こんなに小さな少女が大丈夫かなと心配でしたが、何とアナスタシアの貫禄ある演奏に一歩も引けを取ることなく、堂々と演奏しているではありませんか。まさに感動ものでした。しかもショパンの曲のソロ演奏では、そのテクニックと表現力に圧倒される思いで聞き入ってしまったことを今でもはっきり覚えています。その感動が今ここに再現され、夢のようです。セカンド・アルバム期待しています。新しくなった日経ホールにも来てください。
>> 成長を楽しみに
最初のバッハのパルティータは選曲ミスのような気がします。彼女の叙情的な音楽性だとバッハの構造的な美しさが殺されてしまっています。
しかし、ワルトシュタインは本領発揮といったところで彼女らしい解釈を堂々と展開しているところが良く、世界に引き込まれていく感覚を味わうことができます。14才でこれだけの深みのある世界観を展開できるというのはやはり稀有な存在でしょう。
しかし、まだムラっ気があるところは否定できず、今後の成長を楽しみにしながら鑑賞するのがよいかと思います。
Saturday, June 25, 2011
ブラスの祭典(3)
ブラスの祭典(3)
>> 肩透かし
確かに巧い。
でも、「……で?」というのが正直なところ。
灰汁がない。
灰汁だらけの料理はくどいが、逆に灰汁のない料理は教科書的。
これは教科書的で面白味に欠ける。
曲をどういう風に表現したい、といった熱意とか方向性が感じられなかった。
プロなのだから、技術の先に思いっきり踏み込んだ演奏をして欲しい。
そう言った意味で、のっぺりとした演奏だと思う。
とにかく、彫り込みが浅すぎる。
それでも、ブラスの祭典1の頃よりはマシにはなったが。
参考音源としてならかなりの価値はあると思う。
>> 吹奏楽の魂ともいえる1枚!
中学・高校6年間吹奏楽部に所属していた者です。ここまで完璧な演奏がこの世にあったとは!1日中聴いても飽きないくらい中毒状態になってしまいました。
特に2曲目の『高度な技術への指標』は自分も演奏した曲ですが、こんな楽しい曲だったのかと驚いたぐらいだし、7曲目の『風紋』は期待をはるかに上回り涙が出るくらい感動しました!8曲目の『フェスティヴァル・ヴァリエーションズ』はプレイヤーの皆さんの技巧の素晴らしさに拍手喝采です!最初から最後まで聴いて絶対損はありません。吹奏楽ファンはもちろん、そうでない方も充分満足できる1枚です
>> 豪華絢爛そして爽快なブラスサウンド
シリーズ最新作を楽しみにしていた。プログラムからして吹奏楽ファンを魅了する内容。
「20世紀FOXファンファーレ」は爽快なトランペットパートのタンギングが印象的。
その爽快さが「高度な技術への指標」へと続く。この往年の名課題曲を難なくこなしていく。
さすがプロ集団だけある。全体を通してトランペットパートの成長ぶりは曲の完成度を
上げているのだが、以前の「シンフォニックダンス」のような過激なものは一切無いため、
聴衆がサウンドに引きつけられる。
そして忘れてはならないのがトロンボーンパートの和音のすばらしさである。
世界の超一流オーケストラと見まごうばかりの出来映えである。
「シンフォニア・ノビリッシマ」「ホルストの第一組曲」「風紋」
「フェスティバル・バリエーションズ」と吹奏楽ファン陶酔の名曲を、
豪華絢爛そして爽快なサウンドとして進行してゆく。聞いていて心地良い。
国内初録音の「誌のない歌」も素晴らしい。
唯一ライブレコーディングの「ディスコキッド」は少しリズムの解釈にバラツキが
あったものの、素晴らしい演奏である。
>> 肩透かし
確かに巧い。
でも、「……で?」というのが正直なところ。
灰汁がない。
灰汁だらけの料理はくどいが、逆に灰汁のない料理は教科書的。
これは教科書的で面白味に欠ける。
曲をどういう風に表現したい、といった熱意とか方向性が感じられなかった。
プロなのだから、技術の先に思いっきり踏み込んだ演奏をして欲しい。
そう言った意味で、のっぺりとした演奏だと思う。
とにかく、彫り込みが浅すぎる。
それでも、ブラスの祭典1の頃よりはマシにはなったが。
参考音源としてならかなりの価値はあると思う。
>> 吹奏楽の魂ともいえる1枚!
中学・高校6年間吹奏楽部に所属していた者です。ここまで完璧な演奏がこの世にあったとは!1日中聴いても飽きないくらい中毒状態になってしまいました。
特に2曲目の『高度な技術への指標』は自分も演奏した曲ですが、こんな楽しい曲だったのかと驚いたぐらいだし、7曲目の『風紋』は期待をはるかに上回り涙が出るくらい感動しました!8曲目の『フェスティヴァル・ヴァリエーションズ』はプレイヤーの皆さんの技巧の素晴らしさに拍手喝采です!最初から最後まで聴いて絶対損はありません。吹奏楽ファンはもちろん、そうでない方も充分満足できる1枚です
>> 豪華絢爛そして爽快なブラスサウンド
シリーズ最新作を楽しみにしていた。プログラムからして吹奏楽ファンを魅了する内容。
「20世紀FOXファンファーレ」は爽快なトランペットパートのタンギングが印象的。
その爽快さが「高度な技術への指標」へと続く。この往年の名課題曲を難なくこなしていく。
さすがプロ集団だけある。全体を通してトランペットパートの成長ぶりは曲の完成度を
上げているのだが、以前の「シンフォニックダンス」のような過激なものは一切無いため、
聴衆がサウンドに引きつけられる。
そして忘れてはならないのがトロンボーンパートの和音のすばらしさである。
世界の超一流オーケストラと見まごうばかりの出来映えである。
「シンフォニア・ノビリッシマ」「ホルストの第一組曲」「風紋」
「フェスティバル・バリエーションズ」と吹奏楽ファン陶酔の名曲を、
豪華絢爛そして爽快なサウンドとして進行してゆく。聞いていて心地良い。
国内初録音の「誌のない歌」も素晴らしい。
唯一ライブレコーディングの「ディスコキッド」は少しリズムの解釈にバラツキが
あったものの、素晴らしい演奏である。
ベスト・バロック100
ベスト・バロック100
>> バロック“入門”ですね
買うのにかなり迷いました。というのも、曲名だけではどんなメロディーかすぐには浮かばないものが多かったからです。
聴いてみた結果やはり知ってる曲ばかりだったので、バロック音楽を数多く聴いてきた方には新鮮味はないと思います。
ただ“曲は知ってるのにタイトルが判らない”というモヤモヤ感は解消されました(笑)。
同じ癒し系なら『ベスト・スピリチュアル100』の方が、初めて耳にする曲ばかりで気に入ってます。
>> 最初は広く浅く、後から狭く深くと考えている方におすすめ
価格は同じクラシック系では3,000円と平凡だが、6枚組は想像していたよりもボリュームが多い。
クラシックにこだわりのある人はこの選曲は許せないかもしれないが、それ以外の人なら楽しむことができるだろう。
6枚のCDはそれぞれ異なるコンセプトで選曲されているので自分が好きな曲調を選んで楽しむことができる。
さまざまな音楽家や楽団の曲が収録されているので、自分に合うものを探しているときには便利な1枚。
このCDで幅広くクラシック音楽を聴いてみて、もし気に入った作曲家がいれば次はその作曲家の音楽を買って深く掘り下げてみるというのも良い。
クラシック音楽に興味を持っているが、何から聴いたらいいか分からないという方にもおすすめする。
自分のお気に入りの1曲を探すことができれば、生涯の友として長くつき合うことができるので幅広く聴くのは悪くないと思う。
>> バックグラウンドミュージックとして秀逸
ベスト100シリーズは、ジャズにしても、クラッシックにしても、楽曲間の雰囲気の違いが大きく、CDチェンジャーでランダムに聞いていると雰囲気・気分ががたがたしてしまう。でも、このバロックは比較的楽曲間の雰囲気の違いが小さくランダムでかけていてもずーっと気分よく時間が流れる。それでいて、楽器の組み合わせの違いなどから微妙な雰囲気の揺れもあってバックグラウンドミュージックとして最適と思えた。
ただ(やむを得ないことだが)全部収録しきれずに途中で終わってしまっている曲もある。その分だけ一つ星を減らした。でも、フェードアウトにも気を配っているせいか、あまり唐突な終わり方を感じさせず、無理がない。
>> バロック“入門”ですね
買うのにかなり迷いました。というのも、曲名だけではどんなメロディーかすぐには浮かばないものが多かったからです。
聴いてみた結果やはり知ってる曲ばかりだったので、バロック音楽を数多く聴いてきた方には新鮮味はないと思います。
ただ“曲は知ってるのにタイトルが判らない”というモヤモヤ感は解消されました(笑)。
同じ癒し系なら『ベスト・スピリチュアル100』の方が、初めて耳にする曲ばかりで気に入ってます。
>> 最初は広く浅く、後から狭く深くと考えている方におすすめ
価格は同じクラシック系では3,000円と平凡だが、6枚組は想像していたよりもボリュームが多い。
クラシックにこだわりのある人はこの選曲は許せないかもしれないが、それ以外の人なら楽しむことができるだろう。
6枚のCDはそれぞれ異なるコンセプトで選曲されているので自分が好きな曲調を選んで楽しむことができる。
さまざまな音楽家や楽団の曲が収録されているので、自分に合うものを探しているときには便利な1枚。
このCDで幅広くクラシック音楽を聴いてみて、もし気に入った作曲家がいれば次はその作曲家の音楽を買って深く掘り下げてみるというのも良い。
クラシック音楽に興味を持っているが、何から聴いたらいいか分からないという方にもおすすめする。
自分のお気に入りの1曲を探すことができれば、生涯の友として長くつき合うことができるので幅広く聴くのは悪くないと思う。
>> バックグラウンドミュージックとして秀逸
ベスト100シリーズは、ジャズにしても、クラッシックにしても、楽曲間の雰囲気の違いが大きく、CDチェンジャーでランダムに聞いていると雰囲気・気分ががたがたしてしまう。でも、このバロックは比較的楽曲間の雰囲気の違いが小さくランダムでかけていてもずーっと気分よく時間が流れる。それでいて、楽器の組み合わせの違いなどから微妙な雰囲気の揺れもあってバックグラウンドミュージックとして最適と思えた。
ただ(やむを得ないことだが)全部収録しきれずに途中で終わってしまっている曲もある。その分だけ一つ星を減らした。でも、フェードアウトにも気を配っているせいか、あまり唐突な終わり方を感じさせず、無理がない。
Friday, June 24, 2011
風来山人
風来山人
この商品 風来山人 まだレビューはありません. 私は実際には、しかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると謝罪午前.
詳細について 風来山人 ウィル早く早く来て.
この商品 風来山人 まだレビューはありません. 私は実際には、しかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると謝罪午前.
詳細について 風来山人 ウィル早く早く来て.
浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2009-10(DVD付)
浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2009-10(DVD付)
>> 思い出します。
少し前に買ったんですが、最近アイスショーなどの影響でまたよく聞くようになりました。
昨シーズンの演技を思い出す内容だと思います。
DVDも嬉しいです!
>> オリンピックの時の演奏とは違います、ご注意を。
オリンピックで使われた演奏を期待していたが、ものの見事に裏切られた。最悪「鐘」だけでも、と思っていたのだが、これでは何の意味もない。それでも演奏が良ければまだ我慢もしよう。その演奏はというと、形だけを整えた極めて平凡なもの。「鐘」に秘められた意味を微塵も感じさせない。今回どうしても「鐘」や「仮面舞踏会」などについて深く理解したいと思い、資料のひとつとして購入してみたのだが、正直言って殆ど参考にならなかった。
久しぶりに、無駄な買い物をしてしまった。
>> 姉妹の魅力満載
CDもDVDもとても充実した内容でした。CDは3枚目ともなると以前の舞真央CDとかぶる曲も多いのですが、真央ちゃんの使用曲はすべてオリジナル演奏なのでとても贅沢な1枚だと思います。
DVDは舞ちゃんも真央ちゃんもキラキラしていてとてもかわいかったです。欲を言えば、姉妹のペアプログラムも入れてほしかったと思います。
>> 思い出します。
少し前に買ったんですが、最近アイスショーなどの影響でまたよく聞くようになりました。
昨シーズンの演技を思い出す内容だと思います。
DVDも嬉しいです!
>> オリンピックの時の演奏とは違います、ご注意を。
オリンピックで使われた演奏を期待していたが、ものの見事に裏切られた。最悪「鐘」だけでも、と思っていたのだが、これでは何の意味もない。それでも演奏が良ければまだ我慢もしよう。その演奏はというと、形だけを整えた極めて平凡なもの。「鐘」に秘められた意味を微塵も感じさせない。今回どうしても「鐘」や「仮面舞踏会」などについて深く理解したいと思い、資料のひとつとして購入してみたのだが、正直言って殆ど参考にならなかった。
久しぶりに、無駄な買い物をしてしまった。
>> 姉妹の魅力満載
CDもDVDもとても充実した内容でした。CDは3枚目ともなると以前の舞真央CDとかぶる曲も多いのですが、真央ちゃんの使用曲はすべてオリジナル演奏なのでとても贅沢な1枚だと思います。
DVDは舞ちゃんも真央ちゃんもキラキラしていてとてもかわいかったです。欲を言えば、姉妹のペアプログラムも入れてほしかったと思います。
Thursday, June 23, 2011
チャイコフスキー&シベリウス : ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー&シベリウス : ヴァイオリン協奏曲
>> ☆スラブ民族の血筋☆
ダヴィット・オイストラフの演奏は、
この協奏曲を真夏に聴いても、
全く、暑苦しさ・脂っこさ・違和感を感じさせないほど見事です。
スラブ民族同士の作曲家と演奏家の血筋でしょうか?
>> 骨太なのに品性を感じる内容の密度の濃い名演
オイストラフは全体のバランス感が素晴らしい。
音やフレージングも安定していて無理に尖った演奏をしない曲の真っ直ぐな美しさ溢れる名演です。
迫力ある厚みのある美音、低音の安定さ、チャイコは文句ありません。他のレビュワーの方もおっしゃってるように、名人の「余裕」を感じます。それでいて、第三楽章などはエキサイティングな迫力に満ちていて、聴かせどころ満載なのです。
シベリウスも安定した美しさ。でも上品で繊細なのです。
危うさなんかもあると、スリリングな楽しみ方もできるのでしょうけど、オイストラフにはそういった所は微塵もないですね。落ち着いていて細部まで丁寧に演奏しきっています。
オーマンディーのバックも極めて安定してますね。
チャイコでもっとワイルドに行って欲しい感じもしますが、バランスの良いオイストラフに合っていて、両者の懐の深い名演が素晴らしいディスクになっています。
このカップリングだとチョン・キョンファがおすすめですが、オイストラフのも是非聴いて欲しいところです。
>> こんな演奏聴いたことありませんでした。
チャイコ、シベどちらを聴いても思うんですけど、オイストラフの演奏は他の人の演奏と比べて余裕が感じられるんです。歌うところでは綺麗な音を響かせ、楽器は気持ちよく鳴っているし、チャイコ3楽章、シベ3楽章、どちらも非常に高度な技術が必要な楽章ですが、どちらも完璧に決めているし、焦りなどまったく感じられない。さすがオイストラフってとこです。
>> ☆スラブ民族の血筋☆
ダヴィット・オイストラフの演奏は、
この協奏曲を真夏に聴いても、
全く、暑苦しさ・脂っこさ・違和感を感じさせないほど見事です。
スラブ民族同士の作曲家と演奏家の血筋でしょうか?
>> 骨太なのに品性を感じる内容の密度の濃い名演
オイストラフは全体のバランス感が素晴らしい。
音やフレージングも安定していて無理に尖った演奏をしない曲の真っ直ぐな美しさ溢れる名演です。
迫力ある厚みのある美音、低音の安定さ、チャイコは文句ありません。他のレビュワーの方もおっしゃってるように、名人の「余裕」を感じます。それでいて、第三楽章などはエキサイティングな迫力に満ちていて、聴かせどころ満載なのです。
シベリウスも安定した美しさ。でも上品で繊細なのです。
危うさなんかもあると、スリリングな楽しみ方もできるのでしょうけど、オイストラフにはそういった所は微塵もないですね。落ち着いていて細部まで丁寧に演奏しきっています。
オーマンディーのバックも極めて安定してますね。
チャイコでもっとワイルドに行って欲しい感じもしますが、バランスの良いオイストラフに合っていて、両者の懐の深い名演が素晴らしいディスクになっています。
このカップリングだとチョン・キョンファがおすすめですが、オイストラフのも是非聴いて欲しいところです。
>> こんな演奏聴いたことありませんでした。
チャイコ、シベどちらを聴いても思うんですけど、オイストラフの演奏は他の人の演奏と比べて余裕が感じられるんです。歌うところでは綺麗な音を響かせ、楽器は気持ちよく鳴っているし、チャイコ3楽章、シベ3楽章、どちらも非常に高度な技術が必要な楽章ですが、どちらも完璧に決めているし、焦りなどまったく感じられない。さすがオイストラフってとこです。
p.s. シベ1楽章冒頭のテンポ少し速いです。
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ<春><クロイツェル>
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ<春><クロイツェル>
この商品 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ<春><クロイツェル> まだレビューはありません. 私は本当に残念だがしかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると一緒です.
詳細を検索する項目この関係 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ<春><クロイツェル> このブログで
この商品 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ<春><クロイツェル> まだレビューはありません. 私は本当に残念だがしかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると一緒です.
詳細を検索する項目この関係 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ<春><クロイツェル> このブログで
Wednesday, June 22, 2011
Milestones: 30 Years of Chandos
Milestones: 30 Years of Chandos
>> お勧めくださった方々ありがとう涙
レビューがいいので、「良く知らない作曲家ばかりだけれど」
と思いつつ購入。買って正解、とても楽しめます。
一枚一枚、「これはどんな曲だろう」とわくわくしながら
聴けて、ハズレがない…これってすごいことですよね。
外箱も深いブルーが美しく、演奏も曲もgood...
海外のレーベルの志の高さが伺える、良い買い物をしました。
レビュアーの皆さまありがとうございます!
>> こんな値段でいいのかしら?
シャンドスの奥の深さを感じました。一枚一枚が宝石のよう。一枚200円台だったので、申し訳なさを感じてしまいました。クラシックは流行るもんじゃなからといって、この価値でこの値段になってしまうのは、芸術に対する冒涜だ!と思ってしまうくらいです。有名曲のオムニバスを期待する人には、全くお勧めしませんが、あまり耳にしないけど、こんないい曲があったんだと作曲家や演奏を再発見して、クラシックにもう一度はまってみようかしら?(とはいっても、ブラームス、ベートーベンは名前しか知らない、という程度の人にはちょっと厳しいかもしれない)という柔らか頭の人にはぜひお勧めです。
>> びっくり箱みたいに楽しい!
外装だけ見るととてもクールな現代的なイメージですが、中身はびっくり1枚1枚ちゃんとジャケット(販売時の?)付きでとても楽しいです。
ショスタコーヴィチ(彼の息子さん2人の演奏)やプロコフィエフ、お目当てでもあった、スティーヴン・ハフのフンメルなど、めくるめくバラエティあふれる音楽世界が詰まっていて、このお値段は破格です!
見た目より重いのでなにかしら?と思ったら分厚いカタログ(他のCDの紹介)付きでこれもまたお楽しみです。ゆっくり楽しく聴いていきたいと思います。このBOXを開ける喜びを体験していただきたいです!
>> お勧めくださった方々ありがとう涙
レビューがいいので、「良く知らない作曲家ばかりだけれど」
と思いつつ購入。買って正解、とても楽しめます。
一枚一枚、「これはどんな曲だろう」とわくわくしながら
聴けて、ハズレがない…これってすごいことですよね。
外箱も深いブルーが美しく、演奏も曲もgood...
海外のレーベルの志の高さが伺える、良い買い物をしました。
レビュアーの皆さまありがとうございます!
>> こんな値段でいいのかしら?
シャンドスの奥の深さを感じました。一枚一枚が宝石のよう。一枚200円台だったので、申し訳なさを感じてしまいました。クラシックは流行るもんじゃなからといって、この価値でこの値段になってしまうのは、芸術に対する冒涜だ!と思ってしまうくらいです。有名曲のオムニバスを期待する人には、全くお勧めしませんが、あまり耳にしないけど、こんないい曲があったんだと作曲家や演奏を再発見して、クラシックにもう一度はまってみようかしら?(とはいっても、ブラームス、ベートーベンは名前しか知らない、という程度の人にはちょっと厳しいかもしれない)という柔らか頭の人にはぜひお勧めです。
>> びっくり箱みたいに楽しい!
外装だけ見るととてもクールな現代的なイメージですが、中身はびっくり1枚1枚ちゃんとジャケット(販売時の?)付きでとても楽しいです。
ショスタコーヴィチ(彼の息子さん2人の演奏)やプロコフィエフ、お目当てでもあった、スティーヴン・ハフのフンメルなど、めくるめくバラエティあふれる音楽世界が詰まっていて、このお値段は破格です!
見た目より重いのでなにかしら?と思ったら分厚いカタログ(他のCDの紹介)付きでこれもまたお楽しみです。ゆっくり楽しく聴いていきたいと思います。このBOXを開ける喜びを体験していただきたいです!
モーツァルト交響曲第40番&第41番
モーツァルト交響曲第40番&第41番
>> ベーム好き。
最初に買ったモーツァルトの交響曲のCDでした。
41番には感動しまくりでした。
フィナーレが特にきました。
テンポ、曲の長さ共にこのCDに慣れてしまい、
他の41番のCDも数枚チェックしてみましたが、
微妙な違いが違和感となってしまいます。
今のところこのCDが一番しっくりきています。
他の協奏曲なども聴いてみましたが、ベーム指揮の録音は、自分にとって外れが少ないです。
>> はっきり云って老人の演奏、モーツアルトの良さがないです
反発する方も居られるの承知ではっきり云えば、大したことないです。
モーツアルトの交響曲やピアノ協奏曲が好きで、一応名前につられて買ってみましたがウィーンフィルのモーツアルトらしくないです。もちろん上手いですが義理で演奏している感じ。立派な演奏ではあるとしても。
失礼ながらいかにも間延びした老人の演奏。他の曲ならともかく、モーツアルトはダメです、こういう生気がないの。聴く意味ないと思います。
オーディオ的に音がすごく良ければまだしも、これも例によってアナログ→CD変換版の通常レベルで平坦な音。
私なら40番41番はVEGH/CAMERATA(DECCA、生き生きしていて音もかなり気持ち良い)か、地味の中庸タイプならNaville Marriner/St Martin(やや重心低い張りある演奏、Philipsの自然な音)の方を聴きます。
このCD、だれか欲しい人あれば差し上げてもよいくらいです。
追記
一応念のためですが、私は根っからのベーム嫌いとかではありません。むしろベーム+ベルリンの「フィガロの結婚」は(古典的かもしれませんが)かなり好きです。
>> ベームの指揮するモーツァルトは素晴らしい
中学生の頃、初めてベームの指揮するモーツァルトを聴きました。
学校の授業でなぜか曲目はレクイエム。
あまりクラシックに興味の無かった私でしたが
その素晴らしい旋律は長らく私の心から離れる事はありませんでした。
それからモーツァルトの作品に興味が出て
色々聴いてみたのですが、何かが違う。
あのレクイエムとは何かが違う…と中学生なりに思ったものです。
指揮者によって演奏が変わるなどとは思いもしなかったのですから。
そこで改めてレクイエムのカバーを見ると
『カール・ベーム指揮』と書かれていました。
そしてベームの指揮するモーツァルトを聴いて
ああ、これだわ…と思ったのです。
特に41番は鳥肌が立つほど感動しました。
音楽でこれ程まで感情を揺さぶられた事はありません。
私はピアノなどを習ったことが無いので
音楽的素養もありませんし、ましてや絶対音感などありません。
音楽における専門的なことは本当に分かりません。
でも、このベームの指揮するモーツァルトには
何か人を惹きつけてやまないものがあります。
クラシックと言うと小難しい感じで敬遠しがちな人にこそ
ベームのモーツァルトを聴いて欲しいなと思います。
きっと何か心に残るものがあると思います。
>> ベーム好き。
最初に買ったモーツァルトの交響曲のCDでした。
41番には感動しまくりでした。
フィナーレが特にきました。
テンポ、曲の長さ共にこのCDに慣れてしまい、
他の41番のCDも数枚チェックしてみましたが、
微妙な違いが違和感となってしまいます。
今のところこのCDが一番しっくりきています。
他の協奏曲なども聴いてみましたが、ベーム指揮の録音は、自分にとって外れが少ないです。
>> はっきり云って老人の演奏、モーツアルトの良さがないです
反発する方も居られるの承知ではっきり云えば、大したことないです。
モーツアルトの交響曲やピアノ協奏曲が好きで、一応名前につられて買ってみましたがウィーンフィルのモーツアルトらしくないです。もちろん上手いですが義理で演奏している感じ。立派な演奏ではあるとしても。
失礼ながらいかにも間延びした老人の演奏。他の曲ならともかく、モーツアルトはダメです、こういう生気がないの。聴く意味ないと思います。
オーディオ的に音がすごく良ければまだしも、これも例によってアナログ→CD変換版の通常レベルで平坦な音。
私なら40番41番はVEGH/CAMERATA(DECCA、生き生きしていて音もかなり気持ち良い)か、地味の中庸タイプならNaville Marriner/St Martin(やや重心低い張りある演奏、Philipsの自然な音)の方を聴きます。
このCD、だれか欲しい人あれば差し上げてもよいくらいです。
追記
一応念のためですが、私は根っからのベーム嫌いとかではありません。むしろベーム+ベルリンの「フィガロの結婚」は(古典的かもしれませんが)かなり好きです。
>> ベームの指揮するモーツァルトは素晴らしい
中学生の頃、初めてベームの指揮するモーツァルトを聴きました。
学校の授業でなぜか曲目はレクイエム。
あまりクラシックに興味の無かった私でしたが
その素晴らしい旋律は長らく私の心から離れる事はありませんでした。
それからモーツァルトの作品に興味が出て
色々聴いてみたのですが、何かが違う。
あのレクイエムとは何かが違う…と中学生なりに思ったものです。
指揮者によって演奏が変わるなどとは思いもしなかったのですから。
そこで改めてレクイエムのカバーを見ると
『カール・ベーム指揮』と書かれていました。
そしてベームの指揮するモーツァルトを聴いて
ああ、これだわ…と思ったのです。
特に41番は鳥肌が立つほど感動しました。
音楽でこれ程まで感情を揺さぶられた事はありません。
私はピアノなどを習ったことが無いので
音楽的素養もありませんし、ましてや絶対音感などありません。
音楽における専門的なことは本当に分かりません。
でも、このベームの指揮するモーツァルトには
何か人を惹きつけてやまないものがあります。
クラシックと言うと小難しい感じで敬遠しがちな人にこそ
ベームのモーツァルトを聴いて欲しいなと思います。
きっと何か心に残るものがあると思います。
Tuesday, June 21, 2011
ウェスト・サイド・ストーリー
ウェスト・サイド・ストーリー
>> まさに黄金時代のニューヨークフィル
バーンスタインがロサンゼルスフィルと残したアメリカ物は、
巨匠すぎてリズムのキレが無く、バーバーのアダージョを除くとイマイチでした。
改めて1960ごろの若きバーンスタインのCBSへの録音を聴きなおし目からウロコ。
ジャズのセンスとニューヨークフィルの完璧な合奏力は30年ぶりに感動しました。
>> 若さあふれる熱演
「ウエスト・サイドスト-リ-」と「キャンディ-ド序曲 が特にすばらしい。後年聴くことのできないような若さと勢いがある。当時のニュ-ヨ-ク・フィルハ-モニックのすばらしさがよくわかる。「ラプソディ-・イン・ブル-」ではバ-ンスタインが自らピアノを弾いているが、このネチっこい表現はあまり好きではない。最後も迫力不足。期待していただけに残念。「パリのアメリカ人」は録音が悪くトロンボ-ンが破裂音で聞こるところがあるが、演奏自体はノリがよく納得できる演奏。ただ少々やかましい印象も与えるところがあるので、これを聴いた後にプレヴィンやデュトワのヨ-ロピアンスタイルの演奏も聴いてほしいと思う。
>> まさに黄金時代のニューヨークフィル
バーンスタインがロサンゼルスフィルと残したアメリカ物は、
巨匠すぎてリズムのキレが無く、バーバーのアダージョを除くとイマイチでした。
改めて1960ごろの若きバーンスタインのCBSへの録音を聴きなおし目からウロコ。
ジャズのセンスとニューヨークフィルの完璧な合奏力は30年ぶりに感動しました。
>> 若さあふれる熱演
「ウエスト・サイドスト-リ-」と「キャンディ-ド序曲 が特にすばらしい。後年聴くことのできないような若さと勢いがある。当時のニュ-ヨ-ク・フィルハ-モニックのすばらしさがよくわかる。「ラプソディ-・イン・ブル-」ではバ-ンスタインが自らピアノを弾いているが、このネチっこい表現はあまり好きではない。最後も迫力不足。期待していただけに残念。「パリのアメリカ人」は録音が悪くトロンボ-ンが破裂音で聞こるところがあるが、演奏自体はノリがよく納得できる演奏。ただ少々やかましい印象も与えるところがあるので、これを聴いた後にプレヴィンやデュトワのヨ-ロピアンスタイルの演奏も聴いてほしいと思う。
シネマ・セレナーデ
シネマ・セレナーデ
>> オバマ大統領の就任式の演奏にパールマンが演奏していました。
ご存知の方もおられると思いますが、オバマ大統領の就任式にイツァーク・パールマンとヨーヨー・マがそろって演奏していました。二人のことですから、すばらしい演奏だと思います。
このアルバムは、すばらしい名曲の数々で、どれもパールマンの名演奏を堪能できると、思います。クラシックの演奏と違ったパールマンの包みこむような演奏を聴きたい方には、もってこいの作品だと、思います。
話はそれますが、就任式の演奏は屋外で演奏するのではなくて、屋内の演奏を中継してほしかったです。そのほうが、いい演奏が聴けたのではないでしょうか。私の個人的なわがままですけど・・・。
>> 最高!!カーニバルの朝!!!
とにかく『カーニバルの朝』は最高の曲です。言うことありません。このアルバムにはそれに加えてニューシネマパラダイスまで入っていて・・・。(生命保険のCMですっかり有名になっちゃいましたね)その他の選曲もリピート・リピートでも絶対に飽きない素晴らしいアルバムです。
>> 買いましょう!
ジョン・ウィリアムズとイツァーク・パールマンの名前を知っているなら買いましょう!何回でも聴きたくなるCDです。何も知らないで買っても損はないと思いますよ♪
>> オバマ大統領の就任式の演奏にパールマンが演奏していました。
ご存知の方もおられると思いますが、オバマ大統領の就任式にイツァーク・パールマンとヨーヨー・マがそろって演奏していました。二人のことですから、すばらしい演奏だと思います。
このアルバムは、すばらしい名曲の数々で、どれもパールマンの名演奏を堪能できると、思います。クラシックの演奏と違ったパールマンの包みこむような演奏を聴きたい方には、もってこいの作品だと、思います。
話はそれますが、就任式の演奏は屋外で演奏するのではなくて、屋内の演奏を中継してほしかったです。そのほうが、いい演奏が聴けたのではないでしょうか。私の個人的なわがままですけど・・・。
>> 最高!!カーニバルの朝!!!
とにかく『カーニバルの朝』は最高の曲です。言うことありません。このアルバムにはそれに加えてニューシネマパラダイスまで入っていて・・・。(生命保険のCMですっかり有名になっちゃいましたね)その他の選曲もリピート・リピートでも絶対に飽きない素晴らしいアルバムです。
>> 買いましょう!
ジョン・ウィリアムズとイツァーク・パールマンの名前を知っているなら買いましょう!何回でも聴きたくなるCDです。何も知らないで買っても損はないと思いますよ♪
Monday, June 20, 2011
天使の糧(DVD付)
天使の糧(DVD付)
この商品 天使の糧(DVD付) まだレビューはありません. 私は本当に残念だがしかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると一緒です.
詳細を検索する項目この関係 天使の糧(DVD付) このブログで
この商品 天使の糧(DVD付) まだレビューはありません. 私は本当に残念だがしかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると一緒です.
詳細を検索する項目この関係 天使の糧(DVD付) このブログで
DIVA ベスト・オブ・アンジェラ・ゲオルギュー(DVD付)
DIVA ベスト・オブ・アンジェラ・ゲオルギュー(DVD付)
>> 来日前の期待と声援を込めて購入!!
DVDのおまけ付きでお得感もあり、楽しむことができました。しかし、ご本人の来日はお流れとなりガッカリの「椿姫」だったと聞きました。高価なオペラ公演のチケットを購入しなくてよかったかなという気持ちもありましたが、次の来日公演を期待いたします。安心して聞けるソプラノ歌手のトップレベルの1人だと思います。
>> 来日前の期待と声援を込めて購入!!
DVDのおまけ付きでお得感もあり、楽しむことができました。しかし、ご本人の来日はお流れとなりガッカリの「椿姫」だったと聞きました。高価なオペラ公演のチケットを購入しなくてよかったかなという気持ちもありましたが、次の来日公演を期待いたします。安心して聞けるソプラノ歌手のトップレベルの1人だと思います。
Sunday, June 19, 2011
Joplin: The Red Back Book / Schuller, Grierson, New England Ragtime Conservatory, Southland Stingers
Joplin: The Red Back Book / Schuller, Grierson, New England Ragtime Conservatory, Southland Stingers
>> ザ・ディズニーランド
探して 探してやっと見つけた宝物のCDです。
他の方のレビューに書いてあるワールドバザールから
シンデレラ城が見えてきたころに聞こえてくる曲♪
曲名も分からないまま探して、ここのレビューを見て
即購入!!
ディズニーランドで聞くのとテンポも、楽器の種類?
も同じで、私にとって行った気分に浸れる1枚。
パークで流れてる曲を全て知ってる訳ではないので、
このCDに何曲収録されてるかは分かりませんが、
全ての曲がお気に入りになりました。
>> 陽気な音楽
トラック2,3,6は東京ディズニーランドの
ワールドバザールのBGMです。
トラック6はDセクションでピアノがつかわれています。
>> スコット・ジョプリンのオーケストラ集
スコット・ジョプリンが残したオーケストラ編曲集です。
オーケストラと言っても、クラシックのものほど、
大編成ではなく、どちらかと言えばアンサンブルに近いです。
フルート(ピッコロ)が可愛らしく吹奏されるメロディが
心地よいです。
>> ザ・ディズニーランド
探して 探してやっと見つけた宝物のCDです。
他の方のレビューに書いてあるワールドバザールから
シンデレラ城が見えてきたころに聞こえてくる曲♪
曲名も分からないまま探して、ここのレビューを見て
即購入!!
ディズニーランドで聞くのとテンポも、楽器の種類?
も同じで、私にとって行った気分に浸れる1枚。
パークで流れてる曲を全て知ってる訳ではないので、
このCDに何曲収録されてるかは分かりませんが、
全ての曲がお気に入りになりました。
>> 陽気な音楽
トラック2,3,6は東京ディズニーランドの
ワールドバザールのBGMです。
トラック6はDセクションでピアノがつかわれています。
>> スコット・ジョプリンのオーケストラ集
スコット・ジョプリンが残したオーケストラ編曲集です。
オーケストラと言っても、クラシックのものほど、
大編成ではなく、どちらかと言えばアンサンブルに近いです。
フルート(ピッコロ)が可愛らしく吹奏されるメロディが
心地よいです。
演奏者のGunther Schullerは1970年代の
ラグタイムリバイバルの頃に、
ジョプリンのオーケストラによる曲を演奏した人物です。
Saturday, June 18, 2011
Dhm 50th Anniversary Box
Dhm 50th Anniversary Box
>> 迷わず「買い」で!
最近いわゆる「箱モノ」に凝っており、素晴らしいセットをいくつか求めました。
しかし、「どれか一つだけなら買えるor買いたい」というかたには
迷わずこれを勧めます。
選曲も演奏も素晴らしく、真剣に聞きたいときもBGMとしたいときも、
どんなふうにでも対応してくれる「懐の深さ」があるセットです。
ほんとに買えてよかったです!!
>> きっかけ
111 Years of Deutsche Grammophonを購入する前に、このボックスを購入し数枚聴きました。殆どクラシックは聴かない自分ですが、この機会に未知の領域に踏み込んでみようと思い買いました。
何が良くて何が悪いのか全く判断出来なく、だた平穏な気持ちで聴いてます。
取合えず、2ボックスとバッハ全集で当分私にとってこの領域は十分です。
>> 素晴らしかったです。
この価格でこのクオリティーは驚きでした。どれも素晴らしい演奏で、50枚聴くのはとても聴きでがありました。全集のようなものを購入するとたいていあまり好きではないものが含まれてしまうのですが、これには無駄になったCDが1枚もありませんでした。しかもパーセルやヘンデルの他では出ていないような曲もいくつも収録されています。本当にお買い得で購入してよかったです。
>> 迷わず「買い」で!
最近いわゆる「箱モノ」に凝っており、素晴らしいセットをいくつか求めました。
しかし、「どれか一つだけなら買えるor買いたい」というかたには
迷わずこれを勧めます。
選曲も演奏も素晴らしく、真剣に聞きたいときもBGMとしたいときも、
どんなふうにでも対応してくれる「懐の深さ」があるセットです。
ほんとに買えてよかったです!!
>> きっかけ
111 Years of Deutsche Grammophonを購入する前に、このボックスを購入し数枚聴きました。殆どクラシックは聴かない自分ですが、この機会に未知の領域に踏み込んでみようと思い買いました。
何が良くて何が悪いのか全く判断出来なく、だた平穏な気持ちで聴いてます。
取合えず、2ボックスとバッハ全集で当分私にとってこの領域は十分です。
>> 素晴らしかったです。
この価格でこのクオリティーは驚きでした。どれも素晴らしい演奏で、50枚聴くのはとても聴きでがありました。全集のようなものを購入するとたいていあまり好きではないものが含まれてしまうのですが、これには無駄になったCDが1枚もありませんでした。しかもパーセルやヘンデルの他では出ていないような曲もいくつも収録されています。本当にお買い得で購入してよかったです。
Friday, June 17, 2011
Requiem & Magnificat/Rutter, Cambridge Singers
Requiem & Magnificat/Rutter, Cambridge Singers
>> 贅沢なカップリング
まずもって、レクイエムとマニフィカートがカップリングされたCDは前代未聞である(^_^; しかし、彼のレクイエムにはさわやかさがある。マニフィカートは雄壮だ。藝術楽曲として捉えるのならば、この組み合わせもありなのだろう。
>> 贅沢なカップリング
まずもって、レクイエムとマニフィカートがカップリングされたCDは前代未聞である(^_^; しかし、彼のレクイエムにはさわやかさがある。マニフィカートは雄壮だ。藝術楽曲として捉えるのならば、この組み合わせもありなのだろう。
合唱パートが変に気張っていないところが好感度をあげている。それは、まるで教会で聴くグレゴリアンのような響きだ。この声でドイツ系のレクイエムは歌えないが、ラッターの両曲には最適なのだろう。聴いていてワクワクする響きなのだ。
日曜の午前中にこのCDを聴けば、午後は出かけたくなるに違いない♪
>> 元気でますよ
おそらくこのCDに興味を持たれる方は合唱経験がおありと思いますが、そうでなくとも聞いてて楽しくなる宗教曲です。
ラターが自分の作品を指揮しているので、ラターミュージックの真髄が楽しめます。
私はマニフィカトを歌った経験がありますが、歌っていて非常に楽しく、いつも好きな合唱曲のひとつに挙げています。歌って楽し、聞いて楽しです。
レクイエムも現代音楽やな~という感じがして、癒されながらもオケと合唱のダイナミズムが楽しめます。
とにかく、聞いて癒された後、元気が沸いてくるCDですよ!
フレンチ・クラリネット・アート
フレンチ・クラリネット・アート
>> ジャズ好きな人にクラシック入門盤としてオススメしたい逸品です… いやぁこれ良いすね。
ジャズ聴いてて、この盤に換えても何の違和感も無いつうのが良い、古典派ロマン派よか、ここら辺のフランス近現代の曲の方がジャズ聴き慣れた耳にもスッと入ってくるんですね。ピアノと木管楽器のデュオってのもジャズでは当たり前なんで尚更だよね。
もっと超絶技巧な人かと思ったら、やっぱりフランス人だよね、サロン的なお洒落感覚に満ちた余裕を感じさせるんだね、素晴らしいです。日本人がこういうのやると勘違いしたお洒落野郎みたいに格好悪くなるんだけど。
ジャケ写は結構笑えるんだが… ってワタシが感じただけかも知れないが…
「圭でーす」
「修でーす」
みたいな(笑)どっちがどっちかは見れば解るよね… 雰囲気が似ている。
>> フレンチ
サンサーンスを聴こうと思って購入したのですが、
プーランクもいいですね
>> とても良いです☆゛
ピアノ演奏が趣味なのですが、同じく趣味でクラリネットを演奏している友達と
デュオを結成することになり、早速CD屋さんで手にしたのがこのCDです。
偶然手にとったのですが、本当に素晴らしくて、驚きました。
クラリネットを今まで意識して聴いたことがあまり無かったのですが
こんなにも多彩な音が出せるのですね・・・!!
そしてフランス近現代音楽という選曲ともあいまって
とてもご機嫌な音色から、アンニュイな音色まで幅広く楽しめます。
特にサン=サーンスのソナタは最高です!
「クラリネットとピアノの」というだけあって、どちらも美しい見せ場があります。
1枚でお腹いっぱいになれますよ〜。
>> ジャズ好きな人にクラシック入門盤としてオススメしたい逸品です… いやぁこれ良いすね。
ジャズ聴いてて、この盤に換えても何の違和感も無いつうのが良い、古典派ロマン派よか、ここら辺のフランス近現代の曲の方がジャズ聴き慣れた耳にもスッと入ってくるんですね。ピアノと木管楽器のデュオってのもジャズでは当たり前なんで尚更だよね。
もっと超絶技巧な人かと思ったら、やっぱりフランス人だよね、サロン的なお洒落感覚に満ちた余裕を感じさせるんだね、素晴らしいです。日本人がこういうのやると勘違いしたお洒落野郎みたいに格好悪くなるんだけど。
ジャケ写は結構笑えるんだが… ってワタシが感じただけかも知れないが…
「圭でーす」
「修でーす」
みたいな(笑)どっちがどっちかは見れば解るよね… 雰囲気が似ている。
>> フレンチ
サンサーンスを聴こうと思って購入したのですが、
プーランクもいいですね
>> とても良いです☆゛
ピアノ演奏が趣味なのですが、同じく趣味でクラリネットを演奏している友達と
デュオを結成することになり、早速CD屋さんで手にしたのがこのCDです。
偶然手にとったのですが、本当に素晴らしくて、驚きました。
クラリネットを今まで意識して聴いたことがあまり無かったのですが
こんなにも多彩な音が出せるのですね・・・!!
そしてフランス近現代音楽という選曲ともあいまって
とてもご機嫌な音色から、アンニュイな音色まで幅広く楽しめます。
特にサン=サーンスのソナタは最高です!
「クラリネットとピアノの」というだけあって、どちらも美しい見せ場があります。
1枚でお腹いっぱいになれますよ〜。
Thursday, June 16, 2011
ラフマニノフ:交響曲全集
ラフマニノフ:交響曲全集
>> すっきりとした名演
全体的にメリハリのきいた、すっきりとした名演と思います。オケも素晴らしいできです。だからといって、ラフマニノフ的な情感、感傷的なロマンチシズムが損なわれてはいません。例えば、ザンデルリンクの名演も心に響くのですが、それとは異なった、引き締まった音楽は、聴いていて気持ちがよいです。星一つ減点の理由は、第2番が途中で次のディスクにまたがっているからです。これは少々いただけない。
>> 最高!!
届くのを楽しみにしていてやっと届きました!!
このCDは何回聞いても飽きないです。さすがはベルリン・フィルだと思いました!!
どの曲もよかったんですが、私が特によかったと思うのは交響曲第3番の第1楽章です。
とってもきれいでうっとりしてしまいます・・・!
買うか迷ってる人はぜひ、買ってみてください!買って損はしないと思います。
>> 期待以上
このCD購入の動機は、「まあベルリン・フィルの演奏なら大きなハズレはないだろう」くらいの、お年寄りの「家電製品は○ショナル」信仰に近い感覚で購入したのですが、期待以上に気に入りました。
録音マイクがオケに近いのか、やはりこれがベルリン・フィルならではなのか、強奏の部分では音に襲い掛かられそうな迫力があり、緩徐楽章は濃密でふくよか。情熱的な演奏が好みの方にお薦めです。
ちなみに★を1つ減らしたのは、1番がどうも曲自体の良さがまだよく解らないため。2番・3番に関して言えば、★5つです。
>> すっきりとした名演
全体的にメリハリのきいた、すっきりとした名演と思います。オケも素晴らしいできです。だからといって、ラフマニノフ的な情感、感傷的なロマンチシズムが損なわれてはいません。例えば、ザンデルリンクの名演も心に響くのですが、それとは異なった、引き締まった音楽は、聴いていて気持ちがよいです。星一つ減点の理由は、第2番が途中で次のディスクにまたがっているからです。これは少々いただけない。
>> 最高!!
届くのを楽しみにしていてやっと届きました!!
このCDは何回聞いても飽きないです。さすがはベルリン・フィルだと思いました!!
どの曲もよかったんですが、私が特によかったと思うのは交響曲第3番の第1楽章です。
とってもきれいでうっとりしてしまいます・・・!
買うか迷ってる人はぜひ、買ってみてください!買って損はしないと思います。
>> 期待以上
このCD購入の動機は、「まあベルリン・フィルの演奏なら大きなハズレはないだろう」くらいの、お年寄りの「家電製品は○ショナル」信仰に近い感覚で購入したのですが、期待以上に気に入りました。
録音マイクがオケに近いのか、やはりこれがベルリン・フィルならではなのか、強奏の部分では音に襲い掛かられそうな迫力があり、緩徐楽章は濃密でふくよか。情熱的な演奏が好みの方にお薦めです。
ちなみに★を1つ減らしたのは、1番がどうも曲自体の良さがまだよく解らないため。2番・3番に関して言えば、★5つです。
SONGS
SONGS
>> 中古もお勧め
とても素早い対応で中古品を購入しましたが状態がすごく良かった。
これからは新品だけ目を向けず少しエコを意識して中古品の良いお品に巡り会えたら嬉しいですね。
>> 違う曲調の謎
これをサンプルの状態で聞いて、うんっ?と思いました。どの曲も同じような感じだけど、なぜか統一感がないのが違和感で、あとでここの紹介欄で、だからか!と分かりました。
なるほど、元は葉加瀬さんの楽曲だけど、1曲ごとに他の方々と組んでプロデュースされていたので、アレンジが全く違ったのです。そういう企画をすることが葉加瀬さんらしいと思います。でも、幅広いジャンルの方と組んでいたり、葉加瀬さん1人でという曲もあります。
相当それが違っているためそれぞれの曲に好みが分かれるということがあります。
元は、交響詩「希望」欲しさに立ち寄ったのですが、他の曲も聞いてみようとその企画を知らずにサンプル45秒でのインスピレーションで、ピンと来たのがエターナルでした。バイオリンの音が滑らかで高音も気持ち良く聴けるような曲でした。
次に、色々聞いてみたら、誰もが知り憧れる葉加瀬さんの代名詞の情熱大陸の2007??を数秒聞いたら、私は駄目だなと思いました。それとタイムメッセンジャーがお勧めです。と、Itunesのレビューの方は皆さん言っておられるので、アレ?と思いながら聞いたけど、私にはこれもNoでした。万讃歌(ばんさんか)は、やけにチャイニーズなイメージでバイオリンの音が胡弓のように聞こえてきて、これも私はあまり…、と思って、約束の町!私は、曲を買う前にできるだけサンプルが聴きたいので(すぐに飽きるものは選びたくないから)、聴けるサービスがあればいくつかのサイトで聞いてみます。どこの45秒を切り取っているかはサイト次第なので。その中で約束の街は、45秒の間に表情が3つ変化があったのですごいな!と曲もいいし、続き聞きたい!!と思いました。船上にては違和感なく、エターナルはやっぱりいい、ロンディーノも違和感なし、ボーン・トゥ・スマイルはあまり得意でない感じ、雨の黒猫は、一見地味ですが、聞いていると、45秒の中のほとんどが前奏だけど、カノンの様なポリフォニーの様な所がなかなかだし、バイオリンのメロディーがほんの少しだけ聞けて、この先どうなるのか期待があり、カラー・ユア・ライフはNo。あんなに好きな曲なのに??交響詩「希望」は期待通り。サンクチュアリーもまあ良いかな。と思い、企画意図が分かり、誰が加わっているかがなるほどと納得させられました。私は、そもそもクラシックの大ファンなのです。
だから、ロックとかポップな感じで、ツカツカと音を刻んだり、シンセサイザーの様なメカニックな色合いが強いものには拒否反応があります。でも、そこは個人の好み。
しかも、最初に気に入ったエターナルが武部聡志氏担当とは、私は武部聡志氏の音楽が大好きなのです。TV番組「僕らの音楽」の音楽監督をされている方ですが、テーマ曲も素敵ですよね。まあ、これだけ幅広くジャンルの違う第一人者を集めれば必然的に自分のスタイルになるので、ある意味オムニバスの色合いもあるということ。大きくはメカニック派かアコースティック派に分かれます。ただ情熱大陸はまず葉加瀬太郎氏オリジナルを求める方がいいと思います。両派に支持される音楽だと思います。
『Sweet Melodies‾TARO plays HAKASE』は、ピアノ伴奏に葉加瀬氏のダイナミックなヴァイオリンが炸裂するというクラシックファンには垂涎のもの。こちらは、一度サンプルを聞いただけでOK。楽譜も注文中で、届くのが楽しみ。
>> しっとりとしつつも烈しく又、しなやかで清廉な音
ソロデビューの10周年から一年明けて作られたこのアルバム。
本人が言う初心に帰るという所が色濃く収録してある曲に反映していると思います。
時に辛く、楽しく、悲しく、悔しく・・・という今までの感情が新たなスタートとして全て曲となって吐き出され、それでもまだ吐き出しきれていない想いがCDという空間を浮遊していて、何だか全体的に曲が葉加瀬太郎にしては珍しい【幻想的】なものが多いという風に感じます。ボワァンと音色が淡く感慨深くじっとりと心に染み込んでいくんです。
聞いて損はないとはそれぞれ個人の好き嫌いがありますから断言して言えませんが、これだけは曲を聴く場合に念頭に置いて貰えたら幸いです。
葉加瀬太郎がどんな顔をしながら弾いているかを想像しながらぜひ聴いてみて下さい。
それを感じ得たらよりよいバイタリティーを得る事になるでしょう。
>> 中古もお勧め
とても素早い対応で中古品を購入しましたが状態がすごく良かった。
これからは新品だけ目を向けず少しエコを意識して中古品の良いお品に巡り会えたら嬉しいですね。
>> 違う曲調の謎
これをサンプルの状態で聞いて、うんっ?と思いました。どの曲も同じような感じだけど、なぜか統一感がないのが違和感で、あとでここの紹介欄で、だからか!と分かりました。
なるほど、元は葉加瀬さんの楽曲だけど、1曲ごとに他の方々と組んでプロデュースされていたので、アレンジが全く違ったのです。そういう企画をすることが葉加瀬さんらしいと思います。でも、幅広いジャンルの方と組んでいたり、葉加瀬さん1人でという曲もあります。
相当それが違っているためそれぞれの曲に好みが分かれるということがあります。
元は、交響詩「希望」欲しさに立ち寄ったのですが、他の曲も聞いてみようとその企画を知らずにサンプル45秒でのインスピレーションで、ピンと来たのがエターナルでした。バイオリンの音が滑らかで高音も気持ち良く聴けるような曲でした。
次に、色々聞いてみたら、誰もが知り憧れる葉加瀬さんの代名詞の情熱大陸の2007??を数秒聞いたら、私は駄目だなと思いました。それとタイムメッセンジャーがお勧めです。と、Itunesのレビューの方は皆さん言っておられるので、アレ?と思いながら聞いたけど、私にはこれもNoでした。万讃歌(ばんさんか)は、やけにチャイニーズなイメージでバイオリンの音が胡弓のように聞こえてきて、これも私はあまり…、と思って、約束の町!私は、曲を買う前にできるだけサンプルが聴きたいので(すぐに飽きるものは選びたくないから)、聴けるサービスがあればいくつかのサイトで聞いてみます。どこの45秒を切り取っているかはサイト次第なので。その中で約束の街は、45秒の間に表情が3つ変化があったのですごいな!と曲もいいし、続き聞きたい!!と思いました。船上にては違和感なく、エターナルはやっぱりいい、ロンディーノも違和感なし、ボーン・トゥ・スマイルはあまり得意でない感じ、雨の黒猫は、一見地味ですが、聞いていると、45秒の中のほとんどが前奏だけど、カノンの様なポリフォニーの様な所がなかなかだし、バイオリンのメロディーがほんの少しだけ聞けて、この先どうなるのか期待があり、カラー・ユア・ライフはNo。あんなに好きな曲なのに??交響詩「希望」は期待通り。サンクチュアリーもまあ良いかな。と思い、企画意図が分かり、誰が加わっているかがなるほどと納得させられました。私は、そもそもクラシックの大ファンなのです。
だから、ロックとかポップな感じで、ツカツカと音を刻んだり、シンセサイザーの様なメカニックな色合いが強いものには拒否反応があります。でも、そこは個人の好み。
しかも、最初に気に入ったエターナルが武部聡志氏担当とは、私は武部聡志氏の音楽が大好きなのです。TV番組「僕らの音楽」の音楽監督をされている方ですが、テーマ曲も素敵ですよね。まあ、これだけ幅広くジャンルの違う第一人者を集めれば必然的に自分のスタイルになるので、ある意味オムニバスの色合いもあるということ。大きくはメカニック派かアコースティック派に分かれます。ただ情熱大陸はまず葉加瀬太郎氏オリジナルを求める方がいいと思います。両派に支持される音楽だと思います。
『Sweet Melodies‾TARO plays HAKASE』は、ピアノ伴奏に葉加瀬氏のダイナミックなヴァイオリンが炸裂するというクラシックファンには垂涎のもの。こちらは、一度サンプルを聞いただけでOK。楽譜も注文中で、届くのが楽しみ。
>> しっとりとしつつも烈しく又、しなやかで清廉な音
ソロデビューの10周年から一年明けて作られたこのアルバム。
本人が言う初心に帰るという所が色濃く収録してある曲に反映していると思います。
時に辛く、楽しく、悲しく、悔しく・・・という今までの感情が新たなスタートとして全て曲となって吐き出され、それでもまだ吐き出しきれていない想いがCDという空間を浮遊していて、何だか全体的に曲が葉加瀬太郎にしては珍しい【幻想的】なものが多いという風に感じます。ボワァンと音色が淡く感慨深くじっとりと心に染み込んでいくんです。
聞いて損はないとはそれぞれ個人の好き嫌いがありますから断言して言えませんが、これだけは曲を聴く場合に念頭に置いて貰えたら幸いです。
葉加瀬太郎がどんな顔をしながら弾いているかを想像しながらぜひ聴いてみて下さい。
それを感じ得たらよりよいバイタリティーを得る事になるでしょう。
Wednesday, June 15, 2011
シベリウス:ピアノ小品集
シベリウス:ピアノ小品集
この商品 シベリウス:ピアノ小品集 まだレビューはありません. 私は本当に残念だがしかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると一緒です.
詳細を検索する項目この関係 シベリウス:ピアノ小品集 このブログで
この商品 シベリウス:ピアノ小品集 まだレビューはありません. 私は本当に残念だがしかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると一緒です.
詳細を検索する項目この関係 シベリウス:ピアノ小品集 このブログで
ブラームス : ピアノ協奏曲 第1番ニ短調作品15
ブラームス : ピアノ協奏曲 第1番ニ短調作品15
>> グールド入門盤としてオトク
グレン・グールドのバッハ選集。他に、グールドのバッハ演奏を集めたGlenn Gould Plays Bach(12枚組)もありますが、お値段が高め。
本セットは、5枚で2000円以下の破格ともいえる値段。いずれも外しのない手堅いものばかりで、最初のグールド入門盤としておすすめします。パッケージもスリムでかさばらず、廉価版とはいえオリジナルを模したジャケットも好印象です。
収録作品
1. バッハ:ゴールドベルク変奏曲(55年モノラル盤)
2. バッハ:イタリア協奏曲(紙ジャケット仕様)
3. バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 Vol.1(第1番‾第8番)(紙ジャケット仕様)
4. バッハ:トッカータ Vol.1(紙ジャケット仕様)
5. バッハ:小プレリュードと小フーガ集
注) ジャケットの仕様は異なります。
余談ですが、レビューの関連付けがバーンスタインとのブラームスになっています。このCDセットにはバッハしか入っていませんのでご注意を。
>> 聴いてみる価値はあります
遅い。
とくに第一楽章は、終わらないんじゃないかと思うほどで気が遠くなりました。
アファナシエフだってこんなに遅くない。
これは持っていたい1枚、何度も繰り返して聴きたい演奏というよりも、できることなら体験したかった。
ああ、あのときの、あれはあり得なかったよなって。でもあの夜、この世でただひとつのブラームスだったって、年とってから何度も反芻したいような。
それにしても、咳はどうにかならなかったんでしょうか。
>> グールド ファンなら持って置きたい
咳が多く、うるさい。「誰だ! 咳しているヤツは!」ってくらいに 本当に 咳が多い。
録音の仕方だろうか? やたらとピアノの音が丸い。 まろやかで 何回も何回も 裏ごしをした 和菓子 or モーツァルトを聴いて育った牛の搾りたて 生温かい 生乳 って 言った具合だろうか。
本当に 優しく 温かい ピアノ演奏には びっくりする。ツィマーマンの カチカチした 大自然の壮大さ&断崖絶壁 のような 雰囲気は無い。
不思議な 女性的な?繊細さ(神経の細やかさ)―女性差別になるならsorry! 今時死語?―で 奏でられる piano-concert第1番は 得も言われぬ 魅力を湛えている。 夜の小ジンマリとした独身者の小部屋で 独り 毛布に包まって 聴く様な 温かさと 優しさと 哀しさ 寂しさ 切なさ だ。
だから、壮大な 演奏が好きな人にとっては ☆2つでも良い。
聞く側としては 全く 神経を使うこと無く・ 身構えず・ 筋肉痛になること無く・ ノクターンを聴きながら 夜の家事を するくらいの 気持ちで 流せば 良い様な あまりに 身近な ブラームスです。そんな訳で ☆3にしようかと 思ったが グールドの 温かさに 十分 新鮮さを 感じることが出来たので ☆4とした。
>> グールド入門盤としてオトク
グレン・グールドのバッハ選集。他に、グールドのバッハ演奏を集めたGlenn Gould Plays Bach(12枚組)もありますが、お値段が高め。
本セットは、5枚で2000円以下の破格ともいえる値段。いずれも外しのない手堅いものばかりで、最初のグールド入門盤としておすすめします。パッケージもスリムでかさばらず、廉価版とはいえオリジナルを模したジャケットも好印象です。
収録作品
1. バッハ:ゴールドベルク変奏曲(55年モノラル盤)
2. バッハ:イタリア協奏曲(紙ジャケット仕様)
3. バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 Vol.1(第1番‾第8番)(紙ジャケット仕様)
4. バッハ:トッカータ Vol.1(紙ジャケット仕様)
5. バッハ:小プレリュードと小フーガ集
注) ジャケットの仕様は異なります。
余談ですが、レビューの関連付けがバーンスタインとのブラームスになっています。このCDセットにはバッハしか入っていませんのでご注意を。
>> 聴いてみる価値はあります
遅い。
とくに第一楽章は、終わらないんじゃないかと思うほどで気が遠くなりました。
アファナシエフだってこんなに遅くない。
これは持っていたい1枚、何度も繰り返して聴きたい演奏というよりも、できることなら体験したかった。
ああ、あのときの、あれはあり得なかったよなって。でもあの夜、この世でただひとつのブラームスだったって、年とってから何度も反芻したいような。
それにしても、咳はどうにかならなかったんでしょうか。
>> グールド ファンなら持って置きたい
咳が多く、うるさい。「誰だ! 咳しているヤツは!」ってくらいに 本当に 咳が多い。
録音の仕方だろうか? やたらとピアノの音が丸い。 まろやかで 何回も何回も 裏ごしをした 和菓子 or モーツァルトを聴いて育った牛の搾りたて 生温かい 生乳 って 言った具合だろうか。
本当に 優しく 温かい ピアノ演奏には びっくりする。ツィマーマンの カチカチした 大自然の壮大さ&断崖絶壁 のような 雰囲気は無い。
不思議な 女性的な?繊細さ(神経の細やかさ)―女性差別になるならsorry! 今時死語?―で 奏でられる piano-concert第1番は 得も言われぬ 魅力を湛えている。 夜の小ジンマリとした独身者の小部屋で 独り 毛布に包まって 聴く様な 温かさと 優しさと 哀しさ 寂しさ 切なさ だ。
だから、壮大な 演奏が好きな人にとっては ☆2つでも良い。
聞く側としては 全く 神経を使うこと無く・ 身構えず・ 筋肉痛になること無く・ ノクターンを聴きながら 夜の家事を するくらいの 気持ちで 流せば 良い様な あまりに 身近な ブラームスです。そんな訳で ☆3にしようかと 思ったが グールドの 温かさに 十分 新鮮さを 感じることが出来たので ☆4とした。
Tuesday, June 14, 2011
モーツァルト:交響曲第33番&第36番&第39番
モーツァルト:交響曲第33番&第36番&第39番
>> きもちのよい演奏です
難しいことを言わない音楽を楽しむウィーンフィルの姿が最も良く出ている演奏のひとつだと思います。
クソまじめなクラシックファンには全くお勧めいたしかねますが、ウィーン風の室内楽がお好きな方には是非聞いてほしいです。
安いCDですからリスクは低いですよ。
私はiPodに入れてます。
>> きもちのよい演奏です
難しいことを言わない音楽を楽しむウィーンフィルの姿が最も良く出ている演奏のひとつだと思います。
クソまじめなクラシックファンには全くお勧めいたしかねますが、ウィーン風の室内楽がお好きな方には是非聞いてほしいです。
安いCDですからリスクは低いですよ。
私はiPodに入れてます。
Piano Works
Piano Works
我々は、本当にあなたを教えて申し訳ありません Piano Works それは、まだレビューはありません. 私は実際には、しかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると謝罪午前.
もっとリレート詳細について Piano Works それは他にもこのブログを見つけることができる
我々は、本当にあなたを教えて申し訳ありません Piano Works それは、まだレビューはありません. 私は実際には、しかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると謝罪午前.
もっとリレート詳細について Piano Works それは他にもこのブログを見つけることができる
Monday, June 13, 2011
ピアノ・ブレイカー スペシャル・エディション
ピアノ・ブレイカー スペシャル・エディション
>> Fantastic Pianism
2008/7/20-I ve recently returned from a wonderful vacation in Japan with a group of friends. When travelling I try to buy CD s representing the music of that particular country. I naturally bought some traditional Japanese music but also some European style music with Japanese performers, from Bach to jazz. The brothers (Les Freres) were the great find of my exporation. Japanese pianists (& other instrumentalists & singers) are world renowned. These two pianists make superb music together; music that is fun and alive. I also bought their anime CD with Disney & other favourites-terrific fun as well. I would love to see these marketed in Australia with English booklets (& in other countries too). Friends to whom I have played them are dazzled by the showmanship and pianism evident in their sound alone. I d love to see & hear them in concert. Let s hope they tour soon.
>> パフォーマンスだけじゃない!!
すごいですよ〜〜〜この兄弟は!!
連弾のプレイスタイルも見ものだけど作曲センスも抜群ですね。
聴いてて楽しくなる1枚なので是非是非お勧めします。
>> 演奏技術もパフォーマンスも素晴らしいですが・・。
兄・守也さんは海外で真剣にクラシックを学ばれ、弟・圭土さんは日本でも数少ない世界的なブギウギ・ピアニスト。バックグラウンドから伺える確かな技術と圧倒的な鍵盤タッチで、ピアノ連弾そして音楽そのものの楽しさを世に広めてくれている、テレビでも引っ張りだこな彼らの最新作品であります。自分としてもラグタイム・ブギウギ系のピアノは好きですし、ハッキリとしたコード感・駆け抜ける様なソロパート演奏も爽快でとても気持ちいいものでありますが、クラシックやジャズを真剣に聞かれ、繊細で詩的なピアノ演奏を好まれている方には、あまりお勧めの出来ない作品でもあると言えます。流麗で浮遊感があり儚げなショパンやドビュッシー辺りの詩人的ピアニストや、激しさと静けさの入れ替わり・間を大切にしているトリオ編成などのモダン・ジャズを愛好している方からすれば、音表現がパキパキとし過ぎていて情緒に欠ける部分があります。腕のクロスや立ち弾きも曲芸的で「ピアノでサーカスをやっているの?」という印象も受け、芸術作品と呼ぶにはエンタメ性が強すぎるとも感じてしまいます。連弾に興味があっても彼らのパフォーマンスに賛同出来ないという方は、米国のザ・ファイブ・ブラウンズなどを聞かれた方が率直に良いのだと感じます。・・ピアノに崇高な芸術性を求めてしまうのも、一種の固定概念なのでしょうね。ベンフォールズファイブみたいにピアノでロックをやって素晴らしいということもある訳ですから。
>> Fantastic Pianism
2008/7/20-I ve recently returned from a wonderful vacation in Japan with a group of friends. When travelling I try to buy CD s representing the music of that particular country. I naturally bought some traditional Japanese music but also some European style music with Japanese performers, from Bach to jazz. The brothers (Les Freres) were the great find of my exporation. Japanese pianists (& other instrumentalists & singers) are world renowned. These two pianists make superb music together; music that is fun and alive. I also bought their anime CD with Disney & other favourites-terrific fun as well. I would love to see these marketed in Australia with English booklets (& in other countries too). Friends to whom I have played them are dazzled by the showmanship and pianism evident in their sound alone. I d love to see & hear them in concert. Let s hope they tour soon.
>> パフォーマンスだけじゃない!!
すごいですよ〜〜〜この兄弟は!!
連弾のプレイスタイルも見ものだけど作曲センスも抜群ですね。
聴いてて楽しくなる1枚なので是非是非お勧めします。
>> 演奏技術もパフォーマンスも素晴らしいですが・・。
兄・守也さんは海外で真剣にクラシックを学ばれ、弟・圭土さんは日本でも数少ない世界的なブギウギ・ピアニスト。バックグラウンドから伺える確かな技術と圧倒的な鍵盤タッチで、ピアノ連弾そして音楽そのものの楽しさを世に広めてくれている、テレビでも引っ張りだこな彼らの最新作品であります。自分としてもラグタイム・ブギウギ系のピアノは好きですし、ハッキリとしたコード感・駆け抜ける様なソロパート演奏も爽快でとても気持ちいいものでありますが、クラシックやジャズを真剣に聞かれ、繊細で詩的なピアノ演奏を好まれている方には、あまりお勧めの出来ない作品でもあると言えます。流麗で浮遊感があり儚げなショパンやドビュッシー辺りの詩人的ピアニストや、激しさと静けさの入れ替わり・間を大切にしているトリオ編成などのモダン・ジャズを愛好している方からすれば、音表現がパキパキとし過ぎていて情緒に欠ける部分があります。腕のクロスや立ち弾きも曲芸的で「ピアノでサーカスをやっているの?」という印象も受け、芸術作品と呼ぶにはエンタメ性が強すぎるとも感じてしまいます。連弾に興味があっても彼らのパフォーマンスに賛同出来ないという方は、米国のザ・ファイブ・ブラウンズなどを聞かれた方が率直に良いのだと感じます。・・ピアノに崇高な芸術性を求めてしまうのも、一種の固定概念なのでしょうね。ベンフォールズファイブみたいにピアノでロックをやって素晴らしいということもある訳ですから。
オペラ間奏曲集
オペラ間奏曲集
>> うっとりと陶酔するような
甘く切なく―(T^T)†
確かに。
でも、甘ったるぃ重さを感じるわけではなく
あくまで
切なく儚げなんです。
こんな贅沢なCDがあってよいのでしょうか?。なんて美しい!
本当にうっとりとしてしまいました。
私の勝手なイメージですけれど、
午後9時頃、ぼーっとする時間に何もしないで聴きたいかんじ?
クラシックには余り明るくな私ですがとっても楽しめました。
ぜひ聴いてみてください
>> 名手の手にかかると・・・
カラヤンはオペラの名手ですね。オペラでも数々の名演奏を残しています。その名手がベルリン・フィルハーモニーを指揮した
間奏曲集は必聴版といえると思います。先のレビュアーも書かれているとおり、最上の音楽に仕上がってます。もうこの様なア
プローチをする演奏家は出ないだろうと考えると残念ですが、よくぞ残してくれたという感謝の気持ちがいっぱいになります。
最初はBGMとして聞いていても、そのうちに引き込まれて聴いてしまう、そんな一枚です。
>> 伝説のデザート
没後20年余、硬派のファンからは、カラヤンに対する低い評価がいまだに絶えません。
それならカラヤンの、壮麗、豪快、甘美を表現できる指揮者が他にいたら教えてください。これが単なる人工美でしょうか?また通俗曲だからカラヤンという方、「名曲」ほど素晴らしい演奏が難しいか再考お願いします。
このインテルメッツォ集は、カラヤンの中でも名盤です。特に極上のシルクのような弦の響きは最高です。60代のカラヤンが入れた録音は、押並べて名演ですが、その中でも、この盤はベスト5にも入れていいクラスの演奏です。
そう… 「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、個人的な想い出も重なって、パイプオルガンの響きと共に奏でられるクライマックスは、甘く切ない、ミシュラン3星以上のレストランの極上のデザートです。そのレストランも、もう過去のものかと想うと、さらに切ないです。
何もない現代だからこそ、おとぎ話の耽美の世界が貴重に思えるのです。
>> うっとりと陶酔するような
甘く切なく―(T^T)†
確かに。
でも、甘ったるぃ重さを感じるわけではなく
あくまで
切なく儚げなんです。
こんな贅沢なCDがあってよいのでしょうか?。なんて美しい!
本当にうっとりとしてしまいました。
私の勝手なイメージですけれど、
午後9時頃、ぼーっとする時間に何もしないで聴きたいかんじ?
クラシックには余り明るくな私ですがとっても楽しめました。
ぜひ聴いてみてください
>> 名手の手にかかると・・・
カラヤンはオペラの名手ですね。オペラでも数々の名演奏を残しています。その名手がベルリン・フィルハーモニーを指揮した
間奏曲集は必聴版といえると思います。先のレビュアーも書かれているとおり、最上の音楽に仕上がってます。もうこの様なア
プローチをする演奏家は出ないだろうと考えると残念ですが、よくぞ残してくれたという感謝の気持ちがいっぱいになります。
最初はBGMとして聞いていても、そのうちに引き込まれて聴いてしまう、そんな一枚です。
>> 伝説のデザート
没後20年余、硬派のファンからは、カラヤンに対する低い評価がいまだに絶えません。
それならカラヤンの、壮麗、豪快、甘美を表現できる指揮者が他にいたら教えてください。これが単なる人工美でしょうか?また通俗曲だからカラヤンという方、「名曲」ほど素晴らしい演奏が難しいか再考お願いします。
このインテルメッツォ集は、カラヤンの中でも名盤です。特に極上のシルクのような弦の響きは最高です。60代のカラヤンが入れた録音は、押並べて名演ですが、その中でも、この盤はベスト5にも入れていいクラスの演奏です。
そう… 「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、個人的な想い出も重なって、パイプオルガンの響きと共に奏でられるクライマックスは、甘く切ない、ミシュラン3星以上のレストランの極上のデザートです。そのレストランも、もう過去のものかと想うと、さらに切ないです。
何もない現代だからこそ、おとぎ話の耽美の世界が貴重に思えるのです。
Sunday, June 12, 2011
夜の女王のアリア~コロラトゥーラの女王
夜の女王のアリア~コロラトゥーラの女王
>> 一生お勉強
さすが、コロの女王です。他にもたくさん彼女の曲を聴きますが、大満足しています。
>> この素晴らしい歌唱がこんなに廉価で聴けることに感謝しています
『魔笛』は、エディタ・グルベローヴァが1970年にウィーン国立歌劇場で本格的なデビューを飾った思い出の曲です。このCDに収められている有名な「地獄の復讐が私の心の中に」は、コロラトゥーラ・ソプラノにとって試金石のようなアリアですが、ここまで完璧に歌われますと、他のソプラノが霞んでしまいます。「世界最高峰のコロラトゥーラ」という称号は彼女のためにあるようなものです。普通のソプラノ・レッジェーロ・コロラトゥーラという軽くて転がすような声質では、この夜の女王は歌えません。それに加えて力強い表現力が必要とされることもあって難曲となっています。
このアリアに最高音のハイFをいとも簡単に力むことも無く軽く響きをもってあてるグルベローヴァのテクニックには感嘆するしかありません。クリスティーナ・ドイテコム、スミ・ジョー、ルチア−ナ・セッラ、ナタリー・デッセイと素晴らしいコロラトゥーラは他にもいますが、グルベローヴァの歌唱を第1に挙げたいと思っています。
ドニゼッティの『ランメルモールのルチア』もコロラトゥーラにとって大切な歌劇の一つです。グルベローヴァの歌う狂乱のルチアは当代随一とも言われており、素晴らしい歌唱を聴くことができます。完璧ですね。とても安定感がありますし、卓越した表現力も随所に散りばめられています。
ヴェルディの「椿姫」のアリアやJ.シュトラウス2世のオペレッタ「こうもり」のアリアも役柄を的確に掴んだ歌唱ですから、多くのオペラ・ファンを満足させるものだと思います。
>> 魔笛のアリアだけでも価値があります。
人間の出せるであろう最高の高音を歌うアリア「地獄の復讐が私の心の中に」を、これほど見事に歌えるのはグルベローヴァほか数えるほどしかいないと思う。この一曲だけでも価値があるが、他の楽曲も見事に歌いこなしているのは見事としか言いようがありません。
>> 一生お勉強
さすが、コロの女王です。他にもたくさん彼女の曲を聴きますが、大満足しています。
>> この素晴らしい歌唱がこんなに廉価で聴けることに感謝しています
『魔笛』は、エディタ・グルベローヴァが1970年にウィーン国立歌劇場で本格的なデビューを飾った思い出の曲です。このCDに収められている有名な「地獄の復讐が私の心の中に」は、コロラトゥーラ・ソプラノにとって試金石のようなアリアですが、ここまで完璧に歌われますと、他のソプラノが霞んでしまいます。「世界最高峰のコロラトゥーラ」という称号は彼女のためにあるようなものです。普通のソプラノ・レッジェーロ・コロラトゥーラという軽くて転がすような声質では、この夜の女王は歌えません。それに加えて力強い表現力が必要とされることもあって難曲となっています。
このアリアに最高音のハイFをいとも簡単に力むことも無く軽く響きをもってあてるグルベローヴァのテクニックには感嘆するしかありません。クリスティーナ・ドイテコム、スミ・ジョー、ルチア−ナ・セッラ、ナタリー・デッセイと素晴らしいコロラトゥーラは他にもいますが、グルベローヴァの歌唱を第1に挙げたいと思っています。
ドニゼッティの『ランメルモールのルチア』もコロラトゥーラにとって大切な歌劇の一つです。グルベローヴァの歌う狂乱のルチアは当代随一とも言われており、素晴らしい歌唱を聴くことができます。完璧ですね。とても安定感がありますし、卓越した表現力も随所に散りばめられています。
ヴェルディの「椿姫」のアリアやJ.シュトラウス2世のオペレッタ「こうもり」のアリアも役柄を的確に掴んだ歌唱ですから、多くのオペラ・ファンを満足させるものだと思います。
>> 魔笛のアリアだけでも価値があります。
人間の出せるであろう最高の高音を歌うアリア「地獄の復讐が私の心の中に」を、これほど見事に歌えるのはグルベローヴァほか数えるほどしかいないと思う。この一曲だけでも価値があるが、他の楽曲も見事に歌いこなしているのは見事としか言いようがありません。
バッハ:リコーダー・ソナタ集
バッハ:リコーダー・ソナタ集
>> リコーダーも良いですね、清々しい響きに癒されます。
買う前にちょっと悩んだけど、聴いてみて納得の素晴らしさですね。何だかトラベルソの方がむしろ素朴な音なんだなあ… 意外ですね。リコーダーは音域がせまいからソプラノとアルト持ち替えで、しかも原調から移調して演奏されてる曲も有りますが全く違和感は有りません。
ジャレットのチェンバロの音はバランス的にもうちょっと大きい方が良いかなとも思うけど、どうかなあ? わりと伴奏に徹してる感も有りますね、ジャレットは他の同作品に比べるとテンポゆったりめで、ランパルの伴奏のピノックの様に軽く弾き流す所もなく、オーレルの伴奏の小林さんみたいな堅苦しい感じも無い、丁寧にリコーダーを歌わせる為に最善を尽くしているんだね。
リコーダーのトーンの成せる技か、同作品の録音の中で、かなり落ち着いた渋い感じで私は好きですね、特にモダンフルートにピノックの軽快で明るいチェンバロのランパル盤とは対極な感じがしますね。
>> 『自分の感性に照らして良いものは取り上げる』のスタンスを貫く
1992年2月28・29日、3月1日キース・ジャレットの自宅にあるケーブライト・スタジオで録音。ヘンデルの録音の2年後。前回プロデューサーはマンフレート・アイヒャーだったが、今回はキース自身とレコーディング・エンジニアのピーター・レンガンーの名がクレジットされている。
曲はオブリガート・チェンバロつきの3つのソナタ(BWV1030-32)と通奏低音つきの3つのソナタ(BWV1033-35)。フラウト・トラヴェルソ(今のフルートの原型)のために作曲された曲だ。これをペトリはブロックフレーテで演奏している。
この中でBWV1031と1033はバッハの曲ではない可能性が高いとのことで新バッハ全集から除かれている。しかしながら『自分の感性に照らして良いものは取り上げる』のスタンスを貫き通しているキースのことであるからして、そういうことには全くこだわらず取り上げている。その辺がキースのキースらしさだなと思う。
キースのハープシコードとペトリのプロックフレーテはここでも息がピッタリで、ヘンデルより暗めのバッハを見事に空間として創りだしている。ヘンデルとともに『癒される』演奏だ。
>> リコーダーのヴィルトゥオーゾ Michala Petri との共演
ジャレットの左手は通奏低音を奏し、右手は旋律楽器を奏している。バッハの合奏形式におけるトリオ・ソナタの音楽を明確に聴くことができる。またBWV 1030 - 1035は、本来、フルート・トラヴェルソ(横笛)のための作品であるにもかかわらず、リコーダーのヴィルトゥオーゾ Michala Petri と共演したのもジャレットのセンスの良さを感じさせる。なぜなら、そのことによって、作品をより繊細に表現できてる。リコーダー独特の表現が成功していると言うことである。Michala Petri のヴィルトゥオージティも聴き応えあり。ちなみに、私がこのCDを、行きつけのジャズ喫茶のマスターに聴かせたところ、BWV1030のプレストが「ドライヴしている」と、大いにヒットした。そして彼もこのCDを購入するにいたる。
1992年録音
>> リコーダーも良いですね、清々しい響きに癒されます。
買う前にちょっと悩んだけど、聴いてみて納得の素晴らしさですね。何だかトラベルソの方がむしろ素朴な音なんだなあ… 意外ですね。リコーダーは音域がせまいからソプラノとアルト持ち替えで、しかも原調から移調して演奏されてる曲も有りますが全く違和感は有りません。
ジャレットのチェンバロの音はバランス的にもうちょっと大きい方が良いかなとも思うけど、どうかなあ? わりと伴奏に徹してる感も有りますね、ジャレットは他の同作品に比べるとテンポゆったりめで、ランパルの伴奏のピノックの様に軽く弾き流す所もなく、オーレルの伴奏の小林さんみたいな堅苦しい感じも無い、丁寧にリコーダーを歌わせる為に最善を尽くしているんだね。
リコーダーのトーンの成せる技か、同作品の録音の中で、かなり落ち着いた渋い感じで私は好きですね、特にモダンフルートにピノックの軽快で明るいチェンバロのランパル盤とは対極な感じがしますね。
>> 『自分の感性に照らして良いものは取り上げる』のスタンスを貫く
1992年2月28・29日、3月1日キース・ジャレットの自宅にあるケーブライト・スタジオで録音。ヘンデルの録音の2年後。前回プロデューサーはマンフレート・アイヒャーだったが、今回はキース自身とレコーディング・エンジニアのピーター・レンガンーの名がクレジットされている。
曲はオブリガート・チェンバロつきの3つのソナタ(BWV1030-32)と通奏低音つきの3つのソナタ(BWV1033-35)。フラウト・トラヴェルソ(今のフルートの原型)のために作曲された曲だ。これをペトリはブロックフレーテで演奏している。
この中でBWV1031と1033はバッハの曲ではない可能性が高いとのことで新バッハ全集から除かれている。しかしながら『自分の感性に照らして良いものは取り上げる』のスタンスを貫き通しているキースのことであるからして、そういうことには全くこだわらず取り上げている。その辺がキースのキースらしさだなと思う。
キースのハープシコードとペトリのプロックフレーテはここでも息がピッタリで、ヘンデルより暗めのバッハを見事に空間として創りだしている。ヘンデルとともに『癒される』演奏だ。
>> リコーダーのヴィルトゥオーゾ Michala Petri との共演
ジャレットの左手は通奏低音を奏し、右手は旋律楽器を奏している。バッハの合奏形式におけるトリオ・ソナタの音楽を明確に聴くことができる。またBWV 1030 - 1035は、本来、フルート・トラヴェルソ(横笛)のための作品であるにもかかわらず、リコーダーのヴィルトゥオーゾ Michala Petri と共演したのもジャレットのセンスの良さを感じさせる。なぜなら、そのことによって、作品をより繊細に表現できてる。リコーダー独特の表現が成功していると言うことである。Michala Petri のヴィルトゥオージティも聴き応えあり。ちなみに、私がこのCDを、行きつけのジャズ喫茶のマスターに聴かせたところ、BWV1030のプレストが「ドライヴしている」と、大いにヒットした。そして彼もこのCDを購入するにいたる。
1992年録音
Saturday, June 11, 2011
チャイコフスキー:1812年
チャイコフスキー:1812年
>> のだめからこのCDにたどり着いた方へ
私もそうですが、のだめ見てクラシックっていいなと思った、ビギナーの方。映画で聴いた1812年に感動した方。その中でものだめファンの方はサントラの方が楽しめるんじゃないでしょうかね。このCDにはボレロ入ってませんし笑。一方、私のように雑食の音楽好きで1812に冷や汗出ちゃった方はこのCDはお気をつけあそばせ。うちの貧粗なスピーカーでも今まで聴いたことのない音像が聴こえてきました。ロックだソウルだジャズだテクノだレゲエだ…どのジャンルでも聴けない音像。どのジャンルに対してもすごい刺激としてフィードバックできるカンフル剤。それがクラシック。それが1812。それがこのCDです。いろいろ聴きたくなる。お小遣い大変になりますよー。お気をつけあそばせ。
>> この演奏の魅力は迫力だけじゃない
もう30年以上、聞き続けているストコフスキーの1812年。この演奏の本当の魅力は、大砲の迫力とかではなく、中間部のしみじみとした叙情(ここでも必要以上のリタルダンドで、情緒を煽るが)や、戦闘場面の弦楽器の歌い回し(とくにフレーズ開始のアクセントの付け方は、はっと息をのむほど効果的)にあると思います。決して正統的とはいえないが、この音楽の魅力を引き出すためのアイディアがあふれている。とても心に残る1812年だと思う。ストコフスキー、ブラボーッ!!
>> ヘンテコ強烈録音
ストコフスキーのエッセンスが凝縮された一枚。とにかくやりたい放題やってます。楽譜の改変やダイナミクスの変更はもちろんのこと、録音技術面でもかなりいじっています。たとえば「1812年」の合唱が入ってくる部分でオーケストラの音量が突然引っ込んだり、迫力をだすため(?)音が強烈に割れるまで音量をいじってみたり。そのすべてが効果的であるとはとても言いがたいですが、聴いてて面白い録音ではあります。
編集で音をいじっているために音質面では悲惨なことになっていますが、それも含めてストコフスキーの芸術なのだと割り切ってしまいましょう。
>> のだめからこのCDにたどり着いた方へ
私もそうですが、のだめ見てクラシックっていいなと思った、ビギナーの方。映画で聴いた1812年に感動した方。その中でものだめファンの方はサントラの方が楽しめるんじゃないでしょうかね。このCDにはボレロ入ってませんし笑。一方、私のように雑食の音楽好きで1812に冷や汗出ちゃった方はこのCDはお気をつけあそばせ。うちの貧粗なスピーカーでも今まで聴いたことのない音像が聴こえてきました。ロックだソウルだジャズだテクノだレゲエだ…どのジャンルでも聴けない音像。どのジャンルに対してもすごい刺激としてフィードバックできるカンフル剤。それがクラシック。それが1812。それがこのCDです。いろいろ聴きたくなる。お小遣い大変になりますよー。お気をつけあそばせ。
>> この演奏の魅力は迫力だけじゃない
もう30年以上、聞き続けているストコフスキーの1812年。この演奏の本当の魅力は、大砲の迫力とかではなく、中間部のしみじみとした叙情(ここでも必要以上のリタルダンドで、情緒を煽るが)や、戦闘場面の弦楽器の歌い回し(とくにフレーズ開始のアクセントの付け方は、はっと息をのむほど効果的)にあると思います。決して正統的とはいえないが、この音楽の魅力を引き出すためのアイディアがあふれている。とても心に残る1812年だと思う。ストコフスキー、ブラボーッ!!
>> ヘンテコ強烈録音
ストコフスキーのエッセンスが凝縮された一枚。とにかくやりたい放題やってます。楽譜の改変やダイナミクスの変更はもちろんのこと、録音技術面でもかなりいじっています。たとえば「1812年」の合唱が入ってくる部分でオーケストラの音量が突然引っ込んだり、迫力をだすため(?)音が強烈に割れるまで音量をいじってみたり。そのすべてが効果的であるとはとても言いがたいですが、聴いてて面白い録音ではあります。
編集で音をいじっているために音質面では悲惨なことになっていますが、それも含めてストコフスキーの芸術なのだと割り切ってしまいましょう。
ホロヴィッツ/ショパン・アルバム
ホロヴィッツ/ショパン・アルバム
>> いい録音で十分ホロビッツを堪能できます
ホロビッツ全集が2万円ぐらいするものでちょっと持つには高いという人には、このCDは収集家として手頃です
はっきり、今までミケランジェリ ルービンシュタインなど古い録音で、安価なために買ったものがありますが
このCDは気難し屋の彼でも 十二分に楽しめます
>> 溢れる個性
このCDは素晴らしい。ホロヴィッツの凄さに満ちている。
ホロヴィッツの演奏は、決して楽譜に忠実とは言えない。しかし楽譜に忠実に演奏するよりも、忠実に作品を演奏しているように感じる。個性が強く、万人受けしないかもしれないが、私は好きだ。ちなみに、エチュードが特に良い。
>> いい録音で十分ホロビッツを堪能できます
ホロビッツ全集が2万円ぐらいするものでちょっと持つには高いという人には、このCDは収集家として手頃です
はっきり、今までミケランジェリ ルービンシュタインなど古い録音で、安価なために買ったものがありますが
このCDは気難し屋の彼でも 十二分に楽しめます
>> 溢れる個性
このCDは素晴らしい。ホロヴィッツの凄さに満ちている。
ホロヴィッツの演奏は、決して楽譜に忠実とは言えない。しかし楽譜に忠実に演奏するよりも、忠実に作品を演奏しているように感じる。個性が強く、万人受けしないかもしれないが、私は好きだ。ちなみに、エチュードが特に良い。
Friday, June 10, 2011
絆(スペシャルエディション)(DVD付)
絆(スペシャルエディション)(DVD付)
>> Hayleyは日本の歌心をもった世界の歌姫です!!
HayleyのJ-Popsカバー2作目。素晴らしいアルバムです。彼女も22歳、デビュー以来進化し続け、このアルバムでは大人の彼女が、ピュアーな天使の歌声で心をこめて歌っています。情熱を感じます。大半の曲の英詞はHayleyのものですが、すごく自然で、聞いているうちに日本語のように心にしみてきます。彼女の多彩な才能にも感服しました。
「ねむの木の子守歌」の日本語の甘く美しいこと...日本人でもこんなにピュアには歌えません。 彼女の選曲は琉球のメロディが多いですが、アイルランドやスコットランドのケルティックサウンドに共通する響きがあるからでしょうか。「童神」などは、出だしはバグパイプのようで、なるほどという感じです。DVDもローズガーデンで楽しそうに歌うHayleyが本当にさわやかです。 このアルバムは5つ星どころではありません。絶対お勧めです!!
>> Hayleyは癒される
何語で歌っていても、彼女の歌唱力には変化はない。
癒しのピュアーボイスよ永遠に。
>> 心優しいヘイリーの歌声
前作『純〜21歳の出会い』と比べると華やかさには欠けるかも知れない。
最初に聴いたときにはそんな感じがした。
でも、何度も聴いているとヘイリーって本当に優しい人だなぁと感じ入ってしまった。
ユニセフの親善大使というのもうなずける。声もさることながら気持ちに優しさが溢れてる。
「蕾」「三日月」「未来へ」など優しさに溢れた歌が好きだ。
だから「ねむの木の子守歌」はむしろ英詩を付けて歌ったのを聴きたかった。
予想外に良かったのが「いつも何度でも」。
もともとメロディが特徴的な歌なのだがヘイリーの英詩がよく合って明るく軽やかで、
ラララと口ずさむところがなんとも言えず可愛い。
「LOVE LOVE LOVE」は英詩(オリジナル)が曲に合っていないように感じる、
作者に敬意を払ったのかもしれないがヘイリーに英訳させた方がよかったのではないかと思った。
このアルバムで唯一違和感を感じたのが「秋桜」。これだけは日本語でないと歌の心が
伝わらない感じがした。その一方「童神」が全く違和感を感じなかったのが面白い。
>> Hayleyは日本の歌心をもった世界の歌姫です!!
HayleyのJ-Popsカバー2作目。素晴らしいアルバムです。彼女も22歳、デビュー以来進化し続け、このアルバムでは大人の彼女が、ピュアーな天使の歌声で心をこめて歌っています。情熱を感じます。大半の曲の英詞はHayleyのものですが、すごく自然で、聞いているうちに日本語のように心にしみてきます。彼女の多彩な才能にも感服しました。
「ねむの木の子守歌」の日本語の甘く美しいこと...日本人でもこんなにピュアには歌えません。 彼女の選曲は琉球のメロディが多いですが、アイルランドやスコットランドのケルティックサウンドに共通する響きがあるからでしょうか。「童神」などは、出だしはバグパイプのようで、なるほどという感じです。DVDもローズガーデンで楽しそうに歌うHayleyが本当にさわやかです。 このアルバムは5つ星どころではありません。絶対お勧めです!!
>> Hayleyは癒される
何語で歌っていても、彼女の歌唱力には変化はない。
癒しのピュアーボイスよ永遠に。
>> 心優しいヘイリーの歌声
前作『純〜21歳の出会い』と比べると華やかさには欠けるかも知れない。
最初に聴いたときにはそんな感じがした。
でも、何度も聴いているとヘイリーって本当に優しい人だなぁと感じ入ってしまった。
ユニセフの親善大使というのもうなずける。声もさることながら気持ちに優しさが溢れてる。
「蕾」「三日月」「未来へ」など優しさに溢れた歌が好きだ。
だから「ねむの木の子守歌」はむしろ英詩を付けて歌ったのを聴きたかった。
予想外に良かったのが「いつも何度でも」。
もともとメロディが特徴的な歌なのだがヘイリーの英詩がよく合って明るく軽やかで、
ラララと口ずさむところがなんとも言えず可愛い。
「LOVE LOVE LOVE」は英詩(オリジナル)が曲に合っていないように感じる、
作者に敬意を払ったのかもしれないがヘイリーに英訳させた方がよかったのではないかと思った。
このアルバムで唯一違和感を感じたのが「秋桜」。これだけは日本語でないと歌の心が
伝わらない感じがした。その一方「童神」が全く違和感を感じなかったのが面白い。
バッハ:インヴェンションとシンフォニア/イギリス組曲第1番
バッハ:インヴェンションとシンフォニア/イギリス組曲第1番
>> 芸術作品としてのインべンション
ギシギシいうイス、変な音を立てるピアノアクション、知らない人が夜中に聴いたらトイレに行けなくなる鼻歌・・・
語り尽くされていますが、名盤です。
インベンションがただの練習曲ではないことを、世界に知らしめた演奏です。
特に三声は平均律にも劣らない傑作ぞろいです。
二声は、形式上の制限から、さすがのバッハでもそれほど傑作ばかりとはいえないので、平均律の「前奏曲とフーガ」のように、同番号の二声と三声を一組に並べ、独特の順番にしたグールドの判断は良いと思います。
(インヴェンションとシンフォニアの評価が低いのは、曲順のせいも大きいと思います)
シンフォニア9番が最終曲なのは、さすがです。
武久源造 氏曰く、「マタイ受難曲のどのアリアにも引けを取らない」大傑作です。
ピアノを学習する上ではあまり参考になりませんが、必聴の名盤です。
こちらの新盤にはインヴェンションとシンフォニア全曲に加え、イギリス組曲1番が入り、しかも安価になっているのでお買い得です。
同じ盤の輸入盤 はさらに安いです。
ちなみに、決して子供向けの易しい曲などではありません。三声シンフォニアの中には、平均律の平易なフーガより難しい曲がいくつもあります。
>> 子供たちに夢を!
ピアノを幼少期に習ったことがあるなら誰しも一度は
弾いたことがあるだろうバッハの“インヴェンションとシンフォニア”
グールドの手にかかれば、小さな子供たちにとっての単なる練習曲も、
新鮮な切り口によるフレーズの数々によって、
ここまで色鮮やかな曲に変わってしまうのかと驚きの連続です。
当時31歳だったグールドの指さばきは実に軽やかで、
冒頭からハンマーがやや粗に調律されたピアノであることも忘れさせてくれます。
※しかしいったい何故、彼はこのような調律を敢えて好んだのでしょうか??
決して“教科書的”な演奏ではないのですが、大人になった今聴きかえしてみると、
なんて夢のある若々しい演奏なんだろうと、自らも再び鍵盤に向かいたくなってしまいます。
これぞグールドの真骨頂とも言えるアルバムでしょう。
>> グールドのバッハの清新なきらめきに魅了される一枚
ひとりの天才が現れて、それまでにない個性的な演奏で、全く新しい音楽を聴かせてくれる喜び。グレン・グールドが弾くバッハには、その驚きと喜びがいっぱいにあふれていて、はっとする音楽のきらめきが素敵で魅了されます。
グールドが演奏会からドロップアウトするのが、1964年の4月。その一カ月前にニューヨークで録音された「インヴェンションとシンフォニア BWV772〜801」の演奏も、そう。バッハの生き生きとして美しい音楽の精髄にすっぱりと迫り、そこにこめられた深い心理を見せてくれた演奏の素晴らしいこと。歯切れのよいフレージング。一陣の風が吹き抜けたかのような、溌剌とした清々しさ。いいですねぇ、グールドのバッハは。
また、1973年の3月と11月、カナダのトロントで録音されたのが、カップリングの「イギリス組曲第1番 イ長調 BWV806」。プレリュードにはじまり、アルマンド、クーラントにドゥーブル(変奏)、サラバンド、ブーレー、そしてジーグと続く音楽の随所に優雅なきらめきを感じて、心が弾みました。
>> 芸術作品としてのインべンション
ギシギシいうイス、変な音を立てるピアノアクション、知らない人が夜中に聴いたらトイレに行けなくなる鼻歌・・・
語り尽くされていますが、名盤です。
インベンションがただの練習曲ではないことを、世界に知らしめた演奏です。
特に三声は平均律にも劣らない傑作ぞろいです。
二声は、形式上の制限から、さすがのバッハでもそれほど傑作ばかりとはいえないので、平均律の「前奏曲とフーガ」のように、同番号の二声と三声を一組に並べ、独特の順番にしたグールドの判断は良いと思います。
(インヴェンションとシンフォニアの評価が低いのは、曲順のせいも大きいと思います)
シンフォニア9番が最終曲なのは、さすがです。
武久源造 氏曰く、「マタイ受難曲のどのアリアにも引けを取らない」大傑作です。
ピアノを学習する上ではあまり参考になりませんが、必聴の名盤です。
こちらの新盤にはインヴェンションとシンフォニア全曲に加え、イギリス組曲1番が入り、しかも安価になっているのでお買い得です。
同じ盤の輸入盤 はさらに安いです。
ちなみに、決して子供向けの易しい曲などではありません。三声シンフォニアの中には、平均律の平易なフーガより難しい曲がいくつもあります。
>> 子供たちに夢を!
ピアノを幼少期に習ったことがあるなら誰しも一度は
弾いたことがあるだろうバッハの“インヴェンションとシンフォニア”
グールドの手にかかれば、小さな子供たちにとっての単なる練習曲も、
新鮮な切り口によるフレーズの数々によって、
ここまで色鮮やかな曲に変わってしまうのかと驚きの連続です。
当時31歳だったグールドの指さばきは実に軽やかで、
冒頭からハンマーがやや粗に調律されたピアノであることも忘れさせてくれます。
※しかしいったい何故、彼はこのような調律を敢えて好んだのでしょうか??
決して“教科書的”な演奏ではないのですが、大人になった今聴きかえしてみると、
なんて夢のある若々しい演奏なんだろうと、自らも再び鍵盤に向かいたくなってしまいます。
これぞグールドの真骨頂とも言えるアルバムでしょう。
>> グールドのバッハの清新なきらめきに魅了される一枚
ひとりの天才が現れて、それまでにない個性的な演奏で、全く新しい音楽を聴かせてくれる喜び。グレン・グールドが弾くバッハには、その驚きと喜びがいっぱいにあふれていて、はっとする音楽のきらめきが素敵で魅了されます。
グールドが演奏会からドロップアウトするのが、1964年の4月。その一カ月前にニューヨークで録音された「インヴェンションとシンフォニア BWV772〜801」の演奏も、そう。バッハの生き生きとして美しい音楽の精髄にすっぱりと迫り、そこにこめられた深い心理を見せてくれた演奏の素晴らしいこと。歯切れのよいフレージング。一陣の風が吹き抜けたかのような、溌剌とした清々しさ。いいですねぇ、グールドのバッハは。
また、1973年の3月と11月、カナダのトロントで録音されたのが、カップリングの「イギリス組曲第1番 イ長調 BWV806」。プレリュードにはじまり、アルマンド、クーラントにドゥーブル(変奏)、サラバンド、ブーレー、そしてジーグと続く音楽の随所に優雅なきらめきを感じて、心が弾みました。
Thursday, June 9, 2011
モーツァルト:歌劇「魔笛」全曲
モーツァルト:歌劇「魔笛」全曲
>> 魔笛の2番目には持っていたい
歌手陣を見れば判りますが、脇役に至るまで錚錚たるメンバーが並んでいます。こんな豪華なメンバーを、現在で同様な企画でそろえるのは無理でしょう。
世界で一番歌うのが難しいと言われる夜の女王の「復讐の心は地獄のように燃え」などポップは、その実力のほどを見せつけてくれます。シュワルツコップは最盛期でしょう。
歌詞対訳が無いので初心者が初めて買うには適さないかもしれません。多分歌詞の意味が分からなくても楽しめるとは思いますが、歌劇ですので歌詞が判ればより楽しめます。
ともかくこの豪華なメンバーによる魔笛ですので、期待を裏切らない名盤と言えます。
>> ヤノヴィッツ(パミーナ)とルチア・ポップ(夜の女王)、ふたりの歌が実に魅力的でした
指揮者クレンペラーの考えにより、劇の台詞がすべてカットされています。従って、序曲から始まって、アリア、アンサンブル、合唱によって構成され、進んでいく演奏。また、本CDに歌詞対訳は付いていません。おおよそのあらすじが解説書に記されているだけなので、このオペラを初めて聴く方には、まず、ショルティ指揮ウィーン・フィル(1969年録音)の台詞の入った演奏をおすすめします。ショルティ盤は、録音もやわらかくて聴き心地満点ですし、ヘルマン・プライのパパゲーノや、ゲルハルト・シュトルツェのモノスタトスといった男声歌手陣の生き生きとした歌いぶりが、とても魅力的だからです。
で、こちら、1964年3月〜4月録音の2枚組CD。男声歌手陣がぱっとしないのに比べて(なかでも、ゴットロープ・フリックのザラストロ。全く冴えなかったなあ)、女声歌手陣が非常に見事な歌を聴かせています。ルチア・ポップの夜の女王が聴きたくて購入したのですが、24歳という若さだった彼女の声と歌は確かに素敵でした。チャーミングで初々しく、華を感じる夜の女王のアリア。でも、それ以上に見事な歌を聴かせていたのが、録音当時26歳のグンドラ・ヤノヴィッツでした。鈴を振るわせるように透き通って軽やかな声といい、やわらかな歌い回しといい、とびっきり魅力的なパミーナでした。そのほか、「魔笛」を吹いているフルート奏者の演奏、ルート=マルグレート・ピュッツのパパゲーナ、エリザベート・シュワルツコップの第一の侍女、アグネス・ギーベルの第一の少年(この三人は、いずれもソプラノ歌手)の歌が印象に残りました。
>> 弾力のある演奏に夢見心地
クレンペラー独特の音符運びが堪らない。音に厚みがあり、オペラ全体を包み込むように曲を乗せる。
これだけ芳醇な魔笛は他にないのではないか、という感覚すら覚える。
演奏だけで心地よいのに、それに加えてアリアはルチア・ポップ。
1964年と言えば彼女はまだデビューしてホヤホヤと言ったところだが、余りにも完成されたアリアに感動。
夜の女王は娘(パミーナ)を奪われ、そしてザラストロを憎む母親という役ながら、ポップの持つ声の暖かさがその役どころを何も阻害していないのが凄い。
もちろんポップ以外のキャスティングも豪華。このクオリティで映像まであったらどんなに素晴らしいだろうか。
尚、このCDはセリフの部分が無いので、ドライブしながら聴いたりするのにも向いているかも知れない。
『クレンペラー』のキーワードでこの商品が検索にヒットしないのは大問題だと思う。
こんな名演を知らずに魔笛を通り過ぎる人がたくさんいるかと思うと心が痛みます。
>> 魔笛の2番目には持っていたい
歌手陣を見れば判りますが、脇役に至るまで錚錚たるメンバーが並んでいます。こんな豪華なメンバーを、現在で同様な企画でそろえるのは無理でしょう。
世界で一番歌うのが難しいと言われる夜の女王の「復讐の心は地獄のように燃え」などポップは、その実力のほどを見せつけてくれます。シュワルツコップは最盛期でしょう。
歌詞対訳が無いので初心者が初めて買うには適さないかもしれません。多分歌詞の意味が分からなくても楽しめるとは思いますが、歌劇ですので歌詞が判ればより楽しめます。
ともかくこの豪華なメンバーによる魔笛ですので、期待を裏切らない名盤と言えます。
>> ヤノヴィッツ(パミーナ)とルチア・ポップ(夜の女王)、ふたりの歌が実に魅力的でした
指揮者クレンペラーの考えにより、劇の台詞がすべてカットされています。従って、序曲から始まって、アリア、アンサンブル、合唱によって構成され、進んでいく演奏。また、本CDに歌詞対訳は付いていません。おおよそのあらすじが解説書に記されているだけなので、このオペラを初めて聴く方には、まず、ショルティ指揮ウィーン・フィル(1969年録音)の台詞の入った演奏をおすすめします。ショルティ盤は、録音もやわらかくて聴き心地満点ですし、ヘルマン・プライのパパゲーノや、ゲルハルト・シュトルツェのモノスタトスといった男声歌手陣の生き生きとした歌いぶりが、とても魅力的だからです。
で、こちら、1964年3月〜4月録音の2枚組CD。男声歌手陣がぱっとしないのに比べて(なかでも、ゴットロープ・フリックのザラストロ。全く冴えなかったなあ)、女声歌手陣が非常に見事な歌を聴かせています。ルチア・ポップの夜の女王が聴きたくて購入したのですが、24歳という若さだった彼女の声と歌は確かに素敵でした。チャーミングで初々しく、華を感じる夜の女王のアリア。でも、それ以上に見事な歌を聴かせていたのが、録音当時26歳のグンドラ・ヤノヴィッツでした。鈴を振るわせるように透き通って軽やかな声といい、やわらかな歌い回しといい、とびっきり魅力的なパミーナでした。そのほか、「魔笛」を吹いているフルート奏者の演奏、ルート=マルグレート・ピュッツのパパゲーナ、エリザベート・シュワルツコップの第一の侍女、アグネス・ギーベルの第一の少年(この三人は、いずれもソプラノ歌手)の歌が印象に残りました。
>> 弾力のある演奏に夢見心地
クレンペラー独特の音符運びが堪らない。音に厚みがあり、オペラ全体を包み込むように曲を乗せる。
これだけ芳醇な魔笛は他にないのではないか、という感覚すら覚える。
演奏だけで心地よいのに、それに加えてアリアはルチア・ポップ。
1964年と言えば彼女はまだデビューしてホヤホヤと言ったところだが、余りにも完成されたアリアに感動。
夜の女王は娘(パミーナ)を奪われ、そしてザラストロを憎む母親という役ながら、ポップの持つ声の暖かさがその役どころを何も阻害していないのが凄い。
もちろんポップ以外のキャスティングも豪華。このクオリティで映像まであったらどんなに素晴らしいだろうか。
尚、このCDはセリフの部分が無いので、ドライブしながら聴いたりするのにも向いているかも知れない。
『クレンペラー』のキーワードでこの商品が検索にヒットしないのは大問題だと思う。
こんな名演を知らずに魔笛を通り過ぎる人がたくさんいるかと思うと心が痛みます。
クラシックのおもちゃ箱
クラシックのおもちゃ箱
>> すっごく!!
値段も中身の曲もジャケットも、もうとにかく全て可愛いし、お気に入りの1枚!!おもちゃの~に始まり、ディズニー曲に至るまで、耳慣れた曲も多く、ずっと飽きずに聴いていられます。子供だけでなく、大人の方にも本当におススメ!!!!元気になれるし、ちょっぴりファンタジックな世界に浸れます★
>> すっごく!!
値段も中身の曲もジャケットも、もうとにかく全て可愛いし、お気に入りの1枚!!おもちゃの~に始まり、ディズニー曲に至るまで、耳慣れた曲も多く、ずっと飽きずに聴いていられます。子供だけでなく、大人の方にも本当におススメ!!!!元気になれるし、ちょっぴりファンタジックな世界に浸れます★
Wednesday, June 8, 2011
ラフマニノフ:パガニーニラプソディー
ラフマニノフ:パガニーニラプソディー
>> 新しい感性を感じさせてくれる名録音
ペーテル・ヤブロンスキーはいかにも新しい演奏家的キャリアの持ち主で、元来はジャズ・ドラムの名手として名を馳せたそうである。しかし、私たちがその名を聞き及ぶ様になったのはピアニストとして、である。複数の楽器を奏することはよくあるが、ジャンルと楽器を同時に軽やかに飛び越えるあたりに新しいフットワークを感じるし、その感性を享受できれば、と思ったりもする。
そんなヤブロンスキーの才を見出して、ここで指揮棒をとっているがやはり名ピアニストでもあるアシュケナージである。私たちはまたここにおいてもアシュケナージに感謝しなくてはいけない。これほどの才能を、録音を通じて私たちに教え、そして楽しませてくれたのだから。
ここに収められた3曲はいずれも近代の息吹とともにロマン派の要素も持っている作品で、それを清冽なヤブロンスキーの感性が奏でていくのは心地よい。この演奏がジャズっぽいのかどうかは簡単に言ってしまえるわけではないが、特徴としては必要以上に物語を作らない演奏と思える。刹那的なスリルがあり、即興的な感興があるが、それらを統御統制し、音楽としての転結を結ぶという基本的な作用も大切にしている。だから、感性だけで押しきった演奏というわけでもない。アカデミックな雰囲気も持っている。もちろん、経験の深いアシュケナージのアドヴァイスもあり、入念な打ち合わせがあったことは想像に難くないが、見事なアルバムに仕上がっている。
構成の点で面白いのはラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」の直後にルトスワフスキの「パガニーニの主題による変奏曲」を配置したことだ。両曲とも同じパガニーニの主題を題材にしているし、ならべて聴くと、なんだか第1部と第2部を連即して聴くような面白みがある。ショスタコーヴィチの名品も独奏者、オケともに存分の出来で、当曲の多くの録音でもベストを争う内容といって間違いない。91年の録音であるが、当時の最高水準のデッカの録音技術には、他のレーベルが今なお追いついていないと思う。
>> ショスタコ・コンチェルトのベスト盤
現在のヤブロンスキーの活躍については、寡聞にして知らないが、本ディスクの切れ味のよいタッチは秀逸だ。神戸市民会館で実演に接したことがあるが、とにかく男前。まあ、それはどうでもよい。ここではショスタコヴィッチのコンチェルトに触れたい。
アルゲリッチやキーシンほか多くのピアニストが取り上げる作品であるが、ヤブロンスキーが最も素晴らしい。ジャズやドラムスなどもこなすらしい才人のヤブロンスキーだからか、多分にジャジーなこの作品の皮肉や詩情がこれだけ繊細にかつ真正面から捉えられた演奏も少ない。昨年作曲者自身のピアノによる自作自演盤(輸入盤)が登場、さすがにこれはヤブロンスキー以上の演奏だと思われたが、録音も含めてヤブロンスキーのほうに軍配を挙げよう。
バックのアシュケナージの演奏も安定しており、高級感がある(録音のお陰かも知れない)。N響での評判は今ひとつのような気もするが、アシュケナージは指揮者として優秀であることが確認できる。
ガーシュインのピアノコンチェルトでもこのコンビで名演を聴かせてくれていた。
ショスタコ・イヤーの昨年は、全集物などモーツアルト以上の収穫があったと思われるが、こういう名盤が忘れられていては困る。
>> 新しい感性を感じさせてくれる名録音
ペーテル・ヤブロンスキーはいかにも新しい演奏家的キャリアの持ち主で、元来はジャズ・ドラムの名手として名を馳せたそうである。しかし、私たちがその名を聞き及ぶ様になったのはピアニストとして、である。複数の楽器を奏することはよくあるが、ジャンルと楽器を同時に軽やかに飛び越えるあたりに新しいフットワークを感じるし、その感性を享受できれば、と思ったりもする。
そんなヤブロンスキーの才を見出して、ここで指揮棒をとっているがやはり名ピアニストでもあるアシュケナージである。私たちはまたここにおいてもアシュケナージに感謝しなくてはいけない。これほどの才能を、録音を通じて私たちに教え、そして楽しませてくれたのだから。
ここに収められた3曲はいずれも近代の息吹とともにロマン派の要素も持っている作品で、それを清冽なヤブロンスキーの感性が奏でていくのは心地よい。この演奏がジャズっぽいのかどうかは簡単に言ってしまえるわけではないが、特徴としては必要以上に物語を作らない演奏と思える。刹那的なスリルがあり、即興的な感興があるが、それらを統御統制し、音楽としての転結を結ぶという基本的な作用も大切にしている。だから、感性だけで押しきった演奏というわけでもない。アカデミックな雰囲気も持っている。もちろん、経験の深いアシュケナージのアドヴァイスもあり、入念な打ち合わせがあったことは想像に難くないが、見事なアルバムに仕上がっている。
構成の点で面白いのはラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」の直後にルトスワフスキの「パガニーニの主題による変奏曲」を配置したことだ。両曲とも同じパガニーニの主題を題材にしているし、ならべて聴くと、なんだか第1部と第2部を連即して聴くような面白みがある。ショスタコーヴィチの名品も独奏者、オケともに存分の出来で、当曲の多くの録音でもベストを争う内容といって間違いない。91年の録音であるが、当時の最高水準のデッカの録音技術には、他のレーベルが今なお追いついていないと思う。
>> ショスタコ・コンチェルトのベスト盤
現在のヤブロンスキーの活躍については、寡聞にして知らないが、本ディスクの切れ味のよいタッチは秀逸だ。神戸市民会館で実演に接したことがあるが、とにかく男前。まあ、それはどうでもよい。ここではショスタコヴィッチのコンチェルトに触れたい。
アルゲリッチやキーシンほか多くのピアニストが取り上げる作品であるが、ヤブロンスキーが最も素晴らしい。ジャズやドラムスなどもこなすらしい才人のヤブロンスキーだからか、多分にジャジーなこの作品の皮肉や詩情がこれだけ繊細にかつ真正面から捉えられた演奏も少ない。昨年作曲者自身のピアノによる自作自演盤(輸入盤)が登場、さすがにこれはヤブロンスキー以上の演奏だと思われたが、録音も含めてヤブロンスキーのほうに軍配を挙げよう。
バックのアシュケナージの演奏も安定しており、高級感がある(録音のお陰かも知れない)。N響での評判は今ひとつのような気もするが、アシュケナージは指揮者として優秀であることが確認できる。
ガーシュインのピアノコンチェルトでもこのコンビで名演を聴かせてくれていた。
ショスタコ・イヤーの昨年は、全集物などモーツアルト以上の収穫があったと思われるが、こういう名盤が忘れられていては困る。
ブラームス:ハンガリー舞曲(全21曲)
ブラームス:ハンガリー舞曲(全21曲)
>> 名曲・名演奏・名録音
「古き佳きドイツのオケ」を、「ドイツ系の指揮者」が振った「ブラームスの」ハンガリー舞曲全集…というカテゴリーに分類される最上級の演奏。さり気なく演奏しているようでいて、じつは他者がやっていないことをやっている。たとえば細部には独自のアレンジが込められていることもあったりして、けっこう凝っている。ただし、「ドイツ的」路線を逸脱するようなことはしていない。
今日、生演奏ではこのような重量感がありかつシンフォニックな響きの演奏を聴くことはほとんど不可能だろう。この上何を望むことがあろうか。デンオンのワンポイント録音の技術も素晴らしい。同じ組み合わせのベートーヴェン交響曲全集と同様の自然で豊かなホールトーンが好ましい。
ブラームスの「ハンガリー」舞曲全集…というカテゴリーを望むならば、イワン・フィッシャーの盤がよい。いずれにしても、この2枚さえあれば他はほぼいらないだろう。
>> 名曲・名演奏・名録音
「古き佳きドイツのオケ」を、「ドイツ系の指揮者」が振った「ブラームスの」ハンガリー舞曲全集…というカテゴリーに分類される最上級の演奏。さり気なく演奏しているようでいて、じつは他者がやっていないことをやっている。たとえば細部には独自のアレンジが込められていることもあったりして、けっこう凝っている。ただし、「ドイツ的」路線を逸脱するようなことはしていない。
今日、生演奏ではこのような重量感がありかつシンフォニックな響きの演奏を聴くことはほとんど不可能だろう。この上何を望むことがあろうか。デンオンのワンポイント録音の技術も素晴らしい。同じ組み合わせのベートーヴェン交響曲全集と同様の自然で豊かなホールトーンが好ましい。
ブラームスの「ハンガリー」舞曲全集…というカテゴリーを望むならば、イワン・フィッシャーの盤がよい。いずれにしても、この2枚さえあれば他はほぼいらないだろう。
Tuesday, June 7, 2011
Cantate Domino (Hybr)
Cantate Domino (Hybr)
>> 究極のクリスマスソング
クラシック音楽のファンはもちろん、普段クラシック音楽を聴かない人でも、必ず目が潤むような感動を憶えるコーラスです。
>> アナログ盤に並ぶ音質
アナログ盤時代から優秀録音で知られた名盤です。
長岡鉄男さんが優秀録音盤として紹介してから二十数年が経ちましたが、SACD/CDハイブリッド盤でも音質の良さは引き継がれています。
クリスマス音楽なので、馴染みのある曲があるのもうれしい点です。
教会での一発録りのため、外を走る車の暗騒音までしっかり録音されています。
オーディオ機器のチェック用としておすすめします。
>> 女性に贈りたいCD
音質の良さからオーディオマニアにはつとに知られた名盤で、スウェーデン・propriusレーベルが世界に知られることになったのもこのCDのお陰である。名前から分かるとおりクリスマス音楽集で、その真面目な演奏と卓越した録音はその後同様なCDが雨後の竹の子のように現出するきっかけを作った。ある曲を教会で収録したが、そのマイクを通して演奏中に外を走る車の音が入っている。この音がきちんと聞こえるか否かでオーディオシステムの善し悪しが分かるのだという。こんなエピソードを生むほど素晴らしい録音なのである。私のクリスマス・プレゼントの定番ともなっていて、一体何人の女性にこのCDを贈っただろうか。長らく入手困難だったが、近年入手しやすくなったのは喜ばしい。
>> 究極のクリスマスソング
クラシック音楽のファンはもちろん、普段クラシック音楽を聴かない人でも、必ず目が潤むような感動を憶えるコーラスです。
>> アナログ盤に並ぶ音質
アナログ盤時代から優秀録音で知られた名盤です。
長岡鉄男さんが優秀録音盤として紹介してから二十数年が経ちましたが、SACD/CDハイブリッド盤でも音質の良さは引き継がれています。
クリスマス音楽なので、馴染みのある曲があるのもうれしい点です。
教会での一発録りのため、外を走る車の暗騒音までしっかり録音されています。
オーディオ機器のチェック用としておすすめします。
>> 女性に贈りたいCD
音質の良さからオーディオマニアにはつとに知られた名盤で、スウェーデン・propriusレーベルが世界に知られることになったのもこのCDのお陰である。名前から分かるとおりクリスマス音楽集で、その真面目な演奏と卓越した録音はその後同様なCDが雨後の竹の子のように現出するきっかけを作った。ある曲を教会で収録したが、そのマイクを通して演奏中に外を走る車の音が入っている。この音がきちんと聞こえるか否かでオーディオシステムの善し悪しが分かるのだという。こんなエピソードを生むほど素晴らしい録音なのである。私のクリスマス・プレゼントの定番ともなっていて、一体何人の女性にこのCDを贈っただろうか。長らく入手困難だったが、近年入手しやすくなったのは喜ばしい。
モーツァルト:オーボエ協奏曲
モーツァルト:オーボエ協奏曲
>> ダブルリード好きの定番曲集
全体としては、気分をとてもリラックスさせてくれる、オーボエ(Ob)・クラリネット(Cl)・ファゴット(Bn)の協奏曲集で計3曲が収録されている。
休日の午後にでもお茶ども飲みながらゆっくりと聴くと良いのではないか。
特に最初のOb協奏曲は、変調されてFlでも良く吹かれている有名な曲のひとつ。
続くClも光り輝き、天才モーツァルトの協奏曲造りの上手さを実感する。
最後のファゴット協奏曲は、Bnの楽器自体が余りメジャーでは無いので、是非とも音の味わいを感じて欲しい作品。
ベームとのオケ、ソリストとの組合せは秀逸ではある。
但し、収録時期が古いので当時の機材事情等々で仕方が無いのかも知れないが、Ob協奏曲はオケ編成も大規模では無い筈で、Ob吹きの私としては音の出やバランスにはもう一歩譲れない部分が有り、そこの部分には減点1。
【念の為】Clのみダブルリード楽器では有りません。
>> とくにオーボエ協奏曲は最高の出来。
モーツァルトの管楽器のための協奏曲を
ベームが指揮するウィーン・フィルハーモニーの
演奏で聴く、、、
これ以上は考えられないほどの最高のシチュエーション。
オーボエとファゴット協奏曲については
何も文句をいうことありません。
ただただ、この典雅な極上のアンサンブルに身を任せていれば
「本当に幸せ、、、生きててよかった。」と感じること間違いなし。
ただ、、、晩年の傑作、、クラリネット協奏曲についてだけ
ちょっと一言、、、
第一楽章と第三楽章のテンポが少し遅すぎる。
そのため中間楽章のしみじみとした味わいが
薄れてしまう。
なので、星ひとつ減点の評価。
それでも、ベームの演奏って味わい深い名演ではある。
>> モーツァルトの傑作、ベームの秀演
これが、最近の大のお気に入りである。
オーボエ協奏曲、クラリネット協奏曲、ファゴット協奏曲の3曲が収録されている。
どれも、ゆったりとした演奏で、チャーミングな曲調の中に身を任せることで、とても癒される。
大変優雅な、癒し系のCDではなかろうか。
モーツァルトの美しい旋律、完璧なオーケストレーション、木管のやさしい音色。最高である。
モーツァルトは、協奏曲をとてもうまく作曲する。
その中でも、木管の協奏曲は、とてもすばらしい。
後の作曲家がこの分野であまり曲を書かないのは、モーツァルトの曲が、
あまりに完璧であるからだろうか。
ベームの秀演、ソリストの名演が光り輝く、決定版。
>> ダブルリード好きの定番曲集
全体としては、気分をとてもリラックスさせてくれる、オーボエ(Ob)・クラリネット(Cl)・ファゴット(Bn)の協奏曲集で計3曲が収録されている。
休日の午後にでもお茶ども飲みながらゆっくりと聴くと良いのではないか。
特に最初のOb協奏曲は、変調されてFlでも良く吹かれている有名な曲のひとつ。
続くClも光り輝き、天才モーツァルトの協奏曲造りの上手さを実感する。
最後のファゴット協奏曲は、Bnの楽器自体が余りメジャーでは無いので、是非とも音の味わいを感じて欲しい作品。
ベームとのオケ、ソリストとの組合せは秀逸ではある。
但し、収録時期が古いので当時の機材事情等々で仕方が無いのかも知れないが、Ob協奏曲はオケ編成も大規模では無い筈で、Ob吹きの私としては音の出やバランスにはもう一歩譲れない部分が有り、そこの部分には減点1。
【念の為】Clのみダブルリード楽器では有りません。
>> とくにオーボエ協奏曲は最高の出来。
モーツァルトの管楽器のための協奏曲を
ベームが指揮するウィーン・フィルハーモニーの
演奏で聴く、、、
これ以上は考えられないほどの最高のシチュエーション。
オーボエとファゴット協奏曲については
何も文句をいうことありません。
ただただ、この典雅な極上のアンサンブルに身を任せていれば
「本当に幸せ、、、生きててよかった。」と感じること間違いなし。
ただ、、、晩年の傑作、、クラリネット協奏曲についてだけ
ちょっと一言、、、
第一楽章と第三楽章のテンポが少し遅すぎる。
そのため中間楽章のしみじみとした味わいが
薄れてしまう。
なので、星ひとつ減点の評価。
それでも、ベームの演奏って味わい深い名演ではある。
>> モーツァルトの傑作、ベームの秀演
これが、最近の大のお気に入りである。
オーボエ協奏曲、クラリネット協奏曲、ファゴット協奏曲の3曲が収録されている。
どれも、ゆったりとした演奏で、チャーミングな曲調の中に身を任せることで、とても癒される。
大変優雅な、癒し系のCDではなかろうか。
モーツァルトの美しい旋律、完璧なオーケストレーション、木管のやさしい音色。最高である。
モーツァルトは、協奏曲をとてもうまく作曲する。
その中でも、木管の協奏曲は、とてもすばらしい。
後の作曲家がこの分野であまり曲を書かないのは、モーツァルトの曲が、
あまりに完璧であるからだろうか。
ベームの秀演、ソリストの名演が光り輝く、決定版。
Monday, June 6, 2011
ゴシック期の音楽
ゴシック期の音楽
>> マニエリスム(あるいはモテット)における聖と俗の融合
それ以前のノートルダム楽派がグレゴリオ聖歌に対旋律を付することにより音楽のいわば「立体化」を果たした後に現れた「マニエリスム」の時代は技巧や繊細さを重視したが、その中心的なジャンルであるモテット(最低音がテノール、中音がドゥプルムそして最高音がトリプルムという三層構造をなす)は、その歌詞に性や恋愛など俗世間の要素を数多含むものであった。本作品集はそうしたモテット曲を数多く含む名盤であり、西洋音楽史理解のためにも必聴の一枚であると思われる。
>> 永遠のマンロウ
かつて、皆川達夫氏や服部幸三氏によっていち早く紹介された古楽演奏のなかで、一押しで推薦されていた名盤。いまから30年も前のことLPで買って聞いた時の感動は筆舌に尽くしがたい。で、いま聞いても、ちっとも古びていないどころか「新しい」。技巧を尽くそうにも、時代が時代ゆえ、曲にそういう幅があるとは思えないし、そもそも、どんなふうに演奏していたか、これは、造型芸術ではないから、確認の仕様もなく、限界がある。だが、多くの資料、音楽史の知識を縦横に駆使し、現代に残存する地方の古曲など参考に、最後は古楽器をいじりながらありうべき姿を「想像=創造」する。ここに、マンロウのずば抜けた天才があると思う。方向は違うが、グレン・グールドの天才に通じるものは、うまく言えないが「音楽そのもの」を再生することにあると思う。そういう意味では本当に凄い奴は、やっぱり時代を超えていると思うし、ロック好きだろうと、なんだろうと、先入観さえなければ、この盤を聞いて損をする人は居ないと思っている。冬の夜空にうってつけの楽曲だと思う。
>> 予想外
ゴシックという時代が好きで、曲名などから、美しい聖歌的な物だと思い購入。
…全然違った。イメージとは全く違い、曲として楽しむには良いのかも知れないが、癒しの音楽とはいかなかった。
全て同じ男性達の声楽で、「変な曲だ…」というのが、第一印象だった。 万人受けは出来ない曲で、ゴシック時代の曲を知りたい方以外には不要の産物。
と書いてみたが、久しぶりに聴いてみれば、良い曲も少しは入ってます。
しかし、やはり変な曲もあり、何故か聴いてるこっちが恥ずかしい気持ちになりました。
しかし!この人達は上手いです。。
録音も良いです。
でも、クリスマスに聴くなら、名盤カンターテドミノ、を聴いた方が素敵な気持ちになれます。。。
>> マニエリスム(あるいはモテット)における聖と俗の融合
それ以前のノートルダム楽派がグレゴリオ聖歌に対旋律を付することにより音楽のいわば「立体化」を果たした後に現れた「マニエリスム」の時代は技巧や繊細さを重視したが、その中心的なジャンルであるモテット(最低音がテノール、中音がドゥプルムそして最高音がトリプルムという三層構造をなす)は、その歌詞に性や恋愛など俗世間の要素を数多含むものであった。本作品集はそうしたモテット曲を数多く含む名盤であり、西洋音楽史理解のためにも必聴の一枚であると思われる。
>> 永遠のマンロウ
かつて、皆川達夫氏や服部幸三氏によっていち早く紹介された古楽演奏のなかで、一押しで推薦されていた名盤。いまから30年も前のことLPで買って聞いた時の感動は筆舌に尽くしがたい。で、いま聞いても、ちっとも古びていないどころか「新しい」。技巧を尽くそうにも、時代が時代ゆえ、曲にそういう幅があるとは思えないし、そもそも、どんなふうに演奏していたか、これは、造型芸術ではないから、確認の仕様もなく、限界がある。だが、多くの資料、音楽史の知識を縦横に駆使し、現代に残存する地方の古曲など参考に、最後は古楽器をいじりながらありうべき姿を「想像=創造」する。ここに、マンロウのずば抜けた天才があると思う。方向は違うが、グレン・グールドの天才に通じるものは、うまく言えないが「音楽そのもの」を再生することにあると思う。そういう意味では本当に凄い奴は、やっぱり時代を超えていると思うし、ロック好きだろうと、なんだろうと、先入観さえなければ、この盤を聞いて損をする人は居ないと思っている。冬の夜空にうってつけの楽曲だと思う。
>> 予想外
ゴシックという時代が好きで、曲名などから、美しい聖歌的な物だと思い購入。
…全然違った。イメージとは全く違い、曲として楽しむには良いのかも知れないが、癒しの音楽とはいかなかった。
全て同じ男性達の声楽で、「変な曲だ…」というのが、第一印象だった。 万人受けは出来ない曲で、ゴシック時代の曲を知りたい方以外には不要の産物。
と書いてみたが、久しぶりに聴いてみれば、良い曲も少しは入ってます。
しかし、やはり変な曲もあり、何故か聴いてるこっちが恥ずかしい気持ちになりました。
しかし!この人達は上手いです。。
録音も良いです。
でも、クリスマスに聴くなら、名盤カンターテドミノ、を聴いた方が素敵な気持ちになれます。。。
ラプソデイ-クラシック・パールマン
ラプソデイ-クラシック・パールマン
>> さりげなく優雅な美しい音が心に沁みます
パールマンの演奏ですから、当然のことながら幸せな気分になれます。
録音も1990年代後半以降がほとんどなので、円熟したまろやかな美しい音色がひときわ沁みます。
選曲もちょうどいい具合で、ポピュラーになりすぎず、それでいてリラックスして楽しめました。
ウィリアム・ウォルトンのカンツォネッタ、それからパガニーニのヴァイオリンとギターのためのカンタービレ、
それからヨーヨー・マのチェロとのアンサンブルが楽しいユーモレスクが私のお薦めです。
>> さりげなく優雅な美しい音が心に沁みます
パールマンの演奏ですから、当然のことながら幸せな気分になれます。
録音も1990年代後半以降がほとんどなので、円熟したまろやかな美しい音色がひときわ沁みます。
選曲もちょうどいい具合で、ポピュラーになりすぎず、それでいてリラックスして楽しめました。
ウィリアム・ウォルトンのカンツォネッタ、それからパガニーニのヴァイオリンとギターのためのカンタービレ、
それからヨーヨー・マのチェロとのアンサンブルが楽しいユーモレスクが私のお薦めです。
Sunday, June 5, 2011
Vladimir Horowitz -Complete Original Jacket Collection
Vladimir Horowitz -Complete Original Jacket Collection
>> たからもの
普段数枚のクラシックを交互に聴いたりしているぐらいでした。
欲しいCDが何枚かあったのですが、こちらを発見したので
購入。どの曲を聴いても味わいが深くとてもいいです。
ボックスのデザインも凝っていてお洒落だなと思いました。
持っているCDの中では一番枚数が多いですが、好きな時に
ランダムに取り出して聴いたり、心を豊かにしてくれる
音楽がたっぷり入ってます。
>> ああしあわせ!
音楽のことに詳しくないので、特別なことは書けませんが、ただただ聞いていて、心地いいです。
それも集大成ですので、とりあえず、これ以上CDをふやさなくていい安心感もあります(笑)。
とてもありがたいです。
ピアノって弾く人によってこんなに感じが違うのですね。
BGMとしていつも聞いています。
>> ホロヴィッツって意外と真っ当
かねがねホロヴィッツの天才は認めつつも、特にショパンの演奏などに見られる破綻寸前の大仰なデュナーミクに嫌悪感すら覚えたことは否定できない。が、このBOXで大きく印象を改めた。
なんのなんの、ほとんどは意外にも実に「真っ当」な演奏だ。主にライヴで見られる抱腹絶倒的なデフォルメは、むしろ聴衆の要求に応えた結果としてのパフォーマンスだったのか(断言)。ホロヴィッツも実は、やりたいことと求められることとのギャップという、どんなジャンルのアーティストにも降りかかる宿命の前に悩むことがあったのかも知れない・・・。
作曲家本人の演奏が聴けない再現芸術としてのクラシックは、よほど自分の解釈と一致した演奏でない限りどうしても不満が残る。だから私は自分の解釈を妨げないナチュラルな演奏を普段は好んで聴くことになるのだが、しかしやはり天才というのは違う。大胆な解釈も多いが、それでも納得させられてしまう何かがある。ただでさえすごい技術をさらに上回る音楽を否応無しに感じる。こんな天才的芸術の前には黙るより他ない。
装丁にも賛否あるようだが、そんなことはどうでもよくなる極上の音楽がたっぷり詰まっている。
>> たからもの
普段数枚のクラシックを交互に聴いたりしているぐらいでした。
欲しいCDが何枚かあったのですが、こちらを発見したので
購入。どの曲を聴いても味わいが深くとてもいいです。
ボックスのデザインも凝っていてお洒落だなと思いました。
持っているCDの中では一番枚数が多いですが、好きな時に
ランダムに取り出して聴いたり、心を豊かにしてくれる
音楽がたっぷり入ってます。
>> ああしあわせ!
音楽のことに詳しくないので、特別なことは書けませんが、ただただ聞いていて、心地いいです。
それも集大成ですので、とりあえず、これ以上CDをふやさなくていい安心感もあります(笑)。
とてもありがたいです。
ピアノって弾く人によってこんなに感じが違うのですね。
BGMとしていつも聞いています。
>> ホロヴィッツって意外と真っ当
かねがねホロヴィッツの天才は認めつつも、特にショパンの演奏などに見られる破綻寸前の大仰なデュナーミクに嫌悪感すら覚えたことは否定できない。が、このBOXで大きく印象を改めた。
なんのなんの、ほとんどは意外にも実に「真っ当」な演奏だ。主にライヴで見られる抱腹絶倒的なデフォルメは、むしろ聴衆の要求に応えた結果としてのパフォーマンスだったのか(断言)。ホロヴィッツも実は、やりたいことと求められることとのギャップという、どんなジャンルのアーティストにも降りかかる宿命の前に悩むことがあったのかも知れない・・・。
作曲家本人の演奏が聴けない再現芸術としてのクラシックは、よほど自分の解釈と一致した演奏でない限りどうしても不満が残る。だから私は自分の解釈を妨げないナチュラルな演奏を普段は好んで聴くことになるのだが、しかしやはり天才というのは違う。大胆な解釈も多いが、それでも納得させられてしまう何かがある。ただでさえすごい技術をさらに上回る音楽を否応無しに感じる。こんな天才的芸術の前には黙るより他ない。
装丁にも賛否あるようだが、そんなことはどうでもよくなる極上の音楽がたっぷり詰まっている。
プロコフィエフ:「シンデレラ」全曲
プロコフィエフ:「シンデレラ」全曲
この商品 プロコフィエフ:「シンデレラ」全曲 まだレビューはありません. 私は本当に残念だがしかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると一緒です.
詳細を検索する項目この関係 プロコフィエフ:「シンデレラ」全曲 このブログで
この商品 プロコフィエフ:「シンデレラ」全曲 まだレビューはありません. 私は本当に残念だがしかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると一緒です.
詳細を検索する項目この関係 プロコフィエフ:「シンデレラ」全曲 このブログで
Saturday, June 4, 2011
Italian Tenor
Italian Tenor
>> 美声に聞き惚れる〜
宣伝を見て、この人のことまったく知らずに購入しました。
実際にはPops系でのアルバムやWest Side Storyなんかも出していたんですね。
それなりのキャリアのある人だとは思いませんでした。
っで、聴いてみて、とっても気に入りました。
なんせテノールでイタリア人の国際デビュー盤となると、
これは近頃随分貴重なことではないですか。
さすがイタリアの声、ピーンと美しくまっすぐに鳴り響く声に脱帽です。
有名な曲が続くにもかかわらず、飽きることなく最後まで聞き通せました。
もっと聞き込んで感想を書き換えていきたいと思います。
とりあえず揺さぶられた第一印象を書きました。
>> 美声に聞き惚れる〜
宣伝を見て、この人のことまったく知らずに購入しました。
実際にはPops系でのアルバムやWest Side Storyなんかも出していたんですね。
それなりのキャリアのある人だとは思いませんでした。
っで、聴いてみて、とっても気に入りました。
なんせテノールでイタリア人の国際デビュー盤となると、
これは近頃随分貴重なことではないですか。
さすがイタリアの声、ピーンと美しくまっすぐに鳴り響く声に脱帽です。
有名な曲が続くにもかかわらず、飽きることなく最後まで聞き通せました。
もっと聞き込んで感想を書き換えていきたいと思います。
とりあえず揺さぶられた第一印象を書きました。
エリーゼのために~ピアノ名曲集
エリーゼのために~ピアノ名曲集
>> 超入門盤です
学校の授業で聴いたような、超が三つくらい付くような初心者向けのクラシックのCDが欲しいと思っていました。「皆んなが知っている」と銘打たれた物でも、知らない曲が多く含まれていたり、曲数が多すぎたり、高価すぎたり・・・。でも、これはほんとに私でも知っている曲ばかりでした。ボリューム、お値段ともに満足しています。
>> 超入門盤です
学校の授業で聴いたような、超が三つくらい付くような初心者向けのクラシックのCDが欲しいと思っていました。「皆んなが知っている」と銘打たれた物でも、知らない曲が多く含まれていたり、曲数が多すぎたり、高価すぎたり・・・。でも、これはほんとに私でも知っている曲ばかりでした。ボリューム、お値段ともに満足しています。
Friday, June 3, 2011
Gustav Mahler: Complete Edition
Gustav Mahler: Complete Edition
>> EMIと両方聴き比べてみました…最初に買うならば、こっちが良いかも…録音も良いし。
交響曲一番…ジュリーニよりクーベリクでしょう!文句無しの名演。
交響曲二番…若いメータの熱意を感じる、ルードビヒの歌唱も素晴らしい名演。クレンペラー盤より良い。
交響曲三番…ハイティンク指揮、真面目な駄作(笑)でもラトル盤ほど酷くない。
交響曲四番…ブーレーズの駄作。EMIのホレンシュタイン盤は良い出来です。
交響曲五番…バーンスタインの代表作だがテンシュテット盤も名演。どちらも凄まじい気魄、燃焼度の高いライブ。
交響曲六番…アバドの迷いの無い棒捌きが見事だが、バルビローリ盤も品格の高い滋味溢れる名演。
交響曲七番…このシノーポリ盤は賛否両論だが明快な解釈で、この曲を初めて聴く人には最適な演奏、当然ながらラトル盤より良い。
交響曲八番…ショルティ屈指の名演!ソリストはスター揃い、全盛期のウィーン少年合唱団、シカゴ響の咆哮、指揮も素晴らしく終楽章は涙が出そうな美しさ…奇跡のコラボレーション。テンシュテット盤はソリスト、合唱が悪く録音も良くない。
交響曲九番…カラヤン畢生の名演、バルビローリ盤も良いが…カラヤン盤は人間がライブ演奏する音楽の限界を凌駕している。
交響曲十番、カンタータ「歎きの歌」…シャイーの十番は悪くないが「歎きの歌」は素人歌合戦なみ…音源化された事が不思議なくらいの駄作。ラトルの十番は曲が完全に手の内に入っているし、「歎きの歌」はソリスト、合唱、オケのバランスが素晴らしく完成度が高い。
大地の歌…ジュリーニ盤、クレンペラー盤ともに世評は高い。
歌曲は録音は古いが、総じてEMI盤が良いと思う。
>> 迷ったら両方買うのが正解・・・だろうか?
生誕150年という節目の年に照準を合わせ、メジャー各社の大盤振る舞いが続くマーラー音源。なかでも注目はこのDGと、ほぼ同時に出たEMIの指揮者/オケ混成ボックスセット対決だろう。どちらも魅力的な内容なので、購入を迷う方も多いかもしれない。ここで両者を簡単に比較してみよう。
仕様はどちらもクラムシェルボックスに紙製内ジャケ。ブックレットは写真を多数掲載するDGがやや豪華。ただしEMIは歌詞をディスク内に収容してポイントを稼ぐ。DGは歌詞を割愛しているが、必要ならネットで探せる。
組枚数はDGが2枚多く内容充実と思えるが、収録時間は逆にEMIが30分ほど長い。これはEMIが「泣き別れした交響曲」の余白に歌曲を詰め込んだため。それを避けたDGは空き地が目立つが鑑賞には有利か。
その「泣き別れ」はDGが3番、7番、9番。EMIでは3番、6番、8番がそれぞれ二枚のディスクにまたがっている。ノンストップでの鑑賞にはハードディスクの活用をお勧めしたい。
指揮演奏陣は国際色豊かなDGに対し、EMIは英国色が濃いのが特徴。ただしDGの実体はデッカ、フィリップス、テルデックを含むユニバーサル音源の混成で、いわば別の泉から汲み出したもの。それぞれの香りが微妙に異なるのは致し方ない。ちなみに音質は手元にある既発CD(全体のほぼ三分の二にあたる)と比べて、多くの曲で改善を確認できる。特にEMIはその感が強い。
その音源の選定については、双方ともに第一級の演奏を揃えており、単純に優劣はつけ難い。ただしセレクションの意図には差があるようで、私見では「これからマーラーを聴く人」を意識したDG、「既にひと通り聴いた人」を意識したEMI、という印象を受ける。その性格の違いが端的に現れたのが、バーンスタイン/カラヤン(DG)とクレンペラー/テンシュテット(EMI)による演奏だろうか。
おなじ楽曲での解釈と表現の差は、もちろん聴き手によって好悪が分かれるところ。この二つの箱の中身にしても、千人が選べば千通りの組み合わせが出来るはず。それはどんな音楽でもおなじなのだが、マーラーの楽曲には他の作曲家にない独特の精神性があり、それが指揮者や演奏家、そして聴き手の心をつかむのだろう。
マーラーは来年に没後100年。わずか一世紀の間に、これほど深く多様な表現を生み出した音楽は他にないのではないか。この二つの箱を前にして、そのことを改めて実感した。
果たして生誕200年にはどんなことになっているのか。
>> グラモフォンかEMIか・・・ふたつのコンプリート・エディション
2011年のマーラー生誕150周年、そして没後100年を記念した限定ボックス・セットで、現存する彼の真作を網羅した18枚のCDで構成されている。こうした全集物では、その会社と契約しているアーティストしか登場しないために、いきおい演奏者が偏向的になりがちだが、このセットで特徴的なのは総ての交響曲に異なった指揮者とオーケストラを配分して、各曲の代表的な演奏が鑑賞できるという趣向だ。また今回もグラモフォンだけでなく、傘下のフィリップスやデッカの音源も採用されている。勿論録音時期も方式も若干違うので、その点では統一性を欠いているのも事実だが、マーラーのようにそれぞれの曲に多彩な個性を与えた作曲家の作品には、むしろこうした八方美人的な企画が功を奏している。これからマーラーを聴き始める人にとってはコスト・パフォーマンスが高いことも手伝って格好のサンプルになるだろうし、一部には既に生産中止になっているCDも含まれているので、一家言あるマーラー・ファンにも充分支持されるべき内容だろう。
ちなみにEMIからリリースされている16枚組のコンプリート・ワークスと比べてみると、演奏者の違いは言うに及ばないが、演奏水準の高さにおいては当セットに勝るとも劣らない内容を持っている。ただEMIのほうはどちらかというと歴史的名録音が多く、そのせいで音源も40年代から70年代のものが中核をなしている。一方こちらでは一番古いもので66年のハイティンク、コンセルトヘボウによる第3番で、EMIには欠けているピエール・ブーレーズとシカゴ交響楽団による交響曲第2番の初稿に当たる交響詩『葬礼』、及びウェーバーのオペラ『3人のピント』からマーラーが補完した間奏曲をプレトニョフ指揮のロシア・ナショナル管弦楽団の演奏で聴くことができる。
EMIでは歌詞対訳が総てCDに収録されているのに対し、グラモフォンのブックレットには写真と曲目紹介があるだけで、対訳その他は省略されている。どちらも一長一短あるので、どれを選択するかは鑑賞する方のコンセプト次第ということになるだろう。
>> EMIと両方聴き比べてみました…最初に買うならば、こっちが良いかも…録音も良いし。
交響曲一番…ジュリーニよりクーベリクでしょう!文句無しの名演。
交響曲二番…若いメータの熱意を感じる、ルードビヒの歌唱も素晴らしい名演。クレンペラー盤より良い。
交響曲三番…ハイティンク指揮、真面目な駄作(笑)でもラトル盤ほど酷くない。
交響曲四番…ブーレーズの駄作。EMIのホレンシュタイン盤は良い出来です。
交響曲五番…バーンスタインの代表作だがテンシュテット盤も名演。どちらも凄まじい気魄、燃焼度の高いライブ。
交響曲六番…アバドの迷いの無い棒捌きが見事だが、バルビローリ盤も品格の高い滋味溢れる名演。
交響曲七番…このシノーポリ盤は賛否両論だが明快な解釈で、この曲を初めて聴く人には最適な演奏、当然ながらラトル盤より良い。
交響曲八番…ショルティ屈指の名演!ソリストはスター揃い、全盛期のウィーン少年合唱団、シカゴ響の咆哮、指揮も素晴らしく終楽章は涙が出そうな美しさ…奇跡のコラボレーション。テンシュテット盤はソリスト、合唱が悪く録音も良くない。
交響曲九番…カラヤン畢生の名演、バルビローリ盤も良いが…カラヤン盤は人間がライブ演奏する音楽の限界を凌駕している。
交響曲十番、カンタータ「歎きの歌」…シャイーの十番は悪くないが「歎きの歌」は素人歌合戦なみ…音源化された事が不思議なくらいの駄作。ラトルの十番は曲が完全に手の内に入っているし、「歎きの歌」はソリスト、合唱、オケのバランスが素晴らしく完成度が高い。
大地の歌…ジュリーニ盤、クレンペラー盤ともに世評は高い。
歌曲は録音は古いが、総じてEMI盤が良いと思う。
>> 迷ったら両方買うのが正解・・・だろうか?
生誕150年という節目の年に照準を合わせ、メジャー各社の大盤振る舞いが続くマーラー音源。なかでも注目はこのDGと、ほぼ同時に出たEMIの指揮者/オケ混成ボックスセット対決だろう。どちらも魅力的な内容なので、購入を迷う方も多いかもしれない。ここで両者を簡単に比較してみよう。
仕様はどちらもクラムシェルボックスに紙製内ジャケ。ブックレットは写真を多数掲載するDGがやや豪華。ただしEMIは歌詞をディスク内に収容してポイントを稼ぐ。DGは歌詞を割愛しているが、必要ならネットで探せる。
組枚数はDGが2枚多く内容充実と思えるが、収録時間は逆にEMIが30分ほど長い。これはEMIが「泣き別れした交響曲」の余白に歌曲を詰め込んだため。それを避けたDGは空き地が目立つが鑑賞には有利か。
その「泣き別れ」はDGが3番、7番、9番。EMIでは3番、6番、8番がそれぞれ二枚のディスクにまたがっている。ノンストップでの鑑賞にはハードディスクの活用をお勧めしたい。
指揮演奏陣は国際色豊かなDGに対し、EMIは英国色が濃いのが特徴。ただしDGの実体はデッカ、フィリップス、テルデックを含むユニバーサル音源の混成で、いわば別の泉から汲み出したもの。それぞれの香りが微妙に異なるのは致し方ない。ちなみに音質は手元にある既発CD(全体のほぼ三分の二にあたる)と比べて、多くの曲で改善を確認できる。特にEMIはその感が強い。
その音源の選定については、双方ともに第一級の演奏を揃えており、単純に優劣はつけ難い。ただしセレクションの意図には差があるようで、私見では「これからマーラーを聴く人」を意識したDG、「既にひと通り聴いた人」を意識したEMI、という印象を受ける。その性格の違いが端的に現れたのが、バーンスタイン/カラヤン(DG)とクレンペラー/テンシュテット(EMI)による演奏だろうか。
おなじ楽曲での解釈と表現の差は、もちろん聴き手によって好悪が分かれるところ。この二つの箱の中身にしても、千人が選べば千通りの組み合わせが出来るはず。それはどんな音楽でもおなじなのだが、マーラーの楽曲には他の作曲家にない独特の精神性があり、それが指揮者や演奏家、そして聴き手の心をつかむのだろう。
マーラーは来年に没後100年。わずか一世紀の間に、これほど深く多様な表現を生み出した音楽は他にないのではないか。この二つの箱を前にして、そのことを改めて実感した。
果たして生誕200年にはどんなことになっているのか。
>> グラモフォンかEMIか・・・ふたつのコンプリート・エディション
2011年のマーラー生誕150周年、そして没後100年を記念した限定ボックス・セットで、現存する彼の真作を網羅した18枚のCDで構成されている。こうした全集物では、その会社と契約しているアーティストしか登場しないために、いきおい演奏者が偏向的になりがちだが、このセットで特徴的なのは総ての交響曲に異なった指揮者とオーケストラを配分して、各曲の代表的な演奏が鑑賞できるという趣向だ。また今回もグラモフォンだけでなく、傘下のフィリップスやデッカの音源も採用されている。勿論録音時期も方式も若干違うので、その点では統一性を欠いているのも事実だが、マーラーのようにそれぞれの曲に多彩な個性を与えた作曲家の作品には、むしろこうした八方美人的な企画が功を奏している。これからマーラーを聴き始める人にとってはコスト・パフォーマンスが高いことも手伝って格好のサンプルになるだろうし、一部には既に生産中止になっているCDも含まれているので、一家言あるマーラー・ファンにも充分支持されるべき内容だろう。
ちなみにEMIからリリースされている16枚組のコンプリート・ワークスと比べてみると、演奏者の違いは言うに及ばないが、演奏水準の高さにおいては当セットに勝るとも劣らない内容を持っている。ただEMIのほうはどちらかというと歴史的名録音が多く、そのせいで音源も40年代から70年代のものが中核をなしている。一方こちらでは一番古いもので66年のハイティンク、コンセルトヘボウによる第3番で、EMIには欠けているピエール・ブーレーズとシカゴ交響楽団による交響曲第2番の初稿に当たる交響詩『葬礼』、及びウェーバーのオペラ『3人のピント』からマーラーが補完した間奏曲をプレトニョフ指揮のロシア・ナショナル管弦楽団の演奏で聴くことができる。
EMIでは歌詞対訳が総てCDに収録されているのに対し、グラモフォンのブックレットには写真と曲目紹介があるだけで、対訳その他は省略されている。どちらも一長一短あるので、どれを選択するかは鑑賞する方のコンセプト次第ということになるだろう。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
>> 私は良いと思うのですが
80年代のカラヤンのベートーヴェンは、録音が優秀なことも相まって
「壮麗」な演奏が多いです。
私は60年代のLPで全集を持っていたので、そのころの記憶と重ねると、
筋肉質にちょっとメタボ付きといった印象で、これはこれで第一級の演奏です。
合唱も独唱も私は良いと思います。
実は、仕事な関係もあり、70年代のベートーヴェンは聴き逃しています。
ですから、あくまで60年代との比較です。あしからず。
>> カラヤンの第9です。合唱がもっと素晴らしいと良かったのですが・・・・。
過去、合唱団員として数多くの第9のステージにたってきました。
多くのソリストをすぐそばで聴いてきましたが、独唱者の良し悪しで第9の第4楽章は評価されると思います。バリトンのホセ・ヴァン・ダムは堂々とした歌いぶりで立派です。他のソリストのジャネット・ペリーも、アグネス・バルツァも、ヴィスコン・コウルも有名な歌手ですので聞き惚れてしまいました。これらの声楽家には、文句なく最高点を差し上げられます。実に堂々とした名歌唱なのは聴けば分かりますので。
ただ、ウイーン楽友協会合唱団がごく普通のレベルですので、合唱好きには少し物足りなかったのですが。ソリストやベルリン・フィルハーモニー管弦楽団という超一流どころと比較すると落ちますね。残念ですが。
カラヤンの晩年の演奏ですが、音楽は骨太で、非常に堂々とした演奏です。ドイツ系指揮者カラヤンの真骨頂のベートーヴェンです。安定感と卓越した美意識に裏付けられた解釈ですから全く破綻もなく立派な演奏になっています。
個人的には、フルトヴェングラーのバイロイトの演奏のようなスリリングさがほしかったですね。Allegro assaiでは、もっとスピード感があれば、言うことナシです。
20世紀の大指揮者の演奏ですので、当然押さえておくべきCDに入ります。カラヤン生誕100年にあたって再び聴きなおしましたが、その評価としては悪くはありませんので。
>> 最良のカラヤン
晩年のカラヤンはデジタル音源として残すべく名演奏をグラモフォンレーベルから多くの名曲&名演奏を残してます。
今作も繊細で鋭いカラヤンらしさに溢れた名盤です。
昔は3000円近くしたのですが、再発売で安くなったのですね。
このジャケットもお気に入りです。
幾多の「第9」の中でもカラヤンの代表的な作品がこのプライスなら入門として最適です。
クラシックにはまったら、指揮者やフィルハーモニー毎の演奏の違い。録音日毎の違いといった深みにはまると面白いですよ。
>> 私は良いと思うのですが
80年代のカラヤンのベートーヴェンは、録音が優秀なことも相まって
「壮麗」な演奏が多いです。
私は60年代のLPで全集を持っていたので、そのころの記憶と重ねると、
筋肉質にちょっとメタボ付きといった印象で、これはこれで第一級の演奏です。
合唱も独唱も私は良いと思います。
実は、仕事な関係もあり、70年代のベートーヴェンは聴き逃しています。
ですから、あくまで60年代との比較です。あしからず。
>> カラヤンの第9です。合唱がもっと素晴らしいと良かったのですが・・・・。
過去、合唱団員として数多くの第9のステージにたってきました。
多くのソリストをすぐそばで聴いてきましたが、独唱者の良し悪しで第9の第4楽章は評価されると思います。バリトンのホセ・ヴァン・ダムは堂々とした歌いぶりで立派です。他のソリストのジャネット・ペリーも、アグネス・バルツァも、ヴィスコン・コウルも有名な歌手ですので聞き惚れてしまいました。これらの声楽家には、文句なく最高点を差し上げられます。実に堂々とした名歌唱なのは聴けば分かりますので。
ただ、ウイーン楽友協会合唱団がごく普通のレベルですので、合唱好きには少し物足りなかったのですが。ソリストやベルリン・フィルハーモニー管弦楽団という超一流どころと比較すると落ちますね。残念ですが。
カラヤンの晩年の演奏ですが、音楽は骨太で、非常に堂々とした演奏です。ドイツ系指揮者カラヤンの真骨頂のベートーヴェンです。安定感と卓越した美意識に裏付けられた解釈ですから全く破綻もなく立派な演奏になっています。
個人的には、フルトヴェングラーのバイロイトの演奏のようなスリリングさがほしかったですね。Allegro assaiでは、もっとスピード感があれば、言うことナシです。
20世紀の大指揮者の演奏ですので、当然押さえておくべきCDに入ります。カラヤン生誕100年にあたって再び聴きなおしましたが、その評価としては悪くはありませんので。
>> 最良のカラヤン
晩年のカラヤンはデジタル音源として残すべく名演奏をグラモフォンレーベルから多くの名曲&名演奏を残してます。
今作も繊細で鋭いカラヤンらしさに溢れた名盤です。
昔は3000円近くしたのですが、再発売で安くなったのですね。
このジャケットもお気に入りです。
幾多の「第9」の中でもカラヤンの代表的な作品がこのプライスなら入門として最適です。
クラシックにはまったら、指揮者やフィルハーモニー毎の演奏の違い。録音日毎の違いといった深みにはまると面白いですよ。
Thursday, June 2, 2011
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、他
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、他
>> 一歩手前の演奏
長年カラヤン&リヒテルのLPを哀聴していたので、この演奏を聴いた時はショックを受けました。演奏は確かにピアノ、オケとも素晴らしいと思います。非常にスリリングな演奏で尋常ならざる感があります。しかし協奏曲が狂奏曲の一歩手前までいってるような、アクロバティックな演奏は、ただ手放しに称賛はできません。数あるこの協奏曲の一つのスタイルだと思います。決してこれが代表盤だとは思いません。その点を考慮して星4としました。
>> 年末、これで救われた(気分になれた)
「くるみ」は、バレエでよく聴いているが、
音楽を主体としたものを聴くのははじめて。
そのせいもあるかもしれないが、
アルゲリッチの「くるみ」は、
本当にかわいらしくてよかった。
軽くて、速くて、それが、
かわいらしさのもとになっているのだと思う。
バレエではこんなに速くはやらないでしょう。
(もちろん「ふぉん、ふぉん、ふぉん、ふぉん」
ではじまるピアノ協奏曲もいい)
近年、友達がどんどんと片付いていく。
年が押しせまってくるにつれ、
仕事以外にやることはないのか???
と愚痴りたくなるが、
これを聴いて、少し救われた(気がする)。
>> 一歩手前の演奏
長年カラヤン&リヒテルのLPを哀聴していたので、この演奏を聴いた時はショックを受けました。演奏は確かにピアノ、オケとも素晴らしいと思います。非常にスリリングな演奏で尋常ならざる感があります。しかし協奏曲が狂奏曲の一歩手前までいってるような、アクロバティックな演奏は、ただ手放しに称賛はできません。数あるこの協奏曲の一つのスタイルだと思います。決してこれが代表盤だとは思いません。その点を考慮して星4としました。
>> 年末、これで救われた(気分になれた)
「くるみ」は、バレエでよく聴いているが、
音楽を主体としたものを聴くのははじめて。
そのせいもあるかもしれないが、
アルゲリッチの「くるみ」は、
本当にかわいらしくてよかった。
軽くて、速くて、それが、
かわいらしさのもとになっているのだと思う。
バレエではこんなに速くはやらないでしょう。
(もちろん「ふぉん、ふぉん、ふぉん、ふぉん」
ではじまるピアノ協奏曲もいい)
近年、友達がどんどんと片付いていく。
年が押しせまってくるにつれ、
仕事以外にやることはないのか???
と愚痴りたくなるが、
これを聴いて、少し救われた(気がする)。
Subscribe to:
Posts (Atom)