Sunday, October 31, 2010

バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー


バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー
>> 作曲者自身の指揮による貴重な録音
言わずと知れたミュージカルのオリジナルスコアによる演奏。

指揮は作曲者バーンスタイン。



TonightやMariaなど歌はもちろんのこと、台詞裏で流れるBGM、オーケストラだけによる曲、一部の効果音(決闘シーンのサイレン、フィナーレの銃撃音)も全て入っています。



さて、問題の演奏です。オーケストラはバーンスタインが集めたプレーヤーだけあって、文句の付け所はありません。難点は配役にベテラン超有名オペラ歌手を起用したこと。このため、歌謡がオペラ調で上品すぎる嫌いがあります。歌手はミュージカルのアクターあるいはクラシックでも若手の元気どころを使用して欲しかったと思います。なにしろ、ジーンズ履いた若者の間にタキシードスーツでびしっときめた大人が入ったような感じで、違和感があるのです。



それでも、作曲者自身の解釈を知る上ではこれ以上のものはないと思います。ウェストサイドストーリーには、いろいろなレコーディングCDが発売されていますが、全曲録音されているのはこのCDだけです。



ウェストサイドストーリーを全部聞きたい。バーンスタインの音楽を知りたいという人にはお勧めのCDです。なお、このCDのメイキングを記録したDVDもでています。《ウエスト・サイド・ストーリー》メイキング・オブ・レコーディング [DVD]

ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)


ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)
>> オーディオチェックにも使えそうな面白い録音
演奏について言うと、最後の「キエフの大門」の冒頭に至る部分から、最後までは、鳥肌もの。さすが全盛期のカラヤン−ベルフィルの盛り上げ方は、素晴らしい。



この録音は、「キエフの大門」での、鐘の音の強弱の変化が激しいが、オーケストラの中で、打楽器を、これだけ強弱をつけて打ち鳴らすというのは、奏者はもちろん、指揮者にも相当、自信がなければ出来ないことだと思う。その点でも画期的な演奏だ。



また、古い録音ではあるのだが、良い意味でノイズが多く、臨場感がたっぷりである。オーディオシステムによって、驚くほど音や、雰囲気が変化するので、その点、オーディオチェックにも使えそうなCDだ。



例えば、豊かな音場感が感じられるか。シンバル、ドラ、鐘の音が、高音がつぶれた様な、不自然な音にならないかどうか。



さらに、「ビドロ」では、小太鼓の音が明瞭に聴こえるかどうか。2:45に咳払いの音が聴こえるか。「キエフの門」では、1:48に咳払いをする音、3:11あたりでは、録音場所の外での、自動車の音らしきものが聴こえる。それ以外にも、このCDは、ノイズの宝庫で、臨場感を高めるのに貢献している。



とはいえ、音にこだわらなくても、演奏が素晴らしいので、安心して勧められる、秀逸なCDだと思います。
>> お得すぎる1枚

友人であったヴィクトル・ハルトマン(ガルトマン)の遺作展での10枚の絵画の印象を、

その半年後の1874年に音楽に仕立てたというムソルグスキーの展覧会の絵。

もちろんオリジナルはピアノ曲、クーセヴィツキーの編曲依頼によるオーケストラ版はラヴェルの手によるもの。



吹奏楽器の活躍のシーンが多いオーケストラ版は、絶頂期のカラヤン指揮のベルリンフィルによるもの。

ここではその吹奏楽器隊が切れ味鋭い演奏を聴かせてくれています。

カラヤンの指揮の下、あらゆるシーンにフレキシブルに対応してゆく鮮やかな演奏力は流石です。



そして後半のピアノ版

ピアノの弦が切れてしまうのでは?というほどの豪快な打鍵が特徴でもあったベルマンのピアニズムは

この曲においては封印され、丁寧さを優先した演奏に徹していますが強打鍵ぶりは健在で、

オーケストラ版の後に聴いても、あまり音数のさみしさを感じさせません。

“リモージュの市場”における均整のとれた鮮やかな表現、そして“バーバ・ヤーガの小屋”から

“キエフの大きな門”にかけての堂々たる演奏は、もはやベルマンの真骨頂です。

古くはホロヴィッツやリヒテルの歴史的録音に肩を並べ得る演奏ではないでしょうか。



“カラヤン”“ベルリンフィル”“ベルマン”という3つのブランド力を差し引いても十分にすばらしいCDです。




>> ピアノ版とオーケストラ版との比較が面白い
原曲はピアノ版なのに、オーケストラ版しか持っていなかったので購入しました。昔、NHKのFM放送でいろいろな演奏家のピアノ演奏を比較して解説していたのを聞いたことがあります。「キエフの大きな門」の出だしの「ターン、ターン・・・」は、1音なのにクレッシェンドの符号が付いているそうで、ピアノ演奏家は、気持ちを込めるか、「タターン、タターン・・・」と鍵盤を叩いたり、あるいは「タタタタタタ・・・・、タタタタタタ・・・・」とトレモロ風に演奏して、クレッシェンドを表現したりしていたのが、興味を引きました。この曲はピアノには無理な要求があるため、いろいろな作曲家がオーケストレーションを試みたのだろうと解説していました。このCDでは普通に演奏しています。そしてオーケストラ版を聴いたあとピアノ版を聴くと、ピアノ版が物足りなく感じます。演奏がいいとか、悪いとかは、好みの問題であり、沢山聴いていないので分かりませんが、ピアノ版とオーケストラ版との比較が面白い!と思います。ベルリン・フィルも世界的な名人オーケストラですので金管楽器ソロも絶品です。録音は一昔前で古いですが、鮮明で自然な音質なので好感が持てます。

Saturday, October 30, 2010

ベートーヴェン:交響曲第9番


ベートーヴェン:交響曲第9番
>> はじめの一枚に
最初の一枚として買うのなら、フルトヴェングラーの歴史的名演を買うよりも

こちらを買う方がいいと思う。

音質、演奏何をとっても悪い部分がない。
>> うぅ〜ん
レビューを参考に買ってはみたもの、それほど感動もなく…

趣味趣向の世界は、なかなか難しいものです。
>> オーディオ的には・・・
 私は、このCDのレビューに良いことが多く書かれていたので購入してみた。

私は、演奏方法や表現方法がどうで名盤であるとか、というとらえ方をしない。

ただ、聴いて気持ちがいいか、感動するか、である。なぜならば、CDだから、その場にいないから、まず少なくともいい音で音楽が聞こえなければいけない。

その上で演奏方法や表現方法に興味が移る。つまり、まずは音が良いか、なのである。



「ゆうやけこやけ」も防災無線ではうるさいだけだが、素晴らしい音質で聴くと感動する。



で、この9番は、モノラルかと思わせる聞こえ方で始まり、まず高音が足りない。低音のコントラバスも明確ではない。

総じて音が団子状態で、解像感、空気感が足りない。ライブ盤ならばなおさらのこと、もう少し臨場感のようなものがほしい。

かろうじて、第4楽章ではコントラバスとチェロが低音を奏でる位置は右のほうであることはわかる。しかし相変わらず高音のハイエンド付近が足りない。



録音技術かマスタリング技術かわからないが、グラモホンに限らず、CD制作の音質基準が理解できない。最近、高音質CDが登場しているが、ミクロ的な高音質にとらわれて

いるだけである。機器の発達よりも、録音技術の再構築が必要なのでは?



のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編


のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編
>> とてもいい商品です
とてもいい商品ですけど私は、クラシック音楽のCDがほしいです。
>> 楽しく聴けました
この作品は映画を見てから聴くのが良いかと思います。

単純演奏ではなく、作品への、のだめへの愛を感じる一枚です。
>> 映画の回想
たくさんの曲を無理に数枚に納めたCDとは違って、映画での各シーンを回想して浸れるくらいの長さで買ってよかったと思います。



Friday, October 29, 2010

パッヘルベルのカノン/バロック名曲集


パッヘルベルのカノン/バロック名曲集
>> バロック名曲
指揮者を置かない、オルフェウスチェンバーオーケストラのアルバム。



ヘンデルやらバッハやらヴィヴァルディやら、宮廷音楽ががわんさか入っている、バロック名曲集です。

このシリーズはジャケがなんともカオスで意味不明ですが、ww中身は凄くいいです。



これ一枚で宮廷の雰囲気に浸れます。
>> カノンで癒されたい
カノンばかりかと思ったら、色んな曲が入っていた。聞くにつれ

癒された気持ちになり、車でずっと、聞いています。
>> 軽い気持ちで聴けるクラシック♪
と言ったら奏者に失礼かもしれませんが、普段ロックばかり聴いている超ド級初心者の私にも、簡単に耳に馴染む曲ばかりです。



初心者らしく、パッヘルベルのカノンが聴きたくて購入したのですが、他にも知っている楽曲がたくさん入ってます。結局いろいろ聴いてますw

演奏自体は多分オーソドックスな聴きやすさ重視の演奏なんだろうなと思いますが、その分抵抗無く、安心して聴けます。行きつけのラーメン屋みたいな感じ?w

ですので、何か本格的な物を求める人には違うと言われそうな感じですが、私は満足な内容。



ってか、これで1000円でいいのか・・・?

チャイコフスキー:弦楽セレナード/モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジー


チャイコフスキー:弦楽セレナード/モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジー
>> チャイコフスキー弦楽セレナーデ
 チャイコフスキー、弦楽セレナーデ毎日聞き入っています。

仕事が終わり帰宅し食事の前に一時間程聞き入っています。



言い表しの無い、心和む一時です。

テレビのコマーシャルで流された名曲でした。田舎にはcdなどはデパート又はショッピングセンターに行かなくては手に入りません。


>> 美しすぎる音の世界
そうか、これがサイトウキネンの音なのか。。。

もともとこのオーケストラは、弦の音のクォリティーの高さに定評があり、

実際、そのことについてはブラームス:交響曲第1番やベルリオーズ:幻想交響曲なんかを聴いて

「なるほど」って思っていたのだが、このCDからは

「オレ達を見くびるなよ。」

とばかりにホンモノというものを思いっきり見せつけられた気がする。



一体どうやったらこんな音がだせるのか・・・

チャイコフスキー:弦楽セレナードの第1楽章の出だしの音から釘付けにさせられるこの演奏を前にして、

これがほかでもない、日本を代表するオーケストラによって奏でられている事に

ほんと、心の底から誇りに思っている。かしこ。
>> いい感じです
外国オケとはあんまり意識しない私です。例によって店長のおすすめで買いです。みごとな当たりです。ほんとにいいんですよ。曲目もいいし。チャイコフスキーからはじまってアイネ・クライネが来るっていうのが1枚を堪能できる工夫かもしれません。



モーツァルトのディベルティメントが入っているのですが、他の盤に比べて、あまりに分厚い音色で異色の出来だと思います。ジャケ写のように大人数で演奏しているのか、一人ひとりの音量が大きいのか。編成人数は決まっていると思うんですけど。サイトウ・キネンのメンバー自体がタレントぞろいなので、アンサンブルを揃えるのはそうとうな工夫があったと思います。小澤さんの力量でしょうか。パワー系演奏だと思います。



小澤さんの復活、サイトウ・キネンでの演目がコレだったので(チャイコフスキー)、いま旬の一枚になった。本家ヨーロッパの楽団よりもストレートで、スコアだけ見て後は伝統にとらわれすぎず現代に即してプレイしているように感じる。アメリカのオケにもよくある傾向で「やればできる的」エネルギーが体現されていると思う。そういう意味では、ドゥ・ダメルも小澤さん的な次世代かもしれない。

Thursday, October 28, 2010

111: The Collector s Edition 2


111: The Collector s Edition 2
我々は、本当にあなたを教えて申し訳ありません 111: The Collector s Edition 2 それは、まだレビューはありません. 私は実際には、しかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると謝罪午前.
もっとリレート詳細について 111: The Collector s Edition 2 それは他にもこのブログを見つけることができる

111 Years of Deutsche Grammophon/Various (Coll)


111 Years of Deutsche Grammophon/Various (Coll)
>> ☆音楽こそ神様からの最高の贈り物☆
そう思わせてくれる素敵な商品です☆

「音楽って素晴らしい!」って実感できますよ♪
>> コンパクト

 

 紙のジャケットで薄く、収納にも場所をとりません。

 それなのに収められている音楽の内容の濃さ。



 取り出しやすいためしまってそのままになることも

 ありません。



 箱をあけるとカラフルなジャケットもみていて楽しい

 上にナンバリングされている為、ランダムに聴いても

 後からそれをたよりにもとに戻せます。すごい。



 自分のお気に入りのクラシックばかりだとそこから

 聴くのになかなか広がらないので幅広く網羅している

 こちらはとてもよかったです。



 



 
>> 55枚聴き終わりました
LPを愛するものとしても、このCDは手放せません。

ヴンターリッヒのみずみずしい歌声が聴けたこと、バッハなどをヨーロッパの建物そのものの中で味わえるような素晴らしい音質も、大きな魅力の一つです。

ただひとつだけ、No.52のビリャゾンの声が濁って(ジッター?)聞こえます。UNIVERSALさんに問い合わせている最中ですが、みなさんいかがでしょうか?

Wednesday, October 27, 2010

ソレイユ~ポートレイツ2~(初回限定盤)(DVD付)


ソレイユ~ポートレイツ2~(初回限定盤)(DVD付)
>> 力強い優しさ
ギターを弾くということはものすごく腕の力が必要ということ。

繊細な響きもダイナミックな音も全て指と腕が奏でてくれるのだ。

天才少女が大人になり、クラシック以上を目指しての第2弾。

前作以上にいろいろなジャンルへのチャレンジが伺える。

え、ギターで!

というチャレンジが素晴らしい。

その上ハミングまでしてくれるのだ。
>> 素晴らしい
素晴らしい音色です。ギターとか詳しくないですが、聞いているだけで素晴らしい技術を持っていると思えます。個人的には、カルメンが好きですね。
>> DVDはたったの7分!!
 7分ですが、初めて村冶佳織さんの演奏を映像で観ました。驚きました凄いの一言でした。専門はロック系なので色々なギタリストの映像は観てテクニカルな指使いは見慣れていましたが、村冶さんはネックの太いクラシックギターをいとも簡単に弾きこなしているのに驚愕しました。95年くらいから彼女の音楽で接してきましたがここまで行っちゃってるとは思いませんでした。演奏が終わるとニコッと笑っているところなんか緊張もしていないような感じなので肝の据わった凄いギタリストですねぇ。CDのほうは勿論素晴らしいのですが、DVDを観てしまうと「何も大衆受けでポップス弾かなくてもいいのになぁ」と思いました。簡単すぎて物足りないのでは?足でも弾けるのでは?と思いましたが。

浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2010-2011(DVD付)


浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2010-2011(DVD付)
>> シーズン後半になればもっと
 収録曲は今シーズンの浅田真央選手の使用曲と、浅田舞選手の使用曲に、これだけでは短くなりすぎるためか、過去の浅田選手が使用した曲を浅田舞さんの解説付きで収録している。シーズン後半になり、浅田真央選手の演技を何回かテレビで見ればもっと楽しめるCDになると思う。舞さんのナレーションは無難な感じで、クラシックにさほど詳しくない人に有用。個人的には収録曲から昔、世界名画劇場で見たクラシック映画の「愛情物語」や「別れの曲」を思い出してしまったが、世代によってはそんな人もいるかもしれない。

 DVDはTHE ICEのお二人の演技から。中部ローカル及びBS日テレで放映されたものと、演技部分と、演技前の見所は「二人の目線」、姉妹の愛を表現、というところは全く同じ。ただしテレビ放送では真央選手とプルシェンコ選手のインタビューだったのが、こちらでは真央選手と舞選手のインタビューになっていて、姉妹愛を強調しているのでファンには必見。もちろん全国地上波放送がTHE ICEについてはなかったので、BSをチェックしきれなかった中部地区以外の浅田姉妹ファンには是非とも入手しておきたいものであろう。

 このようなDVDを付録に付けられるのなら、今までのTHE ICEやアイスショーをまとめたものをDVDにして出して欲しいと思う。浅田真央選手なら衣装違いを含めて全部保存しておきたいというファンは多いはずなので。


>> 少しだけ惜しいCD。
全体として見れば、浅田真央選手の競技使用曲が入っているので、買いだと思います。

でも、少し残念なのが、かなり本物の音源に近くなってはいるのですが、本物の音源ではない、というところが☆一つを減らす評価となりました。



自分は選手が使用している編集よりも、本物の音源を聴きたい派ですので、ここは飛ばしていただいても構いません。





あと浅田舞選手によるナレーション、私自身はとても素敵だなと思いました。

iPodに自分の好きなクラシックを入れて夜聴いて、眠りについていくのが習慣なのですが、

舞選手の柔らか(でもまだ少し慣れていないかな?^^;)な声から語られる言葉が、おやすみ前の心にはとても癒しになるというか……。

曲だけを聴きたいときには、そこが少し邪魔になってしまうのかと思うのですが。



あと、特筆すべきはDVDと収録曲の蝶々夫人でしょうか。

去年は購入をしなかったので、DVDがこんなにも素晴らしい出来のものなのかと改めて感じました!

特に浅田舞&真央姉妹によるペアプロ、真央選手のファンである母と一緒に夢の世界へ連れていってくれたようでした。



そして、なかなかオーケストラオンリーの音源が見つかりにくい蝶々夫人の、「ある晴れた日に」。

ここでは最初の部分に少しだけオペラの美しい声が入っていますが、ほとんどがオーケストラを前面に押し出した演奏となっていて、聴きどころ満載だと思います。





最後に惜しかったのは、くるみ割りやロミジュリといった曲はやはりもう収録されたことがあるので、

それ以外の舞&真央選手がこれまでに使用した、例えば「風変わりな店」や「オーバー・ザ・レインボウ」が聴きたいなと思ったことです。



でもとても聴き心地のいいCD。

何よりも、ブックレットが可愛くてまずそれだけで心が温かくなりました。

舞ちゃん、真央ちゃん、今シーズンも、頑張ってください。
>> 試聴してみて思うこと
 毎年楽しみにしているので詳しい内容が発表される前に予約していましたが、今回試聴してCDにナレーション入りだったのでがっかりです。

 DVD付きなのはうれしいので、ナレーションを入れたかったら、せめてDVDの方にして欲しかった。

 真央ちゃんのお姉さんということで舞ちゃんの事はTVでも微笑ましく見てはいますが、試聴してみてハッキリ言って、ナレーションは下手、素人以下だと思いました。

 この時期から世界選手権まで真央ちゃんのCDを毎日流して応援しているので、どんなに上手なナレーターでも入れて欲しくないと思いますので、ナレーション無しのCDが欲しいです。

 (他のスケーティングミュージックCDは嫌いな選手の曲も入ってるので真央ちゃんの曲が入っていても買いません。)

Tuesday, October 26, 2010

奇蹟のカンパネラ


奇蹟のカンパネラ
>> 「神々しい音色」 & 「人情あふれる演奏」!!!
 1999年、フジ子・へミングさんの作品です。



 フジ子・へミングさんは、「波乱万丈の人生」で有名だそうですが、何よりも演奏が、物語っています。

 私は、フジ子・へミングさんの人生について知ることよりも、

「この演奏を、1回でも多く聴いた方がよいのではないか?」と思います。



 譜面を超えた、

「優しく奏でられた音符」「余韻のある休符」のすべてが、

人間の持つ「情緒」「浪漫」「詩情」「哀愁」「悲哀」etcのあらゆる情を、表現しています。



 どの情も、とても深く、心の奥底まで響きます。



 私のオススメは、tr. 1,2,4,7,8,9です。

 

 「体も心もヘトヘトな方」へ。。。是非、聴いてください。

 「体も心もヘトヘトな上、困難が降ってきている方」へ。。。是非是非、聴いてください。(今こそ、聴く時です!)

 「既にお持ちの方」「聴いたことのある方」へ。。。もう一度、聴いてみては?



 全てを解放して、フジ子・へミングさんのピアノに、身を委ねてみてください。

 きっと、何かが満たされますよ♪
>> 奇跡とは言い難い・・・
フジ子がいくら有名ピアニストといえども、ただのおばあさんなんだなと思いました。

ルバートが好きな人にはいいのかもしれませんが、インテンポで弾く技術がないため、それを誤魔化しているだけとしか感じられません。



「波瀾の人生」が人気を集めているようですが、人生経験でピアノがうまくなるわけではありません。

演奏の内面的な良し悪しを深く吟味せずに、表面的な聞き易さとメディアの取り上げた「波瀾の人生」に惑わされているだけではないのでしょうか。



技巧があってなんぼのエチュードである「ラ・カンパネラ」では、指が全然動いておらず、パガニーニやリストの世界観の表現まで文字通り手が回っていませんでした。



素人が一聴するだけなら、綺麗に聞こえるのかもしれませんが、ただ綺麗なだけで、リストの音楽には程遠いです。これを聴いたら、リストという作曲家を誤解する方が増えるだけだと思います。



そもそも、ピアニストの使命は、作曲者が楽譜に著した芸術表現を再現し、聴衆に伝えることにあります。

しかし、フジ子の演奏は、アクの強すぎるルバートと致命的な技術不足のせいで、まったくその使命が果たされていません。

こんなことを言うと「感性の違いだ」「好き好きの問題だ」などと言われますが、こういった演奏は、作曲者の意思反映というクラシック音楽においてもっとも重要な根本を疎かにしているため、個人的好みがどうとかいう以前の問題です。

フジ子もピアニストならば、リストの意思は楽譜から汲み取っているのでしょうが、それをねじ曲げてまで小綺麗に仕上げて、それは果たして、演奏と呼んでよいのでしょうか。



また、商品紹介欄に、

「文章にたとえるとすれば、難しい漢字や熟語を使わずに、わかりやすく自分の思うところを述べた口語文」

とありましたが、作曲者が表現したかった「漢字や熟語」を退けて勝手に「自分の思うところ」を述べられては、作曲者の意思反映も何もあったものではありません。

少々きつい言い方ですが、「漢字や熟語」を使うと、大衆に受け入れてもらえないから、「自分の思うところ」を言うという自己主張に走っているのでしょう。

また文章に例えて言わせてもらえば、「漢字や熟語」を使わない表現は、素人受けはするかもしれませんが、私のような根っからのピアノファンは、「口語文」どころか、「子供騙しのひらがなばかりの絵本」のようにしか感じません。



クラシックのリスナーならば、「絵本」ばかりでなく、「漢字や熟語」の入った格調高い演奏を聞いてほしいものです。



「ラ・カンパネラ」で、具体的に例をあげるなら、音色の美しさを前面に出したエフゲニー・キーシン、心地よい速さで聞かせるユンディ・リー、洗練された表現力をもったマルカンドレ・アムランなどの演奏をお勧めします。
>> ブームとは違う
偶然の重なりからフジコという人を知り、小さな小さな演奏会で聴き感涙した当時の彼女の音が詰まっています、何十年後も聴いていると思います。

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(初回生産限定盤)(DVD付)


チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(初回生産限定盤)(DVD付)
この商品 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(初回生産限定盤)(DVD付) まだレビューはありません. 私は実際には、しかし、あなたは他の項目を本製品の関連でより多くの情報を見つけることができると謝罪午前.
詳細について チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(初回生産限定盤)(DVD付) ウィル早く早く来て.

Monday, October 25, 2010

アマルフィ~サラ・ブライトマン・ラヴ・ソングス~


アマルフィ~サラ・ブライトマン・ラヴ・ソングス~
>> 声最高で心にビーン
アマルフィーの映画でサラ・ブライトマンのファンになって購入しました。日本語での曲の事細かな説明が、もう少し欲しかったです。
>> 個々の歌々は勿論どれも素晴らしいのだが・・・
「Time to Say Goodbye」を嚆矢として「O Mio Babbino Caro」や「Amazing Grace」そして「Nessun Dorma」など、個々の歌々はいずれ劣らず素晴らしいのだが、全て既存盤からの焼き直しなのでアルバムそのものとしての迫力という点では今一つの感じは否めないように思った(その意味では、初めて彼女のCDを買う方にはお薦め)。無いものねだりだが、新録や新バージョンが何か入っていればもっと星あり。ちょっと残念。
>> 選曲的にはいいかな?たぶんw
しらずに買ったのがいけなかったです。

このCDはファン用のCDではなく初めての方の為のお試し用CDです。

お試し用としては満点です。

今までのアルバム音源から集めたベストアルバムなのでw

再録してくれよ〜



気のせいかもしれませんが映画アマルフィでみた音源と

このアルバムのCDで聞いた音源とで比べるとすごくしょぼく感じるのだが気のせいかな?

(音響設備の違いではないと思います)

アマルフィで聞いたサラブライトマンの歌声か聞きたかったです。

Piano Sonatas 1-32


Piano Sonatas 1-32
>> 印象的

 グラモフォンの赤いボックスシリーズに入っていたベートーベン

 の彼の演奏を繰り返し何度も聴きました。



 聴いていて心地よかったのと、シンプルなつくりとあったので

 (収納には紙ジャケットは場所をとらないので最適)

 購入しました。



 ベートベンをこんなふうに柔らかく表現しているなんて

 初めて聴いた時は驚きました。



 気になった方は聴いてみられるといいと思います。



 



 



 
>> かげかえのない、しかしどうでもよい私
村上春樹がビリー・ホリデイの歌唱にふれて

癒されるのではなく赦される と書いていた。



ケンプの演奏は

私の卑小な人生にもかかわらず、いや

それを包含して

生きることには意味があると

語っているようだ。



クラシック音楽を少しでも好むものならば

32番のソナタの最後まで聞いて死ぬべきだ。
>> 名作の名演
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を聞くと、超人のような天才の存在を感じています。この全集はケンプが70歳ごろに録音したもので、さすがに完全に塾成された精神を聞こえます。70歳になっても最上の演奏を発揮できるのは本当に素晴らしく、羨ましいことです。ケンプの演奏リズムは指からではなく、脳内あるいは心境から出ています。これは「ピアニストの響きではなく、人間の響きが聞こえてくる」と言われた理由かもしれません。ペタルをやや多く使いましたが、ケンプ右手の特有な美しい音色と相まって、とても自然に響き、いくら聞いても疲れません。また、この全集は1964,65年ごろの録音ですが、その音質は十分良いですので、マイナスの点が全くありません。正に名作の名演です。



Sunday, October 24, 2010

フジ子・ヘミングの奇蹟~リスト&ショパン名演集~


フジ子・ヘミングの奇蹟~リスト&ショパン名演集~
>> 私は好きです。色んなカンパネラや 愛の夢が、あっても素敵ですよ
私は素人ですが、フジコさんの演奏は、心に、深くて染みる 愛の夢 も空をボンヤリ見ながら散歩してると、本当に景色が、幻想的な世界に、なるよ ほんの少しだけ勇気をあげる・・などの本も 素敵ですよ 
>> 反面教師にすることはできるかもしれませんが…
フジ子・ヘミング女史は、感情に訴えかけるための様々なアプローチをしているようですが、音楽的には余り好ましくない部分が多いように思います。

フジ子・ヘミング女史には申し訳ありませんが、私には良さが理解できませんでした。

また、余りにも常識離れしすぎた演奏だったためか、それとも私の頭が固いだけなのかは分かりませんが、音楽論的に正しいとは思えませんでした。



感情だけで演奏するのではなく、譜面に記載される正しい速度と正しいアーティキュレーションで演奏することも必要だと皆様は思いませんか?

作曲家達は、演奏される音楽が本来持つ素晴らしさを最大限伝えられるよう、大切に大切に思いをこめて譜面を完成させたはずです。

その思いを勝手に捻じ曲げて解釈しては、いけないような気がするのです。



最後に、もしよければ他のピアニスト(「小山実稚恵」さんや「ユンディ・リ」さんなど)の演奏も聴いてみてください。

そうすれば、私の示した意味が大なり小なり分かるかもしれません。



私のレビューを最後までお読みくださり、ありがとうございました。
>> リストを聴くならこれ。
ショパンとリストの定番曲で構成された、フジコ・ヘミングのベストCD。彼女の演奏はポリーニやアシュケナージのように一般受けしないと思います。彼らとは全く違った良さを持った演奏だからです。



彼女の演奏に技術的な完璧さ、機械のような正確さを求めてはいけない。彼女の興味はそんなところにはないし、彼女の演奏を好んで聴く人たちもそんなものを求めてはいないのです。



むしろそのときの気分次第で、同じ曲を弾いても違った緩急をつける、そういう演奏です。私の母などは、彼女の演奏のそういうところが苦手だと言っています。非常にムラ(無駄ではなく)がある。彼女の演奏は心で聴くタイプの演奏です。それが出来ない方は聴かない方が無難だと思いますが、それが出来る方にはお勧めします。



人気のある演奏家には様々な個性があり、どんな曲を弾くかによって、相性の良し悪しがあります。彼女のリスト、ショパン演奏については相性ピッタリです。こういう演奏もありだと私は思います。あとは聴く側の相性次第ですね。



私が作成した"リストマニア"リスト「民主党とマスコミから日本を守るために」も参考にしていただけますと幸いです。

Bernstein Symphony Edition


Bernstein Symphony Edition
>> 交響曲を聴く楽しさが詰まっている
古今の交響曲をCD60枚分、(ある程度の評価の違いはあれ)すばらしい演奏で聞けるのですから、これから交響曲を聞いていこうという人に自信をもってお勧めしたいアルバムです。



このボックスを「バーンスタイン交響曲録音集成」とみるか「バーンスタインによる交響曲百科事典」とみるかによって、収録内容への評価は変わると思います。バーンスタインコレクターにとっては中途半端な感を拭えないでしょうが、通常の購入者向けの商品としては、複数録音からの音源選択も概ね(例外は後述)妥当な企画だと思います。大半の録音は、Bernstein CenturyやMasterworks Heritageでリリースされていたものですから、コレクター向けのリリースではないでしょう。歌曲扱いにされる「大地の歌」や、もともとバラバラの曲を寄せ集めたアイヴスの「ホリデイズ」、さらには全曲録音されなかったベルリオーズの「ロミオとジュリエット」や、交響曲の肩書きが外されることの多い「イタリアのハロルド」などを含まないという律儀な編成もそうした企画だからでしょうね。

もちろん百科事典としては、全曲を網羅していない作曲家も多い訳ですし、特にブルックナーなどの大きな穴はあるわけですが、それはバーンスタインが、ライブを含めても、ごくわずかな例外を除いてレパートリーとしなかった部分ですから致し方ありません。



一方で、1枚の中にモーツァルトとルーセルといった、やや無理な組み合わせのディスクがあるのが、この手の企画の残念な点。また、ベルリオーズとアイヴスに併録されているレニー得意のスピーチトラックがベートーヴェンもついていたらなあ、という思いも残ります。



Sony(CBS/Columbia)に複数録音があるものでは、新盤が採択されたのが、ベートーヴェンの7番(1964)、チャイコフスキーの4番(1975)、バーンスタインの2番(1965)。一方で、旧録音が収録されているのが、「幻想交響曲」(1963)、マーラーの2番(1963)、プロコフィエフの5番(1966)、ショスタコーヴィチの5番(1959)です。

このうち「幻想交響曲」は併録のスピーチトラックが1968録音当時のものだけに、あの歯切れのいい1968録音の演奏を組み合わせて欲しかったというのが正直な感想です。Royal Editionでも誤って1963録音が収録されているだけに、リマスターであの歯切れのいい1968録音が聞けるのはいつになるのか、また待ち続けることになりました。



とはいえ、熱気に満ちた若いレニーの演奏が詰まったこのアルバムからは、交響曲を聴く楽しさを感じられることは間違いありません。その意味で、クラシック音楽に興味を持ち始めた人に絶好のプレゼントになるでしょう。パッケージの大げささも、プレゼントの有り難みに一役買うかも。
>> 世界遺産
重厚なBOX、置く場所が無いなんて言わないで。

さまざまなBOXを買ってきましたがこれが最高です。ぼく宝です。

今のうちに買っておきましょう。
>> 指揮姿を思い出しつつ、じっくり聴こう
実際に届いた箱のサイズに改めて驚いた。

もっとも、バーンスタインの熱心なファンであれば、LD-BOX『バーンスタインの偉大なる遺産III』収録の、まだDVD化されていないドキュメンタリー映像とか、『ヤング・ピープルズ・コンサート』の日本語字幕付きLDとかを、今でも所有しておられ、LD-BOXサイズのソフトを収蔵する棚もお持ちであろうから、おそらく問題はあるまい。

(私も、LD-BOXと並べて棚に入れる予定である)

ベートーヴェンの7番や『幻想交響曲』、チャイコフスキーの4番などは米コロンビアに2回録音してるんだから両方入っているべきだとか、無い物ねだりもいろいろ言いたくなるところだが、買い逃し、ネットオークションで競り負けた諸々が一挙に入手できる喜びのほうが大きい。(プロコフィエフの5番の2回目は、タワーレコードが発売してくれるので問題ない)

改めて幾枚か聴き返しつつ、この時期のバーンスタインとは、まさに冷戦時代・ベトナム戦争の時代の音楽家だったのだなぁ、と思う。

「ダモクレスの剣」にもたとえられた核の傘の下で、強烈なストレスに耐えながら、芸術の永遠性を信じ続ける孤独な天才。

そのタクトが生み出した音楽は、どれも熱く苦い。

豊麗な響きの理想郷に身を浸しながら永遠を夢見た(それはそれで凄いのだが)カラヤンやオーマンディとは違う、現実と向き合い苦悩しつつも永遠を夢見るバーンスタインの、汗にまみれた指揮姿が思い出される。