>> 家族で楽しめる一枚
最初母が「ラジオで耳にした曲が面白かった、『杉ちゃんとてっぺい』って言ってた。欲しい!」というのでショップで探したのですが見つからず、こちらで購入する事ができました。クラシックの固さを取り去った、だけどもきっちりクラシックとでも言いましょうか。試しにクラシックには興味ない兄に聞かせ「今の旋律、何かわかる?」と問うと「…はとや!」と嬉しげに回答。老若男女楽しめそうですね。もっとたくさんアレンジを作って欲しいです。
>> アレンジも演奏もクールです
笑いって結構残酷で、カッコイイひとほどつまずいてカツラが脱げちゃったら可笑しいですよね。このCDの音にはまあそんなかんじがありました。
個人的にはモーツアルトの父君レオポルド・モーツアルトの「おもちゃの交響曲」が取り上げられているのが嬉しかったです。私はW.A.モーツアルトのどんな傑作よりもこの曲のほうが好きです。なのに評価はいまひとつ?とおもってたら、こんなにかわいらしくアピールする方法があったのですね!!
テレビなどでクラシックの名曲が無神経に冗談ぽく使われているなか、どんなにいじり回しても曲を冒涜していないアレンジに驚きました。冗談だけじゃなくしっとりと聴かせる曲もあって、寂しい夜に聴きたいアルバムです。
>> 遊び心がたっぷりのネオクラシック。
多分このお二人は沢山の隠し玉を持ってるのでしょう。もっともっと聴きたくなりました。お馴染みの楽曲が時には派手に、時には可憐にアレンジされてオリジナルの世界を生かしつつ新しい世界が作り上げられています。笑わされるタイミングも絶妙ですね。数曲聴くと既に顔の筋肉が緩んできていて、音が鳴っていない部分でも空気で笑ってしまいます。個人的には「パルティータ」の携帯音アレンジが好きですね。あのユルさ加減がたまりません。サティソーランも原曲より憧憬的です(笑)「運命」や「ドナウ」などの大曲とのバランスも良いし、お二人の高度な音楽センスが随所に垣間見えます。普段クラシックを聴かない人にも気軽に勧められる作品ですし、是非シリーズ化を望みます!
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