チャイコフスキー&ヒグドン:ヴァイオリン協奏曲
>> オーケストラの違いでしょうか
ヒラリー・ハーンが以前に出したシベリウスのバイオリン協奏曲は最高によかったので、5月に来日したコンサートに出かけました。ややプレミアチケットでしたので、なかなか完売できないみたいでした。エッカ・サロネン指揮のフィルハーモニック管弦楽団との共演でチャイコフスキーバイオリン協奏曲です。ライブは乗りましたね。よかったです。ハーンの鮮やかな弦さばき、決して乱暴にではなくしなやかに。きっとオケがうまくリードしていたのか、自分には技巧的に分からないのですが。よかったので、待望のCDが発売されて購入しました。実は会場でも限定でしょうね。チャイコフスキーとシベリウスのカップリングが販売されていたのですが、すでに持っていた物があり、購入せず帰宅。アマゾンでこのCDを買いました。聞いてみてがっかりです。1回しか聞いていないけれど、何かが当日の演奏と違うのです。きっと乗りでしょう。オケとの相性は良くないかも。でも彼女のチャイコフスキーの演奏上のまずさとかはないです。彼女の譜面どおりの、バッハなど得意にしていることから、非常に几帳面に演奏されていますので。私には、オケを変えてまた再録音してほしいですね。
カップリングのヒグドンは今合衆国で人気の女性作曲家とのことですが、ちょっと抽象的すぎて、好き嫌いがあると思われます。こんな組み合わせもいいかもしれませんね。彼女を悪くは思っていません。
>> SHM-CDですので、ご注意を!
演奏者や録音マスタリング等の作品そのものは、素晴らしいのですが、SHM-CDなので、音質がボケ気味になりますので、お気を付けてください。
>> 生まれてこのかたいままで聴いた中でやはり最高
外盤が出るまで我慢できませんでした。タワレコで聴いていましたが実際聴いていると一楽章はかなり心の中にかみしめながらというか、歌っていますがレガートは弱め、表現も内に秘めているような感じです。二楽章も女性の演奏に思えない、きりきりしていない。三楽章はあっさり弾いているようで鋭い切れ味も見られる。この曲に甘美さを好む方には不向きかもですが、この人の弦の音は相変わらず素朴ですばらしい。しばらくチャイコから離れられません。早く実家のプレーヤーで聴きたい。
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