Tuesday, May 17, 2011

全日本吹奏楽コンクール課題曲参考演奏集 Vol.1


全日本吹奏楽コンクール課題曲参考演奏集 Vol.1
>> 楽曲観賞用のCDではありません
私自身、幼少の頃から音楽に親しんできましたが、実際に管楽器を吹き始めたのは中学校入学と同時に吹奏楽部に入部したときでした。非常に厳しい練習をする吹奏楽部で、コンクールでは地区大会は「優秀賞」を取って県大会へ出場するのが当然と考えられている部でした。(ちなみに、今も市民交響楽団で現役です。)当時は、東京佼成ウインド・オーケストラが神のように奉られていましたが、私たちの部では海外のオーケストラの演奏(当時はレコード)を聴くのが普通で、それを基準に聴くと安っぽく聞こえる佼成ウインドの演奏を上手だと思っている部員はあまりいませんでした。(実際に、毎月、佼成ウインドの団員が学校にきて指導を受けていたのに。)録音が良くないことも、佼成の演奏が安っぽく聞こえる一因でしょうが、今聴いてもやはり、安っぽいという印象をあらためてもちます。このCDの演奏は、過去の「参考演奏」のテープの音源をそのままCD化しています。ですから、音質は良くありません。その音質の良くなさが、懐かしさを覚えさせるのは事実です。ですから、過去の思いでにひたるには十分です。でも、楽曲を鑑賞するには、音質が良くないだけでなく、演奏の完成度も高くはありません。「模範演奏」ではなく「参考演奏」なので、敢えて、音楽的にあまり色づけしない、多少不自然な表現も残しているのかもしれません。(それぞれの作曲家の先生方も、かなりの妥協を強いられたのではないかと、今聴くと思います。)でも、懐かしさはこみ上げてきますね。(繰り返し聴こうとはあまり思いませんが。)なので、このCDは、収録されている楽曲を実際に演奏した、この参考演奏を過去に聴いた人が、昔を懐かしむのには十分ですが、これから、音楽や吹奏楽を勉強しようという目的で購入するのにはお奨めできません。若い方が、このCDに興味を持ち、このCDを購入しようという場合は、その点を予めご承知の上で、購入するかどうかをお決めになった方がよろしいと思います。
>> 意外と良いものだと再認識
 中学・高校とブラスバンドに入ると6年,前後につくともう少し長い期間付き合うコンクールの課題曲集です.

 自分のパートが少ないと寂しいやら何やら,懐かしいです.それなりにスコア覚えてるなぁ.



 オーケストラに比べると音色のバランスが寂しいブラスバンドですが,流石に課題曲だけあって,改めて聞きなおすと良い感じに聞こえてきます.特にマーチはやっぱり,ブラバンですね!

 
>> 想い出が蘇る演奏集!
吹奏楽コンクールでこれまでに演奏して来た曲達との再開・・・

もうカセットテープが聞けないわたしにはとても嬉しかったです。

何度も何度も参考演奏を聴いて練習に励んだ学生時代の想い出が

蘇りますね。

わたしよりも古い世代の「名曲」もきちんと収まっていて

これはお勧めかと思います。



古い音源をそのまま使っているのが少しだけ残念ですが

敢えてリマスタリングしていないことで

「それも想い出を更に盛り上げる」という考え方をすれば♪



吹奏楽コンクールの課題曲で「名曲」となった曲は今も演奏会等

のレパートリーで良く使われます。そういう観点からも、これは

「買い!」の1枚です(^-^)v

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