Friday, May 20, 2011

パッヘルベルのカノン~バロック名曲集


パッヘルベルのカノン~バロック名曲集
>> バロック音楽の庭園に遊ぶ、憩いのひととき
 ゆったりとしたテンポで繰り広げられる典雅な演奏。「エレガント」という言葉がよく似合うバロック名曲集ですね。



 収録された作曲家は、次の8人。

 パッヘルベル(1653-1706 ドイツ)。アルビノーニ(1671-1751 イタリア)。クラーク(1674頃-1707 イギリス)。ラモー(1683-1764 フランス)。マルチェルロ(1684頃-1750頃 イタリア)。バッハ(1685-1750 ドイツ)。ヘンデル(1685-1759 ドイツ→イギリス)。オベール(1689-1753 フランス)。



 このCDに見当たらないバロック時代の名作曲家というと、ヴィヴァルディ(1678-1741 イタリア)とテレマン(1681-1767 ドイツ)でしょうか。テレマンの『ターフェルムジーク』(食卓の音楽)から何か1、2曲、聴きたかった気もします。



 バロック音楽の庭園で、のんびりとくつろいだ気分になった一枚。

 しみじみとした温雅な味わいに目頭が熱くなったパッヘルベルの『カノン』、モーリス・アンドレのトランペット・ソロが素晴らしいバッハの『目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ』の二曲は、なかでもよかったですねぇ。堪能させられました。



 1960年〜1972年にかけての録音で、録音状態は当時としては可もなく不可もなしといった感じ。 



 カバー・ジャケットの絵は、フランソワ・ユベール・ドゥルエ(1727-1775)の『田舎での音楽会』。このバロック名曲集にふさわしい雰囲気を醸し出しています。
>> お得な一枚
他の方のレビューを信じて購入してみました。結果は、「大当たり」でした。

それにしても、たったの1000円で、これほど見事な演奏の数々を聴けてしまうとは・・・。

内容も価格も、とってもお得な一枚。
>> これは素晴らしい♪ですが…
マイナス点を3点程。
1曲目♪ アダージョ
サーっといったノイズが他の曲の3倍は有り、かなり気になります。

9曲目♪ トランペットヴォランタリー
他の曲と同じボリュームで聞くと、始まりから、な!と思うほど煩く、やかましいです。演奏者の味なのか、適当に吹いてるのかな?と思わされ、次の曲に飛ばすか、ボリュームを絞りたくなります。

11、12曲目♪ 管弦楽組曲第2番
曲は最高ですが、ポロネーズ、パディネリ、と来たら、メヌエットも入れて欲しいです。3つ入れても6分足らずの曲に成るのに、真ん中を抜いて2曲に分けているので、感動も減ります。

まぁマイナスが後、5点は有っても、4つ星は間違いないでしょう。


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