Friday, March 25, 2011

R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」


R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
>> 初めて聴く方に強力にお勧めいたします。
もう20年以上前の演奏ですが、透明感のあるサウンドが素晴らしい名演奏です。

当時の LONDON レーベルは音をいじりすぎるきらいがありますが、その事を差し引いてもこの演奏と比べられる演奏は中々ないでしょう。統率の取れた弦楽器を中心に木管、金管、打楽器共にモントリオール交響楽団の一つの頂点を極めた演奏と言っても過言ではないと思います。シャルル・デュトアとモントリオール交響楽団はこの時期の演奏が最も息が合っており、その点でもお勧めです。フランス音楽の影響を受けた R.コルサコフ の華麗な演目を非の打ちどころのない解釈で演奏しており、特に初めてシェーラザードを聞く方には強力に推薦する一枚です。また、この当時の演奏としてはサン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」、動物の謝肉祭、他等もお勧めです。
>> デュトワ&モントリオール響の遺産
ラヴェルの「ダフニスとクロエ」に始まったデュトワ&モントリオール響の

数々のCDのほとんどを持っていますが、改めてすばらしさを実感します。

R.コルサコフ「シェエラザード」、得てして色彩感ばかり目立つ演奏が

多くなりがちな曲ですが、デュトワの解釈は丁寧にフレーズを歌い、

劇的な部分も迫力があり、この曲のスタンダードとしてお勧めします。

ただ、英デッカの優秀な録音も、さすがに若干色あせてきた感もあります。


>> 私の一番好きなシェエラザード
他の指揮者の演奏も色々聴いてみましたがやはりデュトワ指揮のこの演奏が一番良かったです。録音も良いし、語りかけるようなバイオリンの音色が印象的でオケも迫力があり雑なところや乱れが全く無い丁寧で色彩感豊かな演奏だと思います。青い海やシンドバッドの船、王子と王女などが目の前に浮かぶようです。発売当時クラッシックに凝っていて初めて聞いた時は本当に感動したものでした。当時のCDも古くなったので今回廉価版になっていたこともあり、購入し直しましたがやはり最高!

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