Monday, March 14, 2011

バッハ/ブランデンブルク協奏曲<全曲>


バッハ/ブランデンブルク協奏曲<全曲>
>> 最近の早すぎるテンポについて行けない人に
私には難しい理屈はわかりませんが、オリジナル楽器による演奏は年々

テンポが速くなっている気がしました。



ラインハルトゲーベル指揮のブランデンブルク協奏曲は確か90分程度。

これに対しこのセオン盤は99分。ちなみに私が初めて買ったモダン楽器

のミュンヒンガー盤は106分ぐらいあった気がします。



これだけ総演奏時間が違うと、曲の印象が全然違ってきます。

セオン盤は、第1番、第2番のテンポがスローに感じられ、どことなくホッ

とします。牧歌的と言う言葉がぴったりときます。



第4番のリコーダー、澄んだ音色が印象的です。

第5番のチェンバロ独奏部分、レオンハルトの独壇場です。思わず聴き

入ってしまいます。



今まで9種類ほどのブランデンブルクを聞きましたが、テンポ、音色、

演奏家の存在感といった点で私の中ではベスト盤です。


>> 30年間でこれを超えるブランデンブルグに出合えませんでした
オリジナルLPが出てすぐに偶然ジャケ買いに近かったですが、以降これを超えるブランデンブルグに出合えませんでした。天才、名手の奇跡的フル豪華メンバー。やはりブリュッヘン始め似たメンバーのSEONヘンデルの木管ソナタ集と並ぶバロック器楽の最高峰と断言します。柔らかさ、自由さ、格調の高さ、どれをとっても完璧でこれが基準になると他のブランデンブルグがしょぼくて仕方ないほどになると思います。
>> まお
ブリュッヘンも光ってますが、総帥レオンハルトも三番ではすっかり

弦楽にのせられてしまい、ほとんどむきになって弾いてる感じw

音楽って素晴らしいなぁ、と常に感じさせてくれる最高の演奏です。



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