ベートーヴェン:交響曲第3番
>> 迷ったら、カラヤン。
クラシックのCDを選ぶのは、難しいですね。私の場合、迷ったら”カラヤン”です。BPO&カラヤンは、最高峰というイメージを未だに抱いています。カラヤンを聞いてから、他の指揮者に向かうのが、私にとっての基本形です。
>> あくまで華麗な音楽
初めて買ったレコードがこの3が燃えるカラヤンのエロイカでした。実にかっこよく、香りたつようなような音楽で、これ以外のエロイカは物足りなく感じてしまいます。
>> このジャケットのようにオレンジ色に燃え立つ”オーラ”があります。
カラヤン指揮の演奏の特徴、それは万人が認めるところの「流麗さ」。
まるでオーケストラが一つの大きな大きな生き物のように挙動し、その皮膚は輝き、その筋肉はあくまでもしなやかに躍動する。贅肉のないアスリートのように。また、決して不自然にならないその語り口は音楽を至純な息吹で蘇らせる。彼はオレンジ色に燃え立つオーラを発するかのようにオーケストラを鳴らして、この変ホ長調交響曲”英雄”を颯爽と描いてみせた。カラヤン黄金期の70年代の当録音は、きらめく輝かしさと勢いという点で他の年代のものより、私は好きだ。(一方で、このジャケットデザインが好きというのもある・・・)
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