Saturday, January 29, 2011

憂愁のノクターン(K2HD)


憂愁のノクターン(K2HD)
>> 反面教師にすることはできるかもしれませんが…
フジ子・ヘミング女史は、感情に訴えかけるための様々なアプローチをしているようですが、音楽的には余り好ましくない部分が多いように思います。

フジ子・ヘミング女史には申し訳ありませんが、私には良さが理解できませんでした。

また、余りにも常識離れしすぎた演奏だったためか、それとも私の頭が固いだけなのかは分かりませんが、音楽論的に正しいとは思えませんでした。



感情だけで演奏するのではなく、譜面に記載される正しい速度と正しいアーティキュレーションで演奏することも必要だと皆様は思いませんか?

作曲家達は、演奏される音楽が本来持つ素晴らしさを最大限伝えられるよう、大切に大切に思いをこめて譜面を完成させたはずです。

その思いを勝手に捻じ曲げて解釈しては、いけないような気がするのです。



最後に、もしよければ他のピアニスト(「小山実稚恵」さんや「ユンディ・リ」さんなど)の演奏も聴いてみてください。

そうすれば、私の示した意味が大なり小なり分かるかもしれません。



私のレビューを最後までお読みくださり、ありがとうございました。
>> 落ち着きます。
 全くクラシックのことは判らないとしても、フジコ・ヘミングがどういう女性なのかも(TV特集も観ていない)知らない状況だとしても、私はこれを聴くと非常に精神状態が安定しました。かなり独特のアレンジを本人が施していることへの批判も読めますが、原曲を知らない身にとってはいったい何のことやらも判りません。純粋に音楽を楽しめました。



 実は道東の中標津にある有名な温泉宿のお湯をよく利用するのですが、ここのロビーに素晴らしい音響機器が置いてあってタンノイのスピーカーからいつも心地よい音楽が流れています。連休の2日に流れていたのがこのCDで、日差しが眩しい中ゆったりと温泉に浸かったあとのマッタリ感には最高の時間でした。
>> 究極の癒し
フジ子・ヘミングの数あるCDのなかでも、特にオススメなのがコレ。最高傑作です。
本当の癒しが、ここにあります。
人生の辛酸を舐めてきたフジ子だからこそ奏でることができる《魂の音楽》です。
感情を廃した機械のようなピアニストが多いなかで、ただ楽譜をなぞるのではなく、温かみのある情緒纏綿とした演奏…これぞ芸術です。
彼女曰く「芸術家には先天的な霊感が必要。」「神が宿り、一緒に弾いてくれているとしか思えない瞬間がある。」・・・・たしかに、この演奏にはそんな瞬間がありました。
これほど情景が浮かんでくる演奏はめずらしいですし、くすぐられるような指使いと、リバーブのかかった音色が、魂まで届いて心の傷を癒します。
うっとりです。。。ちなみに、ジャケットの絵も本人が書いております。

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