Wednesday, January 12, 2011

チャイコフスキー:1812年


チャイコフスキー:1812年
>> なんとも・・・・
このアルバムのアナログ盤を聴いたことはないのですが、

アナログ盤を聴かれた方にお聞きしたいのですが、アナログとデジタルの音質は別にして、同程度の状態でしたか?



基本的に、カラヤン的解釈は好きですし、合唱付きも悪くはないので、それらの点についてのコメントはないのですが、

テープが延び切った昔のラジカセを思わせる不安定な音程は全体を台無しにするほどの破壊力があります。

Op.49の76小節までの合唱を聴き終える前に気持ち悪くなりました。

調音できる方なら耐えられないかもしれませんね。カラヤン信者でない限りは...
>> カラヤン以外にできない超名(迷)演
大序曲「1812年」。こういうケレン味たっぷりの曲は、まさしくカラヤンの独擅場です。とくにこの60年代のドンコサック合唱団の歌をいれた録音は、当時のベルリンフィルの一部の隙もないほどの合奏力に乗った痛快なまでの推進力と、そしてカラヤンの「ハンパな知性」などハナっからかなぐり捨てたような、スペクタクル性、エンターテイメント性とが、すばらしい化学反応を起こして、今もって他の追随を許しません。その昔、確かLP時代にベートーヴェンの「戦争交響曲」と、「1812年」というナポレオン戦争に因むキワモノ的迷曲二曲をカップリングしたカラヤンの珍盤があったと記憶しますが、まさにこれなど、イロモノの超弩級の名演でしょう。この組み合わせ、またCDでも復活しないでしょうかと、陰ながら希望しています。
>> ロメジュリのベスト
幻想序曲『ロメオとジュリエット』は、最初オーマンディ旧盤で開眼しましたが、その後カラヤン盤に出会い圧倒されました。演奏内容と録音状態をかんがみ、デッカ盤とデジタル盤より当盤が優れていると思います。ドラティ新旧盤、マゼール、バーンスタインNYP盤、西本智美、ジュリーニ、アバドなど聴きましたが、カラヤンが一番聴かせ上手です。

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