Friday, January 7, 2011

ベートーヴェン:大公トリオ


ベートーヴェン:大公トリオ
>> やすらぎのひとときに。
村上春樹著「海辺のカフカ」で、星野青年がコーヒーを飲みながらいろいろなことを考えていたときに流れていた曲です。



仕事から帰って、テレビをつけずにこの曲を聞きます。

ONからOFFへスイッチが心地良く切り替わります。
>> 百万ドルトリオによる歴史的演奏
戦前、世界最高の技量をもつ演奏家を揃えた百万ドルトリオ(ルービンシュタイン、ハイフェッツ、フォイアマン)による歴史的演奏。チェリストのフォイアマン(Emanuel Feuermann:1902-1942)は、ツィゴイネルワイゼンをチェロで弾くことで知られる超絶技巧のチェリストであるが、この演奏の録音(1941年)の翌年に夭折してしまった(その後百万ドルトリオはピアティゴルスキーがチェリストとなって続けられた)。



演奏は技術的には非の打ち所がないが、それぞれが強烈な個性をもった演奏家であるためアンサンブルとしては問題もないではない。かつて1920年代の後半に録音されたカザルストリオ(コルトー、ティボー、カザルス)のほうがはるかに成功していると思う。しかしそうはいうものの、これだけの歴史的名手を揃えた演奏はめったになく、歴史的演奏として手元においておきたい演奏である。

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