Friday, January 21, 2011

感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ


感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ
>> ライブ特有の高揚感お望みならこちら
話題のコンクール優勝時のライブ録音盤。演奏終了後の拍手やブラボーの声も収録されているので、ライブ独特の高揚感をお望みなら本盤がお薦めだ。ライブだからといって、決して若さとパワーに任せた演奏ではない。そこが、彼の素晴らしいところだと思う。
>> あなたに感じる暖かさ
あなたを知ったのはTVからです。



物凄く残念でした。まずは、あなたが、どんな人物なのかなにも知らぬまま、あなたの曲を聞きたかった。あなたを知るのは「あと」でよかったのです。知らなくても良かったのです。でも「あなた」と「あなたの奏でるピアノ」を、同時に知らされてしまいました。自分は何に感動しているのか、私は気持ちの整理にちょっと時間が必要でした。



あなたのピアノに感動するとき、考えるのです。

もしあなたが普通のピアニストであっても、同じくらい感動するだろうかと。



あなたの鍵盤を走る指から、あなたのチョット丸めた背中から、それぞれの曲へ込めるあなたの愛情を感じます。あなたがいろいろの人の深い愛情のなかで育ったであろうことも伝わってきます。だからでしょうか。あなたの弾く曲からは必ず「愛」という暖かいものを感じます。



あなたのハンディをあなたの奏でる曲と同時に知らされた私。

やはり「盲目の青年が奏でるピアノ」に感激する自分を否定は出来ませんでした。

あなたの今までの苦労に、どうしても思いが至ります。



ハンディ・・・それを感じさせないピアニストになったあなたが見たい。

「あのピアニストは目が見えない人だったの?」そういわれるあなたが見たい。

あなたの前に広がった世界に大きく羽ばたいてください。

「これからのピアニスト辻井伸行」を待って居ますよ。


>> たしかに、うまいんだけど、、、
ある意味、驚異的なミスタッチのなさで、

コンクールを戦い抜くにはとても大切な

ことなんだけど、それ以上のものを感じないんだなぁ。

師匠の横山幸雄氏の演奏も聴いたことあるんだけど、

あの人もテクニックは申し分ないけど、それ以上

のものを感じなかったし、、、

申し訳ないけど、私の好きなプレースタイル(こういう言い方あるかどうか??

あえて、表現するけど)じゃないんだな。

もっと、ナイーブで微妙なニュアンスがだせないと

ぐっと来ないんですよ。

なんか聴いていて一本調子なかんじで、

飽きちゃうんだな。



ためしに、ヌーブルジェの弾くベートーヴェンの同じソナタと聴き比べてみると、

第2楽章の出だしのリズム感が、レガート過ぎてなだらかになりすぎだし、

中間部の「大いなる下降」からジャンプして駆け上がり、途中フェルマータで

緊張感をため、トレモロで締めくくるあのくだり、全くフェルマータが生かされてない。

あんな演奏で一位だったのなら、他の連中はもっとひどかったのだろうか?



もっとも、このコンクールは、将来有望なアーティストを発見するため

ということなので、現段階で完成されたピアニストなら一位になれなかった

だろうけどね。

No comments:

Post a Comment