Monday, November 29, 2010

Kleiber: Complete Recordings on Deutsche Grammophon


Kleiber: Complete Recordings on Deutsche Grammophon
>> なめてました、ごめんなさい、クライバー

そもそも名前を知っていて、CDでも欲しいなと思う指揮者は、

カラヤンとバーンスタインの二人だけだった。

フルトヴェングラーを買ったのだが、

どうにも録音が良くなかったので受け付けなかった。

そんな中で、目に付いたのがこのクライバーだった。



本で読んだだけなのだが、クライバーという人は、

もの凄く僻地でコンサートを開きまくったそうだ。

まるで、

「俺の音楽を聴きたければ、ついてきな」

とでも言っているかのように。



実際に聴いた感じはどうだったのかというと、これはもう興奮もの。

まだ一枚目のベートーベンしか聴いていないのだが、

カラヤンの繊細できれいな感じとは違い、パワーが溢れていて、塊としてドドーンとくる。

単に録音状態の差なのかもと思ったが、それにしては雰囲気が違いすぎる。

指揮者で音楽が違ってくるというのを初めて実感した。

そして、クライバーをもの凄く好きになった。

レパートリが多くないのが残念だけれど。
>> 楽劇がいい。オーケストラは一流
ベートーベン交響曲第5番と7番の定番から聞いた。1975年代のアナログ録音の掘り起こしであるが、録音状態は悪くない。クラシックの名盤(文春新庫)の指揮者の解説からKLEIBERの評価を知って、このBOX内容がベートーベン交響曲からワーグナー楽劇まで幅広く集められていたので予約をいれた。発売時期が一度延期されたが、1カ月も待たないで入手できた。ここのCDのカラーが異なり、ただCD番号と曲名のみの単純なものである。しかしオーケストラはウイーンフィルハーモニー、バイエルン国立劇場管弦楽団、バイエルン国立歌劇場合唱団、ドレスデン国立歌劇場、ライプティッヒ合唱団と有名なところばかり。演奏および歌唱はすごくうまい。交響曲ばかり収集していたので、こういう楽劇など集めたことがないので、聞くことができ、歌曲もたまに聞くことは音楽のジャンルが広がってきてよいことだと思った。いい歌唱なので薦められる。

当然交響曲も運命 未完成 ブラームス4番と幾多のCDを持っていても、KLEIBERの指揮ぶりを比較でき楽しみがもてるだろう。運命は軽快かつ力強い。オーソドックスな演奏である。ただCDの焼き付けで収録時間の短いものがあり、40分、47分というものがあり、今一工夫してほしかった。
>> 単身赴任のお供に
Collection 2: The Concerto Recordings、Piano Sonatas 1-32同様にアーチストや指揮者で企画されたBOXの強みは重複買いを避けられるという点と思います。今回はクライバーのこうもりとトリスタンを持っていなかったのでこの機会にと買いました。

この製品に歌詞カードはありませんが、小さくまとまっていてCD棚が助かります。しかも従来盤の音と比較すると少なくとも交響曲では今まで通りです。

引っ越しに、持ち運びに、便利で、しかもわりと切ない曲が多く、それはそれなり単身赴任のお父さんのお供に手頃です。





単身赴任妄想

息子「おやじ、暗くなるなよ。」と言って8時だよ!全員集合のDVDを

妻「暇があったらこんなの聴かずに帰ってきなさいよ。」とクライバーのBOXを渡された。

なにもなしの娘。

いかりやもクライバーもこの世にいない。3人にとり自分はすでに過去だ!!





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