Tuesday, November 16, 2010

バッハ:インヴェンションとシンフォニア


バッハ:インヴェンションとシンフォニア
>> 聞いてから考えても
 世界を探しても日本盤しかないのです。ベルリンクラシックスにカタログには、ないのです。

 それでは、どうして? 貴方は、このレビューを見ているのでしょう?

「う〜〜ん、なんで「こう」弾くの?」「私だったら」?という声もあると思います。

「ピアノの先生が正しいって」分かりませんよね。

 ここに、悩んだ姿があります。シフとは違い、「縦糸をつぐむ」体制の模範でしょう・
>> インヴェンションの魅力を最大限に引き出した大傑作!
余ったAmazonポイントでたまたま見かけたこの安いCDを買ったら、あまりの素晴らしさに10年ぶりくらいにバッハ熱が復活してしまい、たくさんのCDを買う羽目になってしまいました。でも、結局このCDに戻ってくる、そのくらい素晴らしい演奏です。

音の粒がそろっていてそれぞれの声部がはっきり聞き取れるだけでなく、若々しい躍動感にあふれていて何度聴いても聞き飽きません。

バッハの対位法をもっとも分かりやすく伝えてくれる「インヴェンション」の魅力を最大限まで引き出した傑作演奏です。


>> これまでそのよさがあまりわからなった曲まで大好きになりました
Bachが大好きで、ここ数年はInventionを中心に練習している者です。自己流でやっているのですが、なんとか弾けるようになった(と自分では思っている)曲もときどきほんとにこれでいいのだろうか?と思ったりします。誰かのお手本がほしくなって買ったCDです。

聴いてみての感想を述べさせてもらうと、「とてもよい」です。最初は評価を四つ星にしたのですが、では一つ欠けるのはなぜ?と我が身に問いかけても思いつく欠点は見あたらず、ならばと五つ星にしました。つまり、文句がありません。なにがいいのか具体的に言うのは困難ですが、音が透明で澄んでいてしかも深いのですね。「そんなん、プロならあたりまえやん!」といわれればそれまでですが、とくにその印象が深い。

Bachほど演奏者によって曲の解釈に違いが出る作曲家は少ないように思います。いちばんわかりやすいのが演奏速度。そもそもBach自身はどの曲にも演奏速度を指定してこなかったらしい。それどころか楽器の指定さえないものも多いと聞く。今出版されている楽譜に付いている速度は、Bach以外の誰かが考えた一番いいだろうと思う速度でしかありません。このCDでは比較的ゆっくりめに弾いている曲が多く、練習の参考にと思って買ったCDなので、その点からもこのCDはありがたかった。ただしInventionのNo.4とNo.8ははやいです。ものすごくはやい。この演奏家のなかでこれらの曲はそうでなくてはならなかったのでしょう。

このCDを聞きこんでいるうちに、これまでそのよさがあまりわからなった曲まで大好きになりました。とくにInventionのNo.13, SymphoniaのNo.4, No.5がそうで、練習中だった曲を早めに切り上げていまはInventionのNo.13と格闘中です。わたしには難曲ですが、小さな練習曲の一つ一つにまでこんなにすばらしいものを残してくれたBachにあらためて感謝感謝の毎日です。

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