Thursday, November 11, 2010

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調


ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調
>> 最高傑作
私は最近になりクラシックにはまり始めました。皆さんのレビューを見て購入しましたが、アシュケナージが奏でるピアノは間違いなく世界最高峰に位置していると実感しました。まるで芸術の最高作品を聴いているかのようです。これほどのピアノを奏でる彼はもっと世界中で絶賛されても良いのではないかと思います。
>> 綺麗です
この演奏を聴いた後、アルペジオで入らないと”変”と感じてしまうほど自然なのですが、ラフマニノフ本人の演奏では、アルペジオではありません。癖がありすぎると言えばその通り、しかし、本当に気持ちが良い。”溜め”が各所にあるアシュケナージの演奏に絡みつくようなオケは、これまた立派。まるで、弾き振りをしている様な一体感です。録音も素晴らしくはないですが、オケとピアノのバランスは非常によく、それが一体感の要因にもなっています。アシュケナージの演奏の中でも代表的な演奏であり、ラフマニノフのコレクションには欠かせない名演奏の一枚でしょう。


>> オケとしては最高だと思います
ピアコン2番は1楽章や3楽章の終わりの盛り上がりのところで、どうしても気持ちが高まって、ピアノやオケが先走って噛み合わない部分がでるくることが多いですが、この演奏にはそれがありません。どこを切り取ってもどこかが突出せず、アシュケナージがきちんと主役を張って引っ張っているのが魅力だと思います。

オケとしては絶妙のバランスです。



No comments:

Post a Comment