Sunday, November 21, 2010

Best Dandyism(DVD付)


Best Dandyism(DVD付)
>> センスの良いベストアルバム
Dandyismシリーズは全て持っています。

ベストアルバムと呼びつつ、新しい曲が何曲も入っていて、そして完璧な仕上がりですね。

聞いていて心地良いです。これからも良いアルバムをお願いします。
>> 甘い音色に魅了されます 古澤巌ワールドを満喫
古澤巌の奏でるお洒落なサウンドにずっとひかれて聴き続けてきました。数多のヴァイオリニストでこれだけリスナーを魅了するような甘い音色を弾くことができる奏者は少ないでしょうから。



「ワルツ〜VALSE DU PASSE〜」や「THE FOLKS WHO LIVE ON THE HILL〜DAPHNE」は、名ジャズ・ヴァイオリニストのステファン・グラッペリをまさしく彷彿とするものでした。先達へのリスペクトに溢れ、この軽やかさは特筆ものです。柔らかい奏法が心地よく耳に響きます。



「貴婦人の踊り〜Dance of the Meidens」や東儀秀樹参加の「Avenir〜祈りの杜〜」では、どこか懐かしい、遠い昔の情景をたどるような演奏を披露しています。温かい人柄が感じ取れました。



「タンゴ・アモーレ」のような切れ味の良さを感じさせる音楽はジャンルを超えて感動を呼び起こします。テクニックも素晴らしいのですが、表現力が図抜けており、音楽が躍動しているのがリスナーに伝わってきます。艶やかな音色ですし、このスウィング感がたまりません。



原曲のイメージを大切にアレンジした「別れの曲」はしっとりとした曲想で、静謐の中に熱い思いが感じられました。

「スパニッシュ・ダンス」のような超絶技巧の演奏というのは、技術に走るあまり音楽性に問題のあるものも見うけられますが、ここでは熱い音楽が凝縮されています。躍動感が図抜けていました。流石に日本音楽コンクール第1位、アバドコンクール第1位の受賞歴を裏付ける演奏でした。



その他の曲もとても聴きやすく、選曲はクラシックファンのみならず多くの音楽ファンに愛されるものばかりです。ヴァイオリンの演奏なんて堅苦しそう、という方にこそ聴いてほしいCDです。「タイスの瞑想曲」など4曲を弾くDVDの映像もファンには嬉しい企画でした。

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