小林愛実Debut!(DVD付)
>> 卓球愛ちゃん?
子どもが弾いていると思ってきけば,とてもお上手です.
それ以上の感激はありません.20歳になれば,このくらい弾く
人はいます.ご本人が20歳になった時に,その上をいっているか,
それが問題です.たしかに,可能性はあります.大人になった
時に,世のピアノ好き達を本当の意味でうならせるように
なってくれたらいいですね.それまでマーケティングの都合で
振り回して潰さないようにしてもらいたいです.
本当にこの子を育てたいと思っているなら,こんな半端な
CDは出すべきではなかった.
>> アナスタシアと堂々と
2009年1月の日経ホールでのコンサートが再現されたようで感激しました。それまで小林愛実さんのことは何も知りませんでしたので、世界的ヴァイオリニスト・アナスタシアの伴奏として壇上に現れたときには、こんなに小さな少女が大丈夫かなと心配でしたが、何とアナスタシアの貫禄ある演奏に一歩も引けを取ることなく、堂々と演奏しているではありませんか。まさに感動ものでした。しかもショパンの曲のソロ演奏では、そのテクニックと表現力に圧倒される思いで聞き入ってしまったことを今でもはっきり覚えています。その感動が今ここに再現され、夢のようです。セカンド・アルバム期待しています。新しくなった日経ホールにも来てください。
>> 成長を楽しみに
最初のバッハのパルティータは選曲ミスのような気がします。彼女の叙情的な音楽性だとバッハの構造的な美しさが殺されてしまっています。
しかし、ワルトシュタインは本領発揮といったところで彼女らしい解釈を堂々と展開しているところが良く、世界に引き込まれていく感覚を味わうことができます。14才でこれだけの深みのある世界観を展開できるというのはやはり稀有な存在でしょう。
しかし、まだムラっ気があるところは否定できず、今後の成長を楽しみにしながら鑑賞するのがよいかと思います。
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