Saturday, June 25, 2011

ブラスの祭典(3)


ブラスの祭典(3)
>> 肩透かし
確かに巧い。

でも、「……で?」というのが正直なところ。

灰汁がない。

灰汁だらけの料理はくどいが、逆に灰汁のない料理は教科書的。

これは教科書的で面白味に欠ける。

曲をどういう風に表現したい、といった熱意とか方向性が感じられなかった。

プロなのだから、技術の先に思いっきり踏み込んだ演奏をして欲しい。

そう言った意味で、のっぺりとした演奏だと思う。

とにかく、彫り込みが浅すぎる。

それでも、ブラスの祭典1の頃よりはマシにはなったが。



参考音源としてならかなりの価値はあると思う。
>> 吹奏楽の魂ともいえる1枚!
中学・高校6年間吹奏楽部に所属していた者です。ここまで完璧な演奏がこの世にあったとは!1日中聴いても飽きないくらい中毒状態になってしまいました。

特に2曲目の『高度な技術への指標』は自分も演奏した曲ですが、こんな楽しい曲だったのかと驚いたぐらいだし、7曲目の『風紋』は期待をはるかに上回り涙が出るくらい感動しました!8曲目の『フェスティヴァル・ヴァリエーションズ』はプレイヤーの皆さんの技巧の素晴らしさに拍手喝采です!最初から最後まで聴いて絶対損はありません。吹奏楽ファンはもちろん、そうでない方も充分満足できる1枚です
>> 豪華絢爛そして爽快なブラスサウンド
シリーズ最新作を楽しみにしていた。プログラムからして吹奏楽ファンを魅了する内容。

「20世紀FOXファンファーレ」は爽快なトランペットパートのタンギングが印象的。

その爽快さが「高度な技術への指標」へと続く。この往年の名課題曲を難なくこなしていく。

さすがプロ集団だけある。全体を通してトランペットパートの成長ぶりは曲の完成度を

上げているのだが、以前の「シンフォニックダンス」のような過激なものは一切無いため、

聴衆がサウンドに引きつけられる。

そして忘れてはならないのがトロンボーンパートの和音のすばらしさである。

世界の超一流オーケストラと見まごうばかりの出来映えである。

「シンフォニア・ノビリッシマ」「ホルストの第一組曲」「風紋」

「フェスティバル・バリエーションズ」と吹奏楽ファン陶酔の名曲を、

豪華絢爛そして爽快なサウンドとして進行してゆく。聞いていて心地良い。

国内初録音の「誌のない歌」も素晴らしい。

唯一ライブレコーディングの「ディスコキッド」は少しリズムの解釈にバラツキが

あったものの、素晴らしい演奏である。

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