Sunday, October 31, 2010

バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー


バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー
>> 作曲者自身の指揮による貴重な録音
言わずと知れたミュージカルのオリジナルスコアによる演奏。

指揮は作曲者バーンスタイン。



TonightやMariaなど歌はもちろんのこと、台詞裏で流れるBGM、オーケストラだけによる曲、一部の効果音(決闘シーンのサイレン、フィナーレの銃撃音)も全て入っています。



さて、問題の演奏です。オーケストラはバーンスタインが集めたプレーヤーだけあって、文句の付け所はありません。難点は配役にベテラン超有名オペラ歌手を起用したこと。このため、歌謡がオペラ調で上品すぎる嫌いがあります。歌手はミュージカルのアクターあるいはクラシックでも若手の元気どころを使用して欲しかったと思います。なにしろ、ジーンズ履いた若者の間にタキシードスーツでびしっときめた大人が入ったような感じで、違和感があるのです。



それでも、作曲者自身の解釈を知る上ではこれ以上のものはないと思います。ウェストサイドストーリーには、いろいろなレコーディングCDが発売されていますが、全曲録音されているのはこのCDだけです。



ウェストサイドストーリーを全部聞きたい。バーンスタインの音楽を知りたいという人にはお勧めのCDです。なお、このCDのメイキングを記録したDVDもでています。《ウエスト・サイド・ストーリー》メイキング・オブ・レコーディング [DVD]

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