Monday, October 25, 2010

Piano Sonatas 1-32


Piano Sonatas 1-32
>> 印象的

 グラモフォンの赤いボックスシリーズに入っていたベートーベン

 の彼の演奏を繰り返し何度も聴きました。



 聴いていて心地よかったのと、シンプルなつくりとあったので

 (収納には紙ジャケットは場所をとらないので最適)

 購入しました。



 ベートベンをこんなふうに柔らかく表現しているなんて

 初めて聴いた時は驚きました。



 気になった方は聴いてみられるといいと思います。



 



 



 
>> かげかえのない、しかしどうでもよい私
村上春樹がビリー・ホリデイの歌唱にふれて

癒されるのではなく赦される と書いていた。



ケンプの演奏は

私の卑小な人生にもかかわらず、いや

それを包含して

生きることには意味があると

語っているようだ。



クラシック音楽を少しでも好むものならば

32番のソナタの最後まで聞いて死ぬべきだ。
>> 名作の名演
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を聞くと、超人のような天才の存在を感じています。この全集はケンプが70歳ごろに録音したもので、さすがに完全に塾成された精神を聞こえます。70歳になっても最上の演奏を発揮できるのは本当に素晴らしく、羨ましいことです。ケンプの演奏リズムは指からではなく、脳内あるいは心境から出ています。これは「ピアニストの響きではなく、人間の響きが聞こえてくる」と言われた理由かもしれません。ペタルをやや多く使いましたが、ケンプ右手の特有な美しい音色と相まって、とても自然に響き、いくら聞いても疲れません。また、この全集は1964,65年ごろの録音ですが、その音質は十分良いですので、マイナスの点が全くありません。正に名作の名演です。



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